川村幼稚園の考査は面接と試験を含めて2日間にわたります。個別テスト・集団テスト・親子面接の内容と過去の出題例、合格につながる対策まで、実際の受験者データと面接レッスンの実例をもとに詳しく解説します!
川村幼稚園の考査の概要
川村幼稚園の選考は「親子面接」と「心身の発育状態等からの総合審査」の2本柱で行われます。
面接と考査は別日程です。親子面接は考査日前に指定の日時で実施(5〜15分)、その後の別日に個別テスト・集団テストを含む考査が行われます。この2つを合わせて「面接を含めて2日間」という構成になっています。
| 項目 | 内容 |
| 親子面接 | 考査日前の指定日時/両親・本人/5〜15分 |
| 考査 | 11月1〜5日のうち希望日1日/約1時間 |
| 受験番号 | 出願順(月齢考慮あり) |
| 考査内容 | 個別テスト・集団テスト |
| 考査料 | 20,000円(クレジットカード・コンビニ・ペイジー) |
| 合格発表 | 考査当日・Web発表 |
考査当日は受験番号が書かれたシールを子どもの胸につけて控室で待機します。その後、子どもたちだけで移動し、約8人単位でテストを受ける形式です。親が同席しない場面があるため、日頃からの母子分離の練習が重要です。
川村幼稚園に「過去問」はある?
川村幼稚園はペーパーの「過去問」は存在しません。
「過去問を解いて対策する」という学習スタイルが通用しないのが、川村幼稚園の考査の特徴です。個別テスト・集団テスト(行動観察)という形式のため、ペーパーで点数が測れる科目がなく、市販の過去問集も出ていません。
だからこそ、「何を勉強するか」より「どう育てるか」が合否を分けます。ここが準備の方向性を間違えやすいポイントです。
川村幼稚園の考査内容① 個別テスト
個別テストでは、先生と子どもが1対1または少人数でやりとりします。集団テストの途中に組み込まれる形で行われます。
言語
集団テストの途中で先生から以下のような質問がされます。
・「お名前は何ですか」
・「何歳ですか」
・「今日は誰と来ましたか」
・「今日の朝は何を食べましたか」
日常の会話力・自分のことを言葉で伝える力が見られます。緊張した場でも自分の名前・年齢・簡単な質問に答えられるよう、普段から練習しておきましょう。
常識
野菜や動物の絵カードを見て、名称や鳴き声などを答えます。
「これは何ですか」「どんな声で鳴きますか」という形で問われます。身近な野菜・動物の名前と特徴を日常生活の中で自然に覚えさせておくことが対策になります。
指示行動
先生の指示を聞いて行動できるかを見ます。
・「ジャンプしてください」
・「赤いボールを持ってきてください」
・おままごとの中で「イチゴを2個取ってください」「大きいお皿を取ってください」
指示を正確に聞き取り、その通りに行動できるかがポイントです。数・色・大小などの概念の理解も問われます。
川村幼稚園の考査内容② 集団テスト
2日目のメインは約8人単位での集団テストです。子どもたちだけで行動する場面もあり、自然な姿での観察が行われます。
行動観察(自由遊び)
畳の上で、おままごと・積み木・お人形・ぬいぐるみ・ボール・ブロックなどを使って先生と自由に遊びます。
川村幼稚園の合否は、行動観察でほぼ決まります。
行動観察は「当日だけ頑張れる場」ではありません。普段の生活・親子関係・友達との関わりの積み重ねが、そのまま出る場です。
ここが整理できていないと、どれだけ個別テストや言語を練習しても合格にはつながりません。
川村幼稚園では未就園児向けの「プチキンダー」(月1〜4回、4〜10月)を実施しています。本番前に園の雰囲気・先生・環境に慣れておくことが、当日の自然な姿につながります。
歌・リズム
「げんこつ山のたぬきさん」「大きな栗の木の下で」などを歌ったり、手遊びをしたりします。
音楽に合わせて体を動かすこと自体を楽しめるかどうかが大切です。歌の上手い下手よりも、楽しんで参加できるか・先生の動きを見てついていけるかが見られます。
読み聞かせ
先生が紙芝居を読み聞かせます。
話を最後まで聞けるか・集中力があるかが観察されます。日頃から絵本・紙芝居の読み聞かせを取り入れておくことが自然な対策になります。
川村幼稚園の親子面接について
親子面接は考査日前の別日程で行われます。考査当日とは異なる日時に、両親とお子さまへ行う形式(5〜15分)です。先生2名と向かい合わせに座り、父・子・母の順で着席します。
面接室の雰囲気(実際の受験者の声より)
面接室は企業の会議室のような部屋で、キャスターつきの椅子でした。面接官の先生方は穏やかな表情で、優しい口調でした。子どもが緊張して答えられないときも、「緊張しているのね」と気持ちを汲み取り、答えやすい質問に変えてくださいました。
先生方は非常に温かく接してくれる雰囲気ですが、だからこそ日頃の姿・素の状態が出やすい場でもあります。
面接の詳細な質問例・対策については、こちらの記事をご覧ください。
考査当日の流れと注意点
| タイミング | 内容 |
| 考査日前(別日) | 親子面接(両親・本人・5〜15分) |
| 考査当日(待機) | 受験番号シールを胸につけて控室で待機 |
| 考査当日(本番) | 子どもだけで移動→集団テスト(行動観察・歌・読み聞かせ)→個別テスト(約1時間) |
| 合格発表 | 考査当日にWeb発表 |
当日の注意点として、子どもだけでの行動があることをあらかじめ子どもに伝えるよう指示があります。
園庭開放「プチキンダー」に事前に参加していたお子さまは、先生や環境に慣れており、母子分離もスムーズだったという声が多く聞かれます。
合格に向けた対策のポイント
川村幼稚園の考査は、ペーパーテストがなく「子どもの自然な姿」が全体的に評価されます。だからこそ、短期詰め込みではなく日常の積み重ねが合否を分けます。
①自分のことを言葉で伝える練習 名前・年齢・家族・好きなもの——日常会話の中で「自分のことを話す」練習を。質問に対してパニックにならず、落ち着いて答えられる子に育てておくことが大切です。
②野菜・動物の名前と特徴を日常から カード教材だけでなく、買い物・料理・散歩など生活の中で自然に覚えさせるのが理想です。動物の鳴き声・野菜の色・形なども押さえておきましょう。
③指示に従う力(聞く・理解する・行動する) 「〇〇を2個取ってきて」「赤いものを持ってきて」など、日頃から具体的な指示に従う練習を生活に取り入れましょう。
④集団の中で自然に振る舞う経験 公園・児童館・プチキンダーへの参加など、同世代の子どもたちとの関わりの場を積極的に作りましょう。
⑤親子面接の準備を同時並行で 考査対策と面接対策は別ではありません。「この子はどう育ってきたか・どう育てたいか」というご家庭の軸が、面接でも考査でも一貫して伝わることが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q,川村幼稚園の考査にペーパーテストはありますか?
ありません。川村幼稚園はペーパーの「過去問」は存在しません。個別テスト・集団テスト(行動観察・歌・読み聞かせ)と親子面接が選考の中心です。
Q,考査は子どもだけで受けますか?
2日目の集団テスト・個別テストは子どもたちだけで受けます。親子面接は両親同伴です。当日に備えて、事前に「先生と一緒に行くよ」と子どもに伝えておきましょう。
Q,川村幼稚園の考査で特別な準備が必要ですか?
特別な知識より、自分の名前・年齢を言える・指示を聞いて動ける・集団の中で自然に振る舞えるといった、生活の中で育てる力が重要です。プチキンダーへの参加で園に慣れておくことも有効です。
Q,合格発表はいつですか?
考査当日にWebで発表されます。
まとめ:川村幼稚園の考査で大切なこと
川村幼稚園の考査は、個別テスト(言語・常識・指示行動)・集団テスト(行動観察・歌・読み聞かせ)・親子面接(別日程)という構成です。ペーパーの過去問は存在せず、子どもの自然な姿・生活力・コミュニケーション力が丁寧に見られます。
そして、考査と面接は一体です。「どう育ってきたか」が考査で、「どう育てたいか」が面接で問われます。実際に落ちたご家庭の多くは、「対策しているつもりでズレている」状態です。準備の方向性が正しいかどうかが、合否を分けます。
「何がズレているかわからない」という方こそ、一度ご相談ください。願書・面接・行動観察それぞれの準備が正しい方向に向いているか、合格率97〜98%の実績をもとに一緒に確認します。
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