ママ
ママ
由田学園千葉幼稚園は保育料無償化の園と聞きました。それでも入園時や毎月、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
うみ塾長
うみ塾長
公式サイトの募集要項に、入園時の費用と毎月の費用が具体的に載っています。入園料はなく、毎月は10,000円程度と案内されています。入園時・毎月・使う人だけの3つに分けて見ていきましょう。

幼稚園選びでは、教育方針と同じくらい、通い続けるための費用の見通しが大切です。由田学園千葉幼稚園は、令和9年度の募集要項に「諸費用」として金額を掲載しています。

この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

▶ 個別相談の詳細を見る

学費を見る前に知っておきたいこと

公式サイトによると、由田学園千葉幼稚園は令和2年度から「子ども子育て支援新制度」の施設型給付の幼稚園に移行しました。どの地域にお住まいの方でも保育料無償化の対象で、「保育料は無償化のためありません」と明記されています。千葉市以外の市町村にお住まいの方でも入園できます。

また、「諸費用は消費税率の変更や物価状況等により、やむなく値上げすることがあります」とも書かれています。この記事の金額は令和9年度募集要項のものです。幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。

由田学園千葉幼稚園の費用一覧(令和9年度募集要項)

区分 項目 金額
入園時 考査料 2,000円
入園時 教育施設整備費 65,000円
入園時 入園料 なし
月額 保育料 なし(無償化のため)
月額 教育充実費 3,000円
月額 冷暖房費 500円
月額 給食費 440円/食(毎日)
月額 引落手数料 110円
利用者のみ 預かり保育料 200円/時間(月の上限10,000円)
その他 行事費・進級時の用品代・年長の卒園積立金 金額の記載なし

※幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。

入園時にかかる費用

公式サイトによると、入園時に必要なものは考査料2,000円と教育施設整備費65,000円で、「入園料はありません」と書かれています。考査料は入園面接にかかる費用です。入園面接は令和8年11月2日(月)に行われます。面接までの流れは由田学園千葉幼稚園の出願方法で説明しています。

なお、満3歳クラス「たんぽぽぐみ」の案内には、教育施設整備費は「年少進級時にはいただきません」とあります。満3歳クラスから入る場合は、その時点で納めた分が年少以降にも続く形です。

毎月かかる費用

毎月必要なものは、教育充実費3,000円、冷暖房費500円、給食費1食440円(毎日)、引落手数料110円です。公式サイトは「毎月10,000円程度となります。預かり保育代は別途となります」とまとめています。保育料そのものは無償化のためかかりません。

給食は令和5年9月から自園給食になり、週5日で毎日温かい給食が出ます。月に1回お弁当Dayがあります。給食費は食数で決まるので、登園日数の多い月と少ない月で金額が少し変わると考えておくとよいでしょう。園での食事の様子は由田学園千葉幼稚園の1日の流れで紹介しています。

預かり保育料

預かり保育「パンダルーム」の利用料は1時間200円で、毎日利用しても1か月の上限は10,000円です。朝は8時から9時まで、午後は14時から18時までで、15時以降はおやつがあります。長期休業中は8時から18時まで利用できます。

公式サイトによると、「保育の必要性の認定」で新2号認定を受けた方は、利用日数×450円を上限として無償化の対象になります。お住まいの市町村での手続き(就労証明など)が必要です。預かり保育を多く使う予定のご家庭は、この認定を早めに確認しておくと安心です。

その他の費用

公式サイトには「行事費 進級時の用品代 年長の卒園積立金などがあります」とありますが、金額は書かれていません。制服や通園かばんなどの入園準備品についても、公式サイトには記載がありません。こうした点は説明会や願書配布のときに確かめてください。

元面接官が考える家計の準備

ここからは私の考えです。幼稚園の費用は、教育施設整備費のように一度に出ていくもの、毎月の固定費、預かり保育のように使い方で変わるものの3つに分けて考えると見通しが立ちやすくなります。由田学園千葉幼稚園の場合、月々の基本は10,000円程度、ここに預かり保育代が最大10,000円加わる、という形です。

費用の話は夫婦で事前にすり合わせておくことをおすすめします。預かり保育をどのくらい使うかは、働き方や家庭の生活リズムに直結するからです。

年間の費用を見積もるときの考え方

ここからは私の考えです。1年目は教育施設整備費65,000円と考査料2,000円がかかり、ここに毎月10,000円程度の費用が加わります。預かり保育をほぼ毎日使う場合は、上限10,000円を月の費用に足して見積もっておくと安心です。実際のご負担は無償化や新2号認定の有無で変わります。

また、行事費や進級時の用品代、年長の卒園積立金は時期によってまとまって必要になることがあります。少し余裕をもって準備しておくと、入園後に慌てずにすみます。費用の見通しが立つと親の気持ちにも余裕が生まれ、受験の準備にも落ち着いて向き合えるようになります。

満3歳クラス「たんぽぽぐみ」の費用

公式サイトには、満3歳クラス「たんぽぽぐみ」の費用も載っています。入園時は考査料2,000円と教育施設整備費65,000円(年少進級時にはいただきません)、月額は教材費200円、教育充実費2,000円、冷暖房費500円、給食費1食440円、スポーツ振興センター年162円(最初の月のみ)、振替手数料110円です。保育時間は平日9:30~13:30で、預かり保育は年少に進級してから利用できます。

ここからは私の考えです。満3歳クラスは募集人数6名で、つぼみるーむなどへの参加が入園資格として挙げられています。3年保育より早く園生活を始めたいご家庭は、費用の面でも通常の入園とほぼ同じ構成であることを知っておくと比べやすくなります。

費用について説明会で確認したいこと

公式サイトに載っていない費用として、行事費、進級時の用品代、年長の卒園積立金の具体的な金額、制服や通園かばんなどの入園準備品、駐車場を使う場合の費用があります。説明会の日程は由田学園千葉幼稚園の説明会・見学にまとめています。預かり保育の新2号認定については、お住まいの市町村の窓口でも確認しておきましょう。

まとめ

由田学園千葉幼稚園の令和9年度募集要項では、入園時に考査料2,000円と教育施設整備費65,000円がかかり、入園料はありません。毎月は教育充実費や給食費などで10,000円程度、預かり保育は1時間200円で月の上限10,000円です。幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。全体の流れは由田学園千葉幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。

「費用も含めて園選びを相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

出典:由田学園千葉幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)