武蔵野短期大学附属幼稚園の親子面接と運動遊び|元面接官が考える準備
武蔵野短期大学附属幼稚園では、願書受付と同じ日に親子面接と運動遊びが行われます。公式サイトに書かれている範囲と、元面接官としての私の考えを分けてお伝えします。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
面接当日の流れ(令和8年度)
| 日時 | 令和7年11月1日(土) |
|---|---|
| 受付 | 願書番号1〜15:9:00〜9:15、16以降:10:00〜10:15 |
| 受付場所 | 大会議室(2階)、玄関で整理番号を受け取る |
| 内容 | 親子面接及び運動遊び(受付した方から順番に) |
| 参加者 | 親子(両親可) |
| 選考料 | 3,000円 |
| 合格発表 | 当日14:00〜14:20 幼稚園で通知を手渡し |
公式サイトに載っているのは令和8年度入園(2025年秋実施)の案内で、令和9年度分は「順次更新」とされています。日程は変わる可能性がありますので、最新の募集要項でご確認ください。
公式に書かれていること
公式サイトによると、面接等の内容は「親子面接及び運動遊び」で、親子(両親可)で来園し、受付をした方から順番に行われます。持ち物は入園願書、健康調査書、選考料、入園面接番号通知書兼領収書、宛名を書いた封筒、親子の室内履きです。当日は園庭で遊べないこと、園内での飲食は遠慮することも書かれています。
公式に書かれていないこと
面接で聞かれる質問、運動遊びの具体的な内容、所要時間、評価の基準は公式サイトには載っていません。ここから先は、元面接官としての私の一般的な考えであり、この園の実際とは異なる場合があります。うわさではなく、見学会で直接確かめることをおすすめします。
親子面接で見られていると私が考えること
ここからは私の考えです。幼稚園の親子面接で先生方が見ているのは、答えの上手さではなく、親子の自然な関係と、家庭の考えが園の方針と合っているかです。子どもが親の顔を見て安心している様子、親が子どもの話を待ってあげる様子が、何よりの材料になります。
- 名前や年齢を聞かれたら、自分の言葉で答えられるか
- 親が答えを言ってしまわず、子どもを待てるか
- 夫婦の子育ての考えがそろっているか
- 園の教育目標のどこに共感しているかを話せるか
運動遊びで見られていると私が考えること
「運動遊び」と書かれているので、テストというより、先生と一緒に体を動かす様子を見る時間だと私は考えます。この園は「すすんで遊ぶ…げんきな子」を教育目標に掲げ、泥だらけになって遊ぶ「動」の時間を大切にしています。走ったり、跳んだり、まねをしたりする中で、楽しそうに取り組めるか、先生の話を聞けるか、順番を待てるかといった姿が見られるのではないでしょうか。
家庭でできる準備1:体を動かす遊びを楽しむ
公園でかけっこをする、親と一緒にジャンプをする、動物のまねをして歩くなど、日常の遊びで十分です。「上手にできる」よりも「楽しんでやる」経験を増やしてください。初めての大人の指示でも動けるよう、児童館やお城フェスタのような集団の場に参加しておくのも役立ちます。
家庭でできる準備2:話を聞く・自分の言葉で伝える
この園は「静」の時間として、友だちや先生の話に耳を傾け、自分の思いを伝えることを大切にしています。絵本を読んだあとに「どこが面白かった?」と聞く、1日の終わりに「今日いちばん楽しかったこと」を話すといった習慣が、面接の受け答えにそのままつながります。
家庭でできる準備3:親の答えを整える
志望理由、子どもの性格、家庭で大切にしていること、園に期待することは、夫婦で話し合って自分たちの言葉にしておきましょう。見学会で感じたことを交えると、借り物ではない答えになります。暗記した文章より、短くても本心から出た言葉のほうが伝わります。
当日の服装と心構え
服装の指定は公式サイトにありません。運動遊びがあるので、子どもは動きやすく、きちんと見える服装が安心です。親子とも室内履きを忘れずに。受付順に行われるため待ち時間があるかもしれませんので、静かに待てるよう小さな絵本を用意しておくのも一つです。出願の持ち物は武蔵野短期大学附属幼稚園の出願方法|願書配布から入園手続きまでの流れ、受かる子の姿は武蔵野短期大学附属幼稚園に受かる子の特徴|教育目標から考える準備、全体は武蔵野短期大学附属幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認ください。
親子面接でよくある質問として、一般的には、志望理由、子どもの性格や好きな遊び、家庭で大切にしていること、普段の生活リズム、園に期待することなどが挙げられます。この園でも同じとは限りませんが、こうしたことを夫婦で話し合っておけば、どんな聞かれ方をしても落ち着いて答えられます。
子どもへの質問は、名前、年齢、好きな遊びや食べ物といった身近なものが中心になることが多いです。正しく答えることより、先生の目を見て、自分の言葉で言おうとする姿が大切です。家庭では、親以外の大人と話す機会を意識的につくってください。
運動遊びで、もし子どもが緊張して動けなかったとしても、親が慌てて「ちゃんとやりなさい」と言う必要はありません。先生方は3歳の子どもが初めての場所で緊張することをよく知っています。親が落ち着いて見守る姿は、それ自体が家庭の雰囲気を伝えます。
両親で参加する場合は、どちらが主に答えるかを決めつつ、もう一方も一言は話せるようにしておくと自然です。父親が子どもの遊びの様子を具体的に話せると、家庭で一緒に過ごしている姿が伝わります。
最後に、面接は「選ばれる場」であると同時に「園と家庭が出会う場」でもあります。園の先生と直接話し、わが家に合っているかを確かめる機会だと考えると、気持ちが少し楽になります。見学会で感じた園の良さを、ご自身の言葉で伝えてきてください。 面接の前日は、新しいことを詰め込まず、早めに寝て当日に備えてください。朝は普段どおりに過ごし、親が笑顔でいることが、子どもにとっていちばんの安心になります。 元面接官として最後にお伝えしたいのは、準備した家庭ほど、当日は「いつもどおり」でいられるということです。親子で過ごしてきた毎日を信じて、当日を迎えてください。 子どもの小さな成長を一緒に喜ぶ姿勢が、園にも伝わります。
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※特定の園で実際に出た質問ではありません。回答例はのせていません。ご家庭の言葉で答えを考えるためにお使いください。
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まとめ
武蔵野短期大学附属幼稚園の入園選考は、願書受付と同じ日に親子面接と運動遊びが行われ、合格発表は当日の午後です。質問や遊びの内容は公式に書かれていません。私は、体を動かす遊びを楽しむこと、話を聞いて自分の言葉で伝えること、夫婦で園への思いをそろえることが、いちばんの準備だと考えています。
「面接の準備を具体的に相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:武蔵野短期大学附属幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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