徳育幼稚園の受験ガイド総まとめ|考査・面接から学費・園生活まで
徳育幼稚園は、東京都中野区上高田にある日本基督教団中野教会附属の幼稚園です。キリスト教精神に基づく「自由保育」を大切にし、2025年に創立100周年を迎えました。この記事では、受験を考えるご家庭が知っておきたいことを、テーマごとにまとめました。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
徳育幼稚園の基本情報
| 名称 | 日本基督教団中野教会附属 徳育幼稚園 |
|---|---|
| 所在地 | 〒164-0002 東京都中野区上高田1-35-29 |
| 電話 | 03-5348-3022 |
| 園長 | 大村 栄(中野教会牧師) |
| 創立 | 1925(大正14)年4月 |
| 園バス | なし |
| 入園考査・面接(2027年度) | 2026年11月1日(日)12:00〜 |
公式サイトの「園について」「入園案内」より(2026年10月時点)。
①園の教育方針
公式サイトによると、徳育幼稚園はキリスト教信仰の中心である「敬神愛人」(神を敬い、人を愛する)を土台に、主に「自由遊び」を通して「生きる根っこ(人格の基礎)」を育てることを保育の指針としています。「知育」「体育」を支える人格の基礎を育てるのが「徳育」だと説明されています。
小規模幼稚園のよさを生かし、子どもたちの心に「ようちえんはたのしかったね」という思い出をたくさん作りたいと書かれています。ここからは私の考えです。急がずに本当に大事なものを育てるという言葉に、この園らしさがよく表れていると感じます。
②学費
入園案内によると、入園考査料は5,000円、入園料は90,000円(中野区の方には区から60,000円の補助)、教育活動費は月額5,500円です。ほかに冷暖房費・施設整備費、園服などの用品代がかかります。無償化などで実際の負担は異なりますので、最新は募集要項でご確認ください。
詳しくは徳育幼稚園の学費と入園までの費用でまとめています。
③入園説明会と園見学
2026年度の入園説明会は7月22日、9月11日、10月14日のいずれも14:00〜15:00に教会で行われると案内されています。説明会中は子どもを保育室で預かってもらうことも可能です。園見学は土日祝日を除く10:00〜13:00で、希望する場合は園へ連絡します。
詳しくは徳育幼稚園の説明会・見学をご覧ください。
④願書配布と出願
願書は2026年10月15日(木)9:00〜10:30に教会玄関で配布され、以降は幼稚園で随時配布されます。願書受付は11月1日(日)8:30〜10:00、幼稚園玄関です。
流れは徳育幼稚園の出願方法と入園手続きで整理しています。
⑤入園考査・面接
入園考査・手続きは11月1日(日)12:00からで、公式には「面接を行います」と書かれています。受付の際に渡される整理券の指定時間までに来園し、入園許可された方は面接後に入園料を納めて手続きをします。面接の具体的な内容は公式には書かれていません。
準備の考え方は徳育幼稚園の入園考査・面接で紹介しています。
⑥1日の流れと預かり保育
登園は9:00〜9:15、降園は14:00で、朝と午後の自由遊びの時間がしっかりとられています。昼食はお弁当か給食を毎日選べます。預かり保育は朝8:00から、午後は18:00まで、全園児が予約なしで利用できます。
詳しくは徳育幼稚園の1日の流れと預かり保育をご覧ください。
⑦アクセス
東中野駅から徒歩14分、落合駅から徒歩11分、新井薬師前駅から徒歩13分、関東バス「中野6丁目」から徒歩1分です。園バスはありません。
通園の考え方は徳育幼稚園のアクセスと通園でまとめています。
⑧受かる子の特徴と家庭の準備
ここからは私の考えです。自由遊びを中心にした園なので、自分で遊びを見つけて楽しめること、友だちと関われることを家庭で育てておくとよいと考えます。保護者には、園の「急がない保育」への共感を自分の言葉で話せるようにしておくことをおすすめします。
詳しくは徳育幼稚園に受かる子の特徴で書いています。
受験準備のスケジュール
ここからは私の考えです。2026年10月時点では、10月14日が最後の入園説明会、10月15日が願書配布、11月1日が願書受付と面接という流れになります。説明会と願書配布が続くので、日程を早めに家族で共有しておきましょう。こひつじクラス(未就園児クラス)も月1回ほど開かれているので、園の雰囲気にふれる機会として活用できます。
受付から面接、手続きまでが同じ日にまとまっている点も特徴です。当日の段取りを家族で話しておくと、落ち着いて臨めると思います。
ここからは私の考えです。徳育幼稚園を検討するときは、まず園の「急がないで、本当に大事なものを育んでいく」という考え方に、ご家庭が共感できるかを考えてみてください。早くから文字や数を教えることより、遊びの中で心と体を育てることを大切にしたいご家庭には、合いやすい園だと私は感じます。
一方で、園バスがないことや、降園が14:00であることなど、生活面の条件も大切です。預かり保育は予約なしで18:00まで使えるので、働き方とあわせて具体的に考えてみましょう。
受験の準備は、特別な練習よりも、毎日の暮らしを丁寧に過ごすことが基本です。親子でたくさん遊び、たくさん話し、子どもが「受け入れられている」と感じられる毎日を重ねていくことが、この園の考え方にも合った準備になると思います。
受験は、夫婦で同じ方向を向いて進めることが何よりも大切です。どちらか一人が抱え込むのではなく、日程の管理、願書の準備、子どもとの時間など、役割を分けて取り組んでみてください。家庭の雰囲気が穏やかであることは、子どもの落ち着きにもつながります。
公式サイトによると、徳育幼稚園は1925年に開設され、戦争で一時休止した後、1951年に再開して歩みを続け、2025年に創立100周年を迎えました。ここからは私の考えです。地域の方々に信頼されて長く続いてきた園だからこそ、園の言葉一つひとつに、積み重ねてきた保育への思いが込められているように感じます。
なお、この記事の内容は2026年10月時点の公式サイトをもとにしています。日程や費用、手続きの方法は年度によって変わることがありますので、最新の募集要項や園からの案内を必ず確かめてください。わからないことは、園へ直接問い合わせるのが確実です。
元面接官が書いた 願書・面接ガイド(PDF)
まとめ
徳育幼稚園は、中野教会附属の小規模な幼稚園で、自由遊びを通して「生きる根っこ」を育てることを大切にしています。2027年度入園は、10月15日に願書配布、11月1日に願書受付と面接・手続きが行われます(2026年10月時点)。面接の内容など公式に書かれていないことは、説明会や園への問い合わせで確かめましょう。
「わが家に合った準備の進め方を相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:徳育幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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