渋谷幼稚園の学費|入園金・保育料・預かり保育料・バス代の目安
幼稚園選びでは、教育方針と同じくらい、通い続けるための費用の見通しも大切です。渋谷幼稚園は公式サイトの入園案内に、入園金から月々の費用まで具体的な金額を掲載しています。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
学費を見る前に知っておきたいこと
この記事の金額は、公式サイトに「2026年度実績」として載っているものです。翌年度の金額が同じとは限りません。幼児教育・保育の無償化により、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
また、公式サイトには「寄附の類は一切いただきません」と書かれています。入園にあたって寄附金を心配される方もいらっしゃいますが、この点は公式に明記されているので安心材料のひとつになると私は考えています。
渋谷幼稚園の費用一覧(2026年度実績)
| 区分 | 項目 | 金額 |
|---|---|---|
| 入園時 | 入園金(3年保育) | 73,000円 |
| 入園時 | 入園金(2年・1年保育) | 67,000円 |
| 入園時 | 施設費 | 20,000円 |
| 入園時 | 母の会入会費 | 500円 |
| 入園時 | オンライン登録料 | 880円 |
| 月額 | 保育料(3年保育) | 28,800円 |
| 月額 | 保育料(2年・1年保育) | 26,800円 |
| 月額 | 教材維持費 | 2,200円 |
| 月額 | 冷暖房費 | 400円(年額4,000円、6月~3月) |
| 月額 | 絵本代 | 500円程度 |
| 月額 | 母の会会費 | 1,000円 |
| 利用者のみ | 預かり保育料 | 1日1,200円、設定日全日16,000円 |
| 利用者のみ | 園バス利用維持費 | 1か月 往復5,000円、片道3,000円 |
※幼児教育・保育の無償化により、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
入園時にかかる費用
公式サイトによると、入園金は3年保育が73,000円、2年保育と1年保育が67,000円です。入園金は合格後の入園手続きで納めます。手続きは令和8年10月31日(土)午後(現金のみ)と、11月1日(日)~3日(火)の予定で、振込みの場合は振込受付証明書などを中・高事務所へ持参すると案内されています。
さらに、入園時納入金として施設費20,000円、母の会入会費500円、オンライン登録料880円があります。こちらは4月の保育料などと同時に納めると書かれています。手続きの流れは渋谷幼稚園の出願方法でも説明しています。
毎月かかる費用
月額の保育料は、3年保育が28,800円、2年・1年保育が26,800円です。このほかに教材維持費2,200円、冷暖房費400円がかかります。冷暖房費は年額4,000円で、6月から3月に分けて納める形です。
ほかに、絵本代が月500円程度、母の会会費が月1,000円と案内されています。絵本代は、月に2回ほどある絵本の貸し出しなど、園での読書活動とあわせて考えるとイメージしやすいと思います。
預かり保育料
預かり保育は、利用した日の分だけ1日1,200円、または設定日すべてを利用する場合は16,000円です。週に何日使うかで、どちらが合うかが変わります。たとえば週に数日だけ使う予定なら1日ごと、ほぼ毎日使うなら全日の料金と比べてみるとよいでしょう。
預かり保育の時間や夏休みの預かりについては、渋谷幼稚園の1日の流れで詳しく紹介しています。
園バスにかかる費用
園バスを利用する場合は、バス利用維持費として1か月に往復5,000円、片道3,000円がかかります(2026年度実績)。公式サイトには、バス通園の子も預かり保育の日はお迎えになり、その場合もバス代の返金はないと書かれています。バスと預かり保育を両方使うご家庭は、この点も費用の計算に入れておきましょう。停留地などの詳細は渋谷幼稚園のアクセスをご覧ください。
お弁当にかかる費用の考え方
お昼は、注文弁当(KIDSDELI)と自宅からの持参を選べる選択制です。注文弁当の料金は公式サイトの入園案内には載っていないので、気になる方は説明会などで確認してください。私の考えでは、毎日すべて注文にするか、忙しい日だけ使うかで負担感がかなり変わります。家庭の働き方とあわせて考えておくと安心です。
元面接官が考える家計の準備
ここからは私の考えです。幼稚園の費用は、入園金のように一度に大きく出ていくものと、毎月の固定費、預かり保育やバスのように使い方で変わるものがあります。入園前に、この3つを分けて1年分の見通しを書き出しておくと、入園後に慌てずにすみます。
また、費用の話は夫婦で事前にすり合わせておくことをおすすめします。通い方や預かり保育の使い方は、そのまま家庭の生活リズムにつながるからです。
年間の費用を見積もるときの考え方
ここからは私の考えです。月額の費用は、項目ごとに見ると少額に見えても、1年を通すとまとまった金額になります。たとえば3年保育の場合、保育料28,800円に教材維持費2,200円、冷暖房費400円、絵本代500円程度、母の会会費1,000円を足すと、毎月の基本的な費用はおよそ32,900円になります(2026年度実績をもとにした目安)。
ここに、バスを往復で使う場合は月5,000円、預かり保育を使う場合はその分が加わります。入園1年目は、さらに入園金と入園時納入金がかかります。このように、「毎月の基本」「使い方で変わる分」「入園時だけの分」を分けて書き出すと、全体像がつかみやすくなります。
ただし、実際のご負担は無償化の制度によって変わります。制度の内容や手続きはお住まいの自治体や園からの案内で確認し、最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
また、通園カバンや上履き、お弁当箱など、入園準備で必要になる品物の費用は、公式サイトの入園案内には載っていません。こうした点は説明会や入園後の案内で確かめ、少し余裕をもって準備しておくと安心です。費用の見通しが立つと、親の気持ちにも余裕が生まれ、受験の準備にも落ち着いて向き合えるようになります。
なお、預かり保育や注文弁当をどのくらい使うかは、入園してから生活に合わせて見直すこともできます。最初から完璧な計画を立てようとせず、まずは基本の費用を把握しておくことから始めてみてください。
まとめ
渋谷幼稚園の2026年度実績では、入園金が3年保育73,000円、月額保育料が3年保育28,800円で、ほかに施設費や教材維持費などがかかります。預かり保育やバスは利用する家庭のみの費用です。幼児教育・保育の無償化により、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。全体の流れは渋谷幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
「通い方まで含めて準備を考えたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:渋谷幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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