日体幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集・学費・考査・園生活・アクセス
日体幼稚園は、東京都世田谷区中町五丁目にある学校法人日本体育大学の幼稚園です。昭和30年に世田谷区深沢で設立され、「健康第一主義」を教育理念に掲げています。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
日体幼稚園の基本情報
| 正式名 | 学校法人日本体育大学 日体幼稚園 |
|---|---|
| 設立 | 昭和30年6月(昭和32年から現在の名称) |
| 所在地 | 東京都世田谷区中町五丁目10番20号 |
| 最寄り駅 | 東急田園都市線 桜新町駅から徒歩約15分、用賀駅から徒歩約16分 |
| 収容定員 | 240名(年少4クラス、年中・年長各3クラス) |
| 教育理念 | 健康第一主義 |
| 理事長・園長 | 理事長 松浪健四郎、園長 松浪登久馬 |
公式サイトによると、日体幼稚園は家庭との連携を何よりも大切にし、幼児一人ひとりの個性や感性を大事にしながら、集団生活を通して他を思いやる優しい気持ちと、何事にも頑張ってやりぬく力を育てたいと考えています。その土台になるのが、心と体の健康だという考え方です。
①募集と日程
令和9年度の募集は、3年保育80名です。2年保育については園に問い合わせるよう案内されています。公式サイトに載っている主な日程は次のとおりです。
- 入園説明会:令和8年6月23日、7月14日、9月8日、9月26日、10月15日(10月15日は願書販売あり)
- 願書配布:令和8年10月15日(木)~30日(金)の平日
- 願書受付:11月1日(日)午前7時~8時
- 選考:11月1日(日)午前9時から、合格発表は同日午後4時~5時(予定)
説明会や見学で見ておきたいことは、日体幼稚園の説明会・見学|日程と見ておきたいポイントで詳しくまとめています。
②学費
令和9年度の募集要項では、入園料200,000円、保育料は月額32,500円、教育充実費が年額24,000円、施設整備拡充費が入園時50,000円と案内されています。幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
進級時の費用や制服代まで含めた一覧は、日体幼稚園の学費|入園料・保育料・その他納入金の目安をご覧ください。
③考査と親子面接
選考方法は「考査」と「親子面接」(予定)です。公式サイトのよくある質問では、特に準備しておくことはなく、お子さまの普段の様子を見ると答えています。具体的な内容は公式には書かれていません。
私が考える家庭での準備は、日体幼稚園の入園考査・親子面接|当日の流れと家庭での準備で紹介しています。
④願書と入園手続き
願書は10月15日から30日の平日、午前9時30分から午後3時に配布されます。受付は11月1日の午前7時から8時で、正門に並ぶのは午前6時30分以降と書かれています。合格者は11月2日に入園料を振り込み、入園手続きを行います。
流れの詳細は、日体幼稚園の出願方法|願書配布から入園手続きまでの流れで順番に解説しています。
⑤1日の流れ・預かり保育
登園は学年ごとに時間をずらして9時から9時30分、一斉活動とお弁当のあと、月・火・木・金曜日は13時30分ごろから学年順に降園します。水曜日は午前保育です。預かり保育は朝8時から、保育後は18時30分までです。
詳しくは日体幼稚園の1日の流れ|預かり保育・お弁当・日体大との交流でまとめています。
⑥アクセス・通園
園バスはなく、徒歩か自転車での通園です。自動車やタクシーでの来園は禁止と明記されています。
通園の考え方は、日体幼稚園のアクセス|最寄り駅・徒歩と自転車での通園をご覧ください。
⑦受かる子の特徴
園は合格の基準を公表していません。私は、教育理念の「健康第一主義」と年齢別の目標から、園が大切にしている子どもの姿を読み取ることをおすすめしています。
家庭での具体的な準備は、日体幼稚園に受かる子の特徴|健康第一主義から考える家庭の準備で私の考えをお伝えしています。
この総まとめの使い方
ここからは私の考えです。幼稚園受験の情報は、調べ始めるとたくさん出てきて、何から手をつければよいのか迷ってしまいがちです。そこで私は、次の順番で読み進めることをおすすめしています。
- まず「教育理念」と「1日の流れ」で、園の考え方と生活のイメージをつかむ
- 次に「学費」と「アクセス」で、徒歩や自転車で通い続けられるかを確かめる
- 説明会に参加して、わが子に合うかを自分の目で確かめる
- 願書を受け取ったら「出願方法」と「考査・面接」で準備を整える
日体幼稚園は、願書受付・選考・合格発表が11月1日の1日で行われます。当日は朝早くから夕方まで続くため、親子の体調管理と段取りがとても大切です。元面接官として多くのご家庭を見てきましたが、園の考え方をよく理解し、自分たちの言葉で話せるご家庭は、当日の様子にもそれが自然と表れていました。
公式サイトに書かれていないこと、たとえば考査の具体的な内容や面接の質問は、うわさで判断せず、説明会で確かめるようにしてください。この記事でも、公式サイトで確認できたことと私の考えは分けてお伝えしています。
受験の準備は、子どもにとっても親にとっても長い道のりです。一度にすべてを整えようとせず、毎日の暮らしの中でできることから少しずつ始めていきましょう。早寝早起き、外遊び、身の回りのことを自分でしてみる経験。こうした積み重ねが、当日のお子さんの落ち着いた姿につながります。
日体幼稚園を考えるときに私が特に大切だと思うのは、「健康第一主義」という言葉を、わが家の暮らしに置きかえて考えてみることです。たとえば、毎朝決まった時間に起きているか、休日に外で体を動かしているか、食事を家族で楽しんでいるか。理念を難しく考える必要はなく、日々の生活を見つめ直すきっかけにしていただければ十分です。
また、日体幼稚園には園バスがなく、徒歩か自転車で通います。説明会も徒歩か自転車で参加するよう案内されていますので、その日に通園の道のりを確かめておくと、入園後の生活を具体的に思い描けます。費用、通園、園生活の3つがわが家に合っているかを確かめたうえで、出願の準備に進むと、迷いが少なくなります。
未就園児教室の「ぽっぽ」や「にじ」、園庭開放やプレ保育などのイベントも、公式サイトで案内されています。こうした機会に園へ足を運ぶと、先生方の雰囲気や子どもたちの様子を感じることができます。ただし、参加が選考に関係するかどうかは公式には書かれていませんので、わが子が楽しめるかどうかを基準に選んでください。
なお、この記事を含むシリーズの内容は、2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。日程や金額は年度ごとに変わることがありますので、出願前には必ず最新の募集要項をご覧ください。
まとめ
日体幼稚園は、日本体育大学の幼稚園として「健康第一主義」を掲げ、心と体の健康を土台に、思いやりとやりぬく力を育てています。令和9年度は3年保育80名の募集で、願書受付から合格発表までが11月1日に行われます。まずは説明会で園の雰囲気を確かめ、各テーマの記事もあわせて読みながら準備を進めていきましょう。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:日体幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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