文教大学付属幼稚園の入園までの費用|入園料・保育料・補助金の目安
文教大学付属幼稚園は、東京都品川区旗の台にある学校法人文教大学学園の幼稚園です。昭和2年に立正幼稚園として創立され、建学の精神「人間愛」のもと、「素直で明るい元気な子ども」を教育目標に掲げています。
この記事では、入園までと入園後にかかる費用を、公式サイトの2027年度募集概要をもとにまとめます。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
費用の一覧(2027年度募集概要より)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 考査料 | 10,000円 |
| 入園料(3年保育) | 150,000円 |
| 入園料(2年保育) | 120,000円 |
| 保育料 | 33,000円 |
| 維持費(年額) | 60,000円 |
| 教材費(年額) | 20,000円 |
| 制服・体操着等(2026年度参考) | 65,000円位(園帽・遊び着・通園カバンを含む) |
| 父母の会 会費(年額) | 12,000円(入会金2,000円) |
公式サイトによると、上の金額は2027年度入園の園児募集概要に載っているものです。制服・体操着等と父母の会費は「2026年度参考」とされています。幼児教育・保育の無償化や補助金により、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
考査料と入園料
考査料10,000円は、WEB登録期間(2026年10月15日~10月30日正午)に納めます。合格した場合は、2026年11月1日(日)14時までに入園料の決済をすませる必要があります。公式サイトには、入園許可後に提出された書類や納入金は一切返還されないと書かれています。
私の考えでは、入園料は発表の翌日に支払う大きな金額なので、出願の時点で準備しておくのが安心です。ほかの園と併願する場合は、その園の発表日と手続き日もあわせて書き出しておきましょう。
保育料・維持費・教材費
入園後の費用として、保育料33,000円、維持費が年額60,000円、教材費が年額20,000円と案内されています。保育料には「補助金については下記参照」と添えられています。支払いの時期や回数は公式サイトには書かれていないので、説明会や入園後の案内で確かめてください。
制服・体操着と父母の会費
2026年度の参考として、制服・体操着等が65,000円位(園帽・遊び着・通園カバンを含む)、父母の会の会費が年額12,000円、入会金が2,000円と載っています。入園準備の時期にまとまって出ていく費用なので、入園料とは別に見込んでおきましょう。
無償化と補助金の仕組み
公式サイトによると、入園料と保育料に対して、施設等利用給付(幼児教育無償化)と園児保護者補助金制度を受けられます。給付の方法は償還払いで、いったん幼稚園に支払い、後日自治体から給付される仕組みです。どちらも自治体への申請が必要で、園児保護者補助金の額は自治体によって異なると書かれています。
償還払いということは、一時的には全額を立て替えることになります。お住まいの自治体の制度と、給付がいつ頃になるかを、事前に確認しておくと家計の見通しが立てやすくなります。
公式に書かれていない費用
預かり保育の料金、給食費、課外活動の費用は、公式サイトの募集概要には載っていません。預かり保育や給食を使う予定のご家庭は、説明会や入試直前個別相談会などの機会に確認しておくことをおすすめします。
元面接官が考える家計の準備
ここからは私の考えです。幼稚園の費用は、「入園時だけの費用」「毎月・毎年の固定費」「使い方で変わる費用」の3つに分けて考えるとわかりやすくなります。この園の場合、入園時は入園料と制服代、固定費は保育料・維持費・教材費・父母の会費、使い方で変わるのが預かり保育や給食、課外活動です。
この3つを1年分書き出し、無償化と補助金でどのくらい戻るかを自治体の情報で確かめておくと、入園後に慌てずにすみます。費用の話は、夫婦で事前にすり合わせておきましょう。通い方や預かり保育の使い方は、そのまま家庭の生活リズムにつながるからです。
費用と園選びの関係
私は、費用だけで園を決めるのではなく、園の考え方と通いやすさとあわせて考えることをおすすめしています。文教大学付属幼稚園は通園バスがなく、毎日の送り迎えが前提です。送り迎えの時間に先生と話せることを園は大切にしていますので、費用とともに、その生活が続けられるかを考えてみてください。通い方は文教大学付属幼稚園のアクセスで、出願の流れは文教大学付属幼稚園の出願方法で詳しくまとめています。
入園料の支払い時期を逆算する
ここからは私の考えです。この園は、10月31日の合格発表から翌日14時までに入園料を決済するという日程です。発表を見てから資金を準備するのでは間に合わないこともありますので、出願を決めた時点で、入園料にあたる金額をすぐに動かせる口座に用意しておくと安心です。
また、mirai compassでの決済方法は、合否照会サイトの個別ページで案内されると書かれています。どの支払い方法が使えるかは事前に確かめられないこともあるため、クレジットカードの利用枠やネットバンキングの準備など、いくつかの方法を想定しておくと慌てずにすみます。
年間で見ると、保育料に加えて維持費60,000円と教材費20,000円、父母の会費12,000円がかかります。月あたりに直して家計簿に入れておくと、全体の負担がつかみやすくなります。無償化と補助金がいつ、いくら戻るのかは、自治体のホームページや窓口で確かめておきましょう。
入園準備では、制服や体操着のほかに、上履きや着替え、通園用の雨具なども必要になります。こうした品物の費用は公式サイトには載っていないので、少し余裕をもって見込んでおくことをおすすめします。費用の見通しが立つと、親の気持ちにも余裕が生まれ、受験の準備にも落ち着いて向き合えるようになります。
最後に、費用の情報は年度ごとに見直されることがあります。この記事の金額は2027年度募集概要と2026年度参考の数字です。説明会や入試直前個別相談会で、気になる点を確かめておきましょう。
まとめ
文教大学付属幼稚園の2027年度募集概要では、入園料が3年保育150,000円・2年保育120,000円、保育料33,000円、維持費年額60,000円、教材費年額20,000円などが案内されています。無償化と補助金は償還払いで、自治体への申請が必要です。実際のご負担は異なりますので、最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。全体の流れは文教大学付属幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
「通い方まで含めて準備を考えたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:文教大学付属幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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