日本女子体育大学附属みどり幼稚園の倍率・難易度|募集とポイント
日本女子体育大学附属みどり幼稚園(通称・みどり幼稚園)は、東京都世田谷区松原にある1947年創立の私立幼稚園です。日本女子体育大学(二階堂学園)を母体とし、遊びを中心にのびのびと体を動かす保育で知られています。ここでは募集と選考のポイントを整理します。
園の規模
| 定員 | 280名 |
| クラス編成 | 年少・年中・年長 各3クラス |
| 保育年数 | 満3歳〜就学前(3年保育) |
| 選考 | 入園受付・入園試験(11月1日) |
| アクセス | 京王線・京王井の頭線「明大前」駅より徒歩5分 |
人気の背景
人気を支えているのは、日本女子体育大学附属らしい「体を動かす保育」です。昭和25年にリトミック、昭和52年にパラバルーン、平成22年にはプロのトレーナーによる運動あそびを導入するなど、体育・表現活動が充実しています。園内調理室で作る週5回の完全給食(管理栄養士による手作り)も、家庭から選ばれる理由です。
教育目標は「明るく元気な子ども」「思いやりのある子ども」「発想の豊かな子ども」。遊びを通して自ら学び、感性ゆたかな心と丈夫な身体、そして生きる力(非認知能力)を育てることを大切にしています。
給食・預かり保育・課外教室
日々の暮らしに関わる特色も、園選びの大切な材料です。給食は先ほど触れた完全給食で、献立や食材は毎日ブログで公開されています。保護者は、わが子が何を食べているのかを日々確認できます。
預かり保育はスポット制と月極制があり、保育時間は7:30から18:30までです。希望者向けの課外教室として、体操、ダンス、MACなどもあります。保護者の就労などで保育の必要性の認定を受けた家庭は、預かり保育も無償化の対象となる場合があります。金額や利用条件は年度で変わることがありますので、募集要項でご確認ください。
説明会・見学会・未就園児教室
みどり幼稚園では、入園説明会や見学会が年に数回行われます。いずれも事前予約制で、日程は公式サイトの未就園児教室のページに随時掲載されます。見学会では、運動あそびを取り入れた保育を実際に見られます。給食試食会、育児相談会、園庭開放なども実施されています。
次年度に入園予定の親子向けには、未就園児教室「みどりクラブ」(火曜日クラス・木曜日クラス)と、土曜日クラスの「ぽけっと」があります。人気の会は定員に達し次第締め切られますので、日程を確認して早めに申し込んでください。
出願から11月1日までの流れ
令和8年4月入園を例にすると、願書は10月15日から27日まで、幼稚園の職員室で配布されました。配布時間は9時30分から17時、願書は1部500円です。説明会に出席できなかった方も、この期間に受け取れます。
入園受付、入園試験、合格発表は、11月1日の1日で行われます。当日は一日空けておくと安心です。日程や願書の扱いは年度により変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。
費用の見通し
費用については、入園料や保育料の具体的な金額を園が公開していません。金額を推測で判断せず、10月の願書配布時に受け取る募集要項や、園への問い合わせで確かめてください。保育料は幼児教育・保育の無償化の対象で、国の補助として月25,700円を上限に給付が受けられ、お住まいの自治体によって補助が加算される場合があります。給食費や預かり保育料、課外教室費などは、保育料とは別に確認が必要です。
志望理由づくりに説明会・見学会を生かす
選考の内容が公表されていない園だからこそ、「なぜこの園なのか」を自分の言葉で語れることが大切になります。そのための材料は、説明会や見学会、未就園児教室で、実際に園を見て感じたことです。
見学では、先生と子どもの関わり方、園内の雰囲気、運動あそびの様子、通園のしやすさ、保護者が関わる行事の多さなどを見ておくと、入園後の生活がイメージしやすくなります。気になった点は、その場でメモしておきましょう。給食試食会に参加できれば、食事の様子も確かめられます。家族で共有しておくと、面接で一貫した話ができます。
なお、途中入園を希望する場合は、電話または問い合わせフォームから園に連絡する形です。募集の有無や時期は、園に直接確認してください。
家庭で意識したい準備
考査の具体的な内容は公表されていません。そのため、当日だけの対策ではなく、日々の暮らしの積み重ねが大切です。園の教育目標に沿って、家庭では次のような点を意識してみてください。
- あいさつや返事、身のまわりのことを自分でしようとする姿勢
- 体を動かして遊ぶことを楽しむ気持ち
- 友達や家族を思いやる経験
- 「やってみたい」という好奇心を受けとめる親子の会話
運動の得意・不得意よりも、のびのびと楽しめる気持ちが大切です。面接の内容も公表されていませんので、なぜこの園を選ぶのかを、園の教育観と結びつけて自分の言葉で話せるようにしておくと安心です。お子さまには、普段から名前や年齢を言えるようにし、好きな遊びや家族のことを自分の言葉で話す練習をしておきましょう。緊張しても大丈夫なように、家庭で穏やかに会話する習慣をつけておくことが大切です。それが、当日の自然な姿につながっていきます。親子で楽しく過ごす時間を、ぜひ大切にしてください。
難易度をどう考えるか
選考は11月1日の入園試験で行われます。倍率の数字を追うより、園の教育観を理解し、日常の生活習慣や親子の関わりを整えておくことが良い準備につながります。募集人数や日程は変わることがあるため、出願前に必ず公式サイトの募集要項をご確認ください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
▶ 日本女子体育大学附属みどり幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら
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