光塩幼稚園は、東京都杉並区高円寺にある共学の幼稚園。カトリックの教育で知られ、1〜3年保育と幅広く受け入れています。受験で気になるのが「考査(試験)ではどんなことをするの?」という点です。
この記事では、光塩幼稚園の考査の全体像と、よく見られる出題傾向、そして家庭でできる対策までを、幼稚園受験のプロの視点でわかりやすく解説します。
※考査の内容・課題は年度によって変わります。以下は一般的な傾向です。
光塩幼稚園の考査の全体像
光塩幼稚園の選考は、個別テストと親子面接で構成されます。考査は1日で行われ、受付後に番号がつけられ、1組ずつ個別テストと親子面接を受ける形です。所要時間は個別テストが約20分、面接が約15分ほどが目安です(年度により変動)。
ペーパーテスト中心ではなく、自由遊びや先生とのやりとりを通して、お子さまの育ちとご家庭の関わりを見るのが特徴です。
光塩幼稚園の考査・出題傾向(個別テスト)
① 行動観察(自由遊び)
ボール、トランプ、パズル、松ぼっくり、積み木などが用意され、自由に遊ぶ様子を見ます。おままごとなどで遊ぶこともあります。ここでは、遊びに集中できるか、道具を大切に扱えるか、お片付けができるかなどが観察されます。
② 常識・言語
絵カードを見せられ、「これは何ですか?」と質問されます(イチゴ・メロン・ミカン・バナナなど)。「知っている野菜はありますか」「なぜ?」といった問いかけもあり、年齢相応の言葉で答えられるか、やりとりを楽しめるかが見られます。
③ 巧緻性(手先の器用さ)
指示された色のクレヨン(クーピー)で絵を塗る、ボタンを留めるなど、手先を使う課題が見られます。指示をよく聞いて、丁寧に取り組めるかがポイントです。
④ 指示行動
先生の指示を聞いて動く課題です。動物の絵を使った活動や、ケンケン・フープを使った体を動かす場面も見られます。
⑤ 生活習慣
スモッグ(スモック)の着脱など、身の回りのことを自分でできるかが見られます。着替え・ボタンなど、日々の生活習慣がそのまま評価につながります。
考査で「見られている」こと
課題の出来そのもの以上に、次のような点が重視されます。
・情緒の安定:初めての場所でも落ち着いていられるか
・指示を聞く力:先生の話を聞いて動けるか
・言葉のやりとり:年齢相応に受け答えできるか
・生活習慣・自立:着替え・お片付け・自分でできること
・遊ぶ姿勢:のびのびと、でも乱暴にならず遊べるか
つまり、特別な訓練より、日々の生活の積み重ねがそのまま評価につながります。
家庭でできる対策
・絵カードで言葉遊び:野菜・果物・身近なものの名前を「これなあに?」と楽しく
・クレヨンでお絵かき・塗り絵:「赤で塗ってね」など指定色の指示遊びを
・ボタン・着替えを自分で:スモックの着脱を練習
・自由遊びとお片付け:遊んだら片付ける習慣を
・体を動かす:ケンケンやフープ遊びを公園で
「教え込む」のではなく、日常の中で自然に育てるのが光塩対策のコツです。
まとめ
この記事では、光塩幼稚園の考査・過去問についてお伝えしました。
・選考は個別テスト(約20分)+親子面接(約15分)、考査は1日
・自由遊び、絵カードの言語課題、指定色クレヨン・ボタンの巧緻性、指示行動、スモック着脱などが見られた
・課題の出来より、情緒の安定・指示を聞く力・言葉のやりとり・生活習慣が重視される
・家庭では絵カード遊び・塗り絵・着替え・自由遊びとお片付けを日常に
・内容は年度で変わるため、最新情報は説明会等で確認を
「家庭でどう対策すればいいか具体的に知りたい」という方は、家庭対策サポートや個別相談で、お子さまに合った対策を一緒に組み立てられます。面接は「面接で質問される内容」もご覧ください。
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