田園調布雙葉小学校附属幼稚園は、東京都世田谷区にあるカトリック系の名門幼稚園で、女児のみが在籍する園です。小学校から高校まで一貫教育が受けられることから、毎年多くのご家庭が受験に挑戦しています。
その中で「送迎は大変なのかな?」「毎日無理なく通えるのだろうか…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。同園は、園バスがなく車通園もできないことから、一般的な幼稚園とは通園スタイルが異なります。
この記事では、田園調布雙葉小学校附属幼稚園の送迎ルールや実際の通園スタイル、1日の流れまでを、幼稚園受験プロが詳しく解説します。
【田園調布雙葉小学校附属幼稚園】送迎のルールとは?
田園調布雙葉小学校附属幼稚園の送迎は、他の幼稚園とは異なる特徴があります。園バスの有無や通園方法、預かり保育の有無などは事前に知っておきたいポイントです。
まずは送迎に関する基本的なルールを確認していきましょう。
園バスなし・保護者による送迎が基本
田園調布雙葉小学校附属幼稚園には園バスがなく、毎日の登降園は保護者、または祖父母やシッターなど、ご家庭で手配した付き添いの方と行うのが基本です。
「バスがあれば…」と感じる方もいるかもしれませんが、こうした通園スタイルは東京の私立お受験幼稚園に見られる特徴でもあります。
そのため、毎日の送迎を無理なく続けられるかどうかが、園選びの重要な判断基準となります。
車通園不可・徒歩や電車で通園
田園調布雙葉小学校附属幼稚園では車による送迎は認められておらず、徒歩または電車での通園が基本となります。
最寄りは東急大井町線「九品仏駅」で駅から園までは徒歩約11分です。なお、東急東横線・目黒線「田園調布駅」駅からは園までは徒歩約16分あるため、若干アクセスのしやすさが異なります。
自家用車の送迎を想定していた場合は、事前に通園ルートや所要時間を確認しておくことが大切です。
以下は、主な駅からの通園時間の目安になります。
【九品仏駅を利用する場合 (徒歩約11分)】
| 出発駅 | 乗車時間の目安 | 徒歩を含む合計時間の目安 |
| 自由が丘 | 約2分 | 約15分~20分 |
| 大岡山 | 約5分 | 約20分~25分 |
| 二子玉川 | 約7分 | 約20~25分 |
| 武蔵小杉 | 約12分 | 約25~30分 |
| 目黒 | 約15分 | 約30~35分 |
| 渋谷 | 約15分 | 約30~35分 |
【田園調布駅を利用する場合 (徒歩約16分)】
| 出発駅 | 乗車時間の目安 | 徒歩を含む合計時間の目安 |
| 自由が丘 | 約2分 | 約20~25分 |
| 二子玉川 | 約15分 | 約35~40分 |
| 武蔵小杉 | 約10分 | 約30~35分 |
| 目黒 | 約10分 | 約30~35分 |
| 渋谷 | 約15分 | 約35~40分 |
※乗り換えや待ち時間により前後します。お子さまと一緒の場合は、さらに余裕を持って考える必要があるでしょう。
通園時間は日々の負担にも直結するため、無理のない距離かどうかを事前に確認しておくことが重要です。
通園時間の制限はない
田園調布雙葉小学校附属幼稚園では、居住地による通園エリアや通園時間に明確な制限は設けられておらず、比較的広い範囲から通園が可能です。
一方で、毎日の送迎は基本的に保護者が担うため、園側でも子どもの身体的・精神的な負担を考慮するよう求められています。
そのため、通園の自由度はあるものの、無理のない距離かどうかを各家庭で判断することが重要です。
預かり保育なし
田園調布雙葉小学校附属幼稚園には、預かり保育(延長保育)がありません。お迎えの時間は基本的に決まっており、預かり保育がある園のように柔軟に調整できない点が特徴です。
そのため、共働きのご家庭や仕事のスケジュールが変動しやすい方にとっては、通園を検討するうえで重要となります。
【田園調布雙葉小学校附属幼稚園】実際の送迎スタイルは?
送迎のルールを踏まえたうえで、実際に通園しているご家庭はどのようなスタイルで登降園しているのでしょうか。通園手段や送迎を担う人など、実際の様子について解説します。
徒歩+電車通園が主流
通園スタイルとしては、最寄りの田園調布駅まで電車で移動し、そこから徒歩で登園するケースが多い傾向にあります。住宅街の中を歩くルートは比較的穏やかで、小さなお子さまと一緒でも歩きやすい環境です。
自転車通園については、園のルールや周辺環境によって対応が異なる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
通園方法によって負担の感じ方も変わるため、ご家庭の生活スタイルに合った通い方を検討することが重要です。
母親主体の送迎が多い
同園に通うご家庭では、母親が送迎を担うケースが多い傾向にあります。預かり保育がないため、お迎えの時間に合わせて生活スケジュールを組む必要があり、フルタイム勤務との両立は容易ではありません。
一方で、祖父母や親族のサポートを活用しながら通園を継続しているご家庭もあります。
なお、シッターなど第三者に依頼する場合は、固定の担当者であることが求められるケースもあるため、事前に園へ確認しておくと安心です。
入園前から、「誰が・どのタイミングで送迎を担うか」を具体的に考えておくのがポイントです。
【田園調布雙葉小学校附属幼稚園】実際の送迎の流れと1日のイメージ
送迎のルールや通園スタイルがわかったところで、実際に1日の流れをイメージしてみましょう。朝の準備から登園、お迎え後の過ごし方まで、時間の流れに沿って解説します。
朝の流れ(準備~登園)
朝はお弁当の準備・子どもの身支度・通園の移動といった工程が重なります。田園調布雙葉小学校附属幼稚園は水曜日の午前保育以外は毎日お弁当持参のため、早起きして準備する必要があります。そのうえで子どもの身支度を整え、登園するのが一般的な流れです。
移動時間を含めると、登園完了までに1時間以上かかるご家庭も少なくありません。時間に余裕を持って行動することが、朝の負担を軽減するポイントです。特に電車通園の場合は、混雑や乗り換えも考慮し、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
お迎え~帰宅まで
降園時間は午後13時30分が基本で、水曜日は11時30分です。預かり保育がないため、その時間に合わせてお迎えに行く必要があります。
降園後は公園で遊んでから帰宅するケースや、そのまま習い事に向かうご家庭も見られます。
特に水曜日はお迎え時間が早いため、登園後に近くで時間を過ごすという保護者の方も少なくありません。
送迎中心になりやすい生活
田園調布雙葉小学校附属幼稚園はバスや預かり保育がないため、1日の行動は登降園の時間を軸に決まりやすくなります。習い事の曜日や時間の調整、保護者自身の予定の見直しが必要になる場面も少なくありません。
入園前に「自分たちの生活にこのスケジュールが組み込めるか」を具体的にシミュレーションしておくことで、入園後のミスマッチを防ぎやすくなります。
【田園調布雙葉小学校附属幼稚園】送迎は大変?通園スタイルと1日の流れを徹底解説 まとめ
田園調布雙葉小学校附属幼稚園は、園バスがなく、保護者による送迎が基本で、徒歩や電車での通園が求められます。車通園もできないため、日々の通園手段をあらかじめ検討しておく必要があります。
また、預かり保育がないことから、お迎え時間に合わせた生活設計が欠かせず、日々のスケジュールは送迎中心に組み立てなければなりません。
こうした負担がある一方で、田園調布雙葉小学校附属幼稚園のカトリック精神に基づいた教育環境や、小学校以降への一貫した育ちの場に魅力を感じ、通園を選ぶご家庭も多く見られます。
だからこそ、送迎の方法を含めて無理なく通えるかを具体的にイメージしておくことが大切です。
当塾では、田園調布雙葉小学校附属幼稚園の受験を検討されているご家庭向けに、個別相談を承っております。送迎に関する不安も含め、どんなことでもお気軽にご相談ください。
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