横須賀学院小学校ってどんな学校ですか?
横須賀学院小学校は、横須賀市にある私立の小学校です。学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
横須賀学院小学校の歩み
横須賀学院小学校は、キリスト教に基づく教育を大切にする、歴史ある学校です。小中高一貫の学院の中で、小学校が置かれています。
長年にわたり、聖書の教えを土台にした人間教育を続けてきました。伝統に支えられた学校です。
横須賀の地で、キリスト教に基づく教育を通して、多くの子どもたちの成長を支えてきました。
キリスト教に基づく校風
横須賀学院小学校の校風は、キリスト教(プロテスタント)に基づく人間教育に表れています。思いやりや感謝の心を大切にする校風です。
日々の礼拝や祈りを通して、子どもたちは自分や他者を大切にする心を育んでいきます。
制服があり、落ち着いた環境の中で、子どもたちはのびのびと学校生活を送っています。
小中高一貫の環境
横須賀学院は、小学校から高校まで一貫した教育を行う学校です。長い見通しを持って学べる環境が魅力です。
英語教育やアフタースクールなど、学びと生活を支える環境も整えられています。
小中高が同じ環境にあることで、子どもたちは落ち着いて学び続けることができます。
こんな家庭におすすめ
横須賀学院小学校は、キリスト教に基づく教育のもとで、思いやりや感謝の心を大切に育てたいと考える家庭に向いています。
小中高一貫の安心できる環境で、長い見通しを持って子どもを育てたい家庭にふさわしい学校です。
英語教育や充実した学びの環境を望む家庭にも合う学校です。教育方針への共感が学校選びの鍵になります。
資料で確認できる学校の基本データ
横須賀学院小学校がどのような学校なのかを、まず数字と条件から見ていきます。
- 所在地 神奈川県横須賀市稲岡町82(TEL 046-825-1920)
- 創立 1950年
- 児童数 151名
- 教員数 24名(非常勤5名を含む)
- 制服 あり
- 土曜授業 なし
- 昼食 給食
- スクールバス あり
- アフタースクール あり
プロテスタントの共学校で、1950年の開校から70年以上の歴史があります。児童数151名を6学年で割ると1学年20名台という規模で、学年の全員が互いを知っている環境だといえます。
昼食が給食で、土曜授業がなく、スクールバスとアフタースクールがある。この組み合わせは、共働きのご家庭にとって現実的な条件です。ただし、スクールバスの発着する駅や利用料、アフタースクールの時間と費用については資料に記載がありません。
年表でたどる、開校から現在まで
資料で確認できる沿革は次のとおりです。
- 1950年 開校
- 2009年 学校法人青山学院と教育提携協定を締結
- 2020年 台湾の大村國民小学と姉妹校協定を締結
1950年の開校ですので、戦後まもない時期に歩みを始めた学校ということになります。
2009年の学校法人青山学院との教育提携協定は、キリスト教主義の学校同士の結びつきです。ここは誤解の生まれやすいところですが、これは教育上の提携であって系列校の関係ではありません。資料が系列校として挙げているのは、横須賀学院中学高等学校と横須賀学院高等学校です。
2020年には台湾の大村國民小学と姉妹校協定を結んでいます。資料によると海外の学校との交流が盛んで、台湾の学校を訪問する取り組みがあります。地域に根ざしながら、外の世界ともつながっている学校だといえます。
教育方針として掲げられていること
資料によると、横須賀学院小学校はキリスト教の精神を基に「敬神・愛人」を建学の精神として掲げています。宗教教育を教育活動の大きな土台と考え、具体的な教育活動を通して聖書の教えから人間形成へとつなげることを目指しています。
教育方針は「心に愛を育み、愛を実践する子どもの育成」です。育てたい子どもの姿として、次の5つが挙げられています。
- すべてのことに感謝する子ども
- 自分のよいところを表現できる子ども
- 友だちのよいところがわかる子ども
- ねばりづよく励む子ども
- 喜んでお手伝いができる子
5つのどれにも、学力に関わる言葉は入っていません。人との関わり方と、物事に向かう構えに重心が置かれているということです。この方針に共感できるかどうかが、学校選びの出発点になります。
安全対策から見える学校の姿勢
資料に記載されている安全対策は次のとおりです。
- 2つの校門に門衛を配置
- 校内に防犯カメラや緊急通報装置を設置
- さまざまな災害を想定した避難訓練を実施
- 登下校時刻の配信と、家庭との連絡用アプリを導入
門衛を2つの校門それぞれに置くという点は、機器だけに頼らず人の目を入口に配置しているということです。登下校時刻の配信と連絡用アプリの導入も、学校と家庭のあいだで情報が行き来するしくみが整っていることを示しています。
災害を想定した避難訓練についても記載があります。海に近い立地の学校ですので、こうした備えは押さえておきたい点です。
入試の輪郭を、ひととおり押さえておく
2026年度入試の内容を資料から整理すると、次のようになります。
募集人数はA入試が男女50名、B入試が男女15名、C入試が若干名で、これに追加入試が加わりました。考査の区分は、ペーパー、口頭試問、行動観察、制作、運動、親子面接です。受験番号は願書受付順で、月齢の考慮は「なし」と記載されています。考査料は20,000円でした。
志願者数は5年分を男女別に確認できます。2026年度は男子8名・女子19名の計27名、2025年度は男子17名・女子11名の計28名、2024年度は男子15名・女子16名の計31名、2023年度は男子21名・女子15名の計36名、2022年度は男子23名・女子18名の計41名でした。5年間でゆるやかに減ってきています。
なお、合格者数についての記載はありませんので、実質倍率を算出することはできません。この点は正直にお伝えしておきます。
入学後の環境が変わる場合の制度
転勤や家庭の事情で環境が変わる可能性があるご家庭のために、資料で確認できる制度を挙げておきます。
- 転入学・編入学 あり(欠員がある場合/学期末に試験を実施)
- 復学 なし
- 帰国子女の受け入れ あり(欠員がある場合/転入試験に準ずる)
転入学・編入学と帰国子女の受け入れは、いずれも欠員がある場合に限られます。復学の制度は「なし」と記載されています。海外赴任の可能性があるご家庭は、この点を早めに確認しておくと安心です。
費用については、考査料20,000円、入学金230,000円、施設費200,000円と記載されています。授業料38,000円ほかの金額は、資料の区分の見出しが「年額」となっている一方で金額が年額としては低く、月額か年額かを断定できません。家計の見通しに直結しますので、必ず学校の募集要項でご確認ください。
どんな学校かについてよくある質問
共学ですか
共学です。プロテスタントのキリスト教主義の学校と記載されています。
1学年は何人ですか
1クラスあたりの人数についての記載はありませんが、児童数は151名です。6学年で割ると1学年20名台という規模になります。
土曜日に授業はありますか
土曜授業は「なし」と記載されています。
給食はありますか
昼食は給食です。アレルギーへの対応についての記載はありません。
スクールバスはありますか
「あり」と記載されています。発着する駅や利用料についての記載はありません。
系列の中学校はありますか
横須賀学院中学高等学校と横須賀学院高等学校が系列校として挙げられています。内部進学の条件や割合についての記載はありません。
学校を見学できる機会はありますか
2026年度入試に向けては、学校説明会が5回、授業体験会と入学試験体験会がそれぞれ1回実施されました。
学校を知るために
学校の雰囲気は、資料だけでは伝わりにくいものです。説明会に参加して、直接感じ取ることをおすすめします。
学校の取り組みは年度によって発展していくこともあります。最新の情報は学校公式サイトでご確認ください。
家庭の教育方針と学校の校風が合っているかを確かめることが、納得のいく学校選びにつながります。
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