浦和ルーテル学院小学校ってどんな学校ですか?
浦和ルーテル学院小学校は、さいたま市緑区にある歴史あるキリスト教主義の共学校で、青山学院大学の系属校です。ここでは学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
浦和ルーテル学院小学校の歩み
浦和ルーテル学院小学校は、1953年に米国ルーテル教団によって創立されました。キリスト教精神に基づく教育を掲げ、長い歩みを重ねてきました。
その後、中学・高校を設置して一貫教育の体制を整え、2015年には浦和美園の新校舎へ移転しました。
2019年には青山学院大学の系属校となり、大学までの進路の道が広がりました。伝統と新しい魅力を兼ね備えた学校です。
賜物を育てる校風
浦和ルーテル学院小学校の校風を一言で表すなら、一人ひとりを神からの賜物として大切に育てる教育です。子どもの個性を尊び、その可能性を伸ばしています。
キリスト教主義に基づくあたたかな雰囲気の中で、子どもたちが安心して過ごせる学校です。少人数だからこその家庭的な温かさがあります。
感謝の心や他者を思いやる心を大切にし、豊かな人間性を育てる教育が学校全体に根づいています。
キリスト教と英語の学び
浦和ルーテル学院小学校では、キリスト教主義の教育と英語教育を大切にしています。日々の礼拝を通して心を育て、英語を通して世界に目を向けます。
少人数のきめ細かな指導のもとで、子どもたちは一人ひとりに合った学びを受けられます。安心して学びに向かえる環境が整っています。
キリスト教に根ざした心の教育と、グローバルな視野を育てる英語教育が、この学校ならではの魅力です。
恵まれた環境
浦和ルーテル学院小学校は、緑豊かな環境の中に小・中・高が集まるキャンパスを構えています。落ち着いた環境で、子どもたちはのびのびと学んでいます。
複数の駅からスクールバスが運行され、広い通学圏から子どもたちが通っています。安全面にも配慮された環境が整っています。
系列校が同じキャンパスにあることで、上級生とのふれあいや将来へのイメージを持ちやすい環境です。一貫教育ならではの魅力があります。
こんな家庭におすすめ
浦和ルーテル学院小学校は、キリスト教に基づく人間教育や英語教育を重視し、大学までの見通しを持ちたい家庭に向いています。
少人数のきめ細かな環境で、子どもをのびのびと育てたいと考える家庭にとっても、ふさわしい学校といえるでしょう。
学校の雰囲気は、実際に足を運ぶことでよく分かります。説明会や見学会に参加し、家庭に合うかどうかをじっくり確かめてみてください。
公式サイトが掲げているギフト教育という考え方
浦和ルーテル学院小学校の公式サイトには、教育の特色としてギフト教育という言葉が掲げられています。すべての子どもが、かけがえのない才能や長所を与えられているという信念に立ち、12年間かけて一人ひとりの才能を伸ばすという説明です。
そして、自分の才能を活かして周囲の人々に貢献することが、自らの幸福につながるという考え方が示されています。才能は自分だけのものではなく、人のために使うものだという筋道が、この学校の言葉の芯にあります。
公式は、この理念を支える柱として4つを挙げています。12年間一貫教育、少人数教育、国際教育、キリスト教教育です。
少人数の規模は12年間変わりません
公式が明記しているのは、1クラス25名、1学年75名という人数を、小学校から高校まで通して維持しているという点です。教職員が児童の細かな変化に気づけることが、その理由として説明されています。
途中で規模が大きく変わらないということは、環境の変化が少ないということでもあります。人間関係を一から作り直すことが苦手なお子さんにとっては、この安定は大きな意味を持ちます。
キリスト教が生活の枠組みになっています
公式は、感謝、思いやり、奉仕という聖書の価値観にもとづいて心の成長を培うと説明しています。学校生活については、礼拝に始まり礼拝に終わるという言葉で表現されています。
公式のQ&Aによると、1年生から週1時間の聖書の授業があり、イースターやクリスマスなどの特別礼拝も行われます。一方で、本人やご家庭の宗教は問わないこと、信仰を強要しないこと、入学試験で信仰の有無が影響しないことも、あわせて明記されています。
小中高が同じ校舎で過ごすということ
公式のQ&Aには、小学校と中高の児童生徒のつながりについての回答が載っています。
同じ校舎で生活しているため、廊下ですれ違うことは日常的だと説明されています。月に1度は全校礼拝が合同で開かれ、体育祭やスクールフェアには全校が参加します。さらに、下校方面別の顔合わせ会でも学年を越えた交流があるとされています。
年上の姿が日常のなかにあります
小学校だけが独立した校舎にある学校とは、この点が大きく違います。6年生が最上級生として振る舞う場面と、12年生までの年上がいる場面の両方を経験することになります。
中学や高校の生徒が礼拝で話す姿を見て育つというのは、12年間一貫教育を掲げる学校ならではの環境です。学校を見学するときは、校舎の設備だけでなく、年齢の違う子どもたちがどう関わっているかにも目を向けてみてください。
保護者の関わり方も公式に書かれています
公式のQ&Aによると、保護者会は年4回、午後に2時間程度で、参加は必須とされています。託児のサービスが用意されているという記載もあります。
PTAについては、クラス委員が毎年各クラス2名で月1回の会合、図書やベルマークなどのその他の委員は学期に1回から2回とされています。スクールフェアでの手伝いや、1年生から4年生の山の上学校の引率ボランティア、英会話や讃美歌や読み聞かせといったサークル活動も紹介されています。
共働きのご家庭にとっては、年4回の保護者会が必須である点と、託児があるという点の両方を知っておくことが、入学後の見通しにつながります。
浦和ルーテル学院小学校についてよくある質問
どこにありますか
公式が公開している資料によると、所在地は埼玉県さいたま市緑区大崎3642(郵便番号336-0974)です。スクールバスは北浦和、東川口、北越谷、浦和美園の4駅から運行されています。
1学年の人数はどのくらいですか
公式の教育の特色のページでは、1クラス25名、1学年75名と明記されています。この規模を小学校から高校まで維持していると説明されています。
男女の比率はどうなっていますか
公式のQ&Aでは、ほぼ同数と回答されています。
放課後はどう過ごしますか
公式によると、放課後預かりのルーテルキッズが毎日19時まで用意されています。宿題タイム、おやつの時間、キッズタイム、アクティビティタイムという流れで、有料の習い事教室としてサッカー、プログラミング、硬筆習字、そろばんもあります。長期休業中も実施され、新1年生は4月1日から利用できると案内されています。
昼食はどうなっていますか
公式のQ&Aでは、ご家庭からのお弁当持参と学校で用意する牛乳が基本と説明されています。弁当の注文システムも利用できます。
途中で他校へ移った場合、戻れますか
公式のQ&Aには、休学制度はないと明記されています。学院に戻る場合は転入学試験が必要とされています。
学校の1日から見える空気
公式サイトの小学校の1日のページには、時程が時刻つきで示されています。登校は8時30分まで、8時35分から礼拝、1時間目が9時から9時45分、昼休みが12時30分から13時10分、5時間目が13時15分から14時、そのあと掃除を経て14時10分ごろから終礼です。下校は1年生と2年生が14時50分、3年生以上が15時40分となっています。
公式は、心を整えて1日の生活を始め、神様に感謝して終えるという言葉で、この流れを説明しています。朝と夕方に必ず立ち止まる時間があるという設計は、宗教の有無にかかわらず、生活のリズムをつくるうえで意味を持ちます。
時間割の例には英語と水泳が並んでいます。英語は1年生から、水泳は年間を通して行われ、6年間で4泳法をマスターすることを目指すと説明されています。特別な週だけ集中して行うのではなく、日常のなかに置かれているのがこの学校のやり方です。
また、国際教育について公式は、米国アリゾナ州やインドネシアとの交流、オーストラリアでの語学研修を挙げています。高学年はサービスラーニングとして、インドネシアの学校と手紙やプレゼントの交流を行うと紹介されています。
浦和ルーテル学院小学校の受験情報は「浦和ルーテル学院小学校まとめ」でまとめて確認できます。
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
学校の考え方は、説明会で直接感じ取るのがいちばんです。説明会は?参加のポイントをプロが解説もご確認ください。
入学準備でまず気になる持ち物については、制服は?身だしなみをプロが解説で詳しくご紹介しています。
途中の学年から入れるかどうかを知りたい方は、浦和ルーテル学院小学校の編入の記事をご覧ください。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























