桐蔭学園小学校を卒業後の進学実績と進学先は!?
桐蔭学園小学校は、附属校である桐蔭学園中等教育学校が中学校受験でも高偏差値・人気校として知られているため、小学校受験においても、その人気に拍車をかけています。
また、近年では出願倍率が10倍(男児)を超えた年度もあり、多くのお受験家庭から注目されている注目校のひとつです。
このような環境で、お子様たちは真の「生き抜く力」を養い、使命感溢れるリーダーとして主体的・能動的に未来を切り開く人材へと成長しています。
そんな人気実力ともに安定した桐蔭学園小学校は、口コミ・レビュー・評判において、実際はどのように評価されているのでしょうか。その魅力と課題をプロが徹底解説します!
桐蔭学園小学校を受験予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【桐蔭学園小学校】レビュー・口コミ・評判まとめ【プラス面】
まずは、桐蔭学園小学校のレビュー・口コミ・評判に関するプラス面を3点に絞ってご紹介します。
「のびのびとした校風で、お子様が楽しく学べる環境」、「アクティブラーニングを通じて、主体性と自己肯定感を育む教育」、そして「児童が主体となって行われるイベント」です。ひとつずつ見ていきましょう。
のびのびとした校風で、お子様が楽しく学べる環境
桐蔭学園小学校の口コミでは、「自由な雰囲気の中で、お子様がのびのびと学べる」という意見が多く見られます。
小学校受験を経て入学する児童は、早くから勉強に向き合う環境に置かれることが多いですが、桐蔭学園小学校では詰め込み型の教育ではなく、お子様の主体性を重視する方針が取られています。
また、自然に囲まれた広大なキャンパスを活かし、アクティブラーニングや体験型授業が充実している点も高く評価されています。
「厳しすぎる指導ではなく、お子様が学ぶことを楽しめる環境が整っている」との声が多く、小学校時代に伸び伸びと成長させたい家庭には向いている学校といえるでしょう。
アクティブラーニングを通じて、主体性と自己肯定感を育む教育
桐蔭学園小学校では、従来の詰め込み型教育とは異なり、アクティブラーニングを積極的に導入しています。
授業ではグループワークやプレゼンテーションが積極的に取り入れられ、お子様たちは「自分で考え、発信する力」を育む機会を数多く得られます。
英語教育にも力を入れており、1年生から週2回の英語授業が行われ、英語を使ったコミュニケーション活動も活発です。
受け身の学習ではなく、主体的に学ぶ姿勢を身につけることができる環境となっています。
さらに、近年は「自己肯定感を育み、非認知能力を高める教育」へのシフトが進んでいます。
かつては進学実績を重視した厳しい校風でしたが、その様子は一変。現在は教師がお子様方の個性豊かな解答や返答に対して「どうしてそう思ったの?」「今の答えは気づきになるヒントだね!」といった前向きなフィードバックを心がけ、お子様たちが間違いを恐れずに考え、発言する力を伸ばせるようになっています。
また、アクティブラーニングを通じて思考力や表現力、発言力を養う機会も多く、学力だけでなく、人間力を高める教育が行われています。
単なる学力向上ではなく、「自ら学び、考え、発信できる力」を育てる環境は、受験勉強に偏らない総合的な教育を求める家庭にとって、大きな魅力となっています。
児童が主体となって行われるイベント
桐蔭学園小学校では、運動会や文化祭などの学校行事が盛んに行われていますが、一般的な小学校とは異なり、児童自身が企画・運営を担当する点が大きな特徴です。
大学の文化祭や体育祭のように、実行委員会が立ち上がり、競技内容やプログラムの進行をお子様たちが主体となって決定します。
例えば、最近では児童の発案による「私服DAY」が実施されました。ただ単に「私服を着たい」という要望ではなく、「どうすれば学校のルールを守りつつ実現できるか」「制服で登校したい子の気持ちも尊重するには?」といった議論が活発に交わされたそうです。
このように、「やりたいことを実現する力」「周囲と調整する力」を育める環境は、他の学校にはあまり見られない特色のひとつです。
【桐蔭学園小学校】レビュー・口コミ・評判まとめ【マイナス面】
次に、桐蔭学園小学校のレビュー・口コミ・評判に関するマイナス面をご紹介します。
「校則や学習管理が比較的ゆるやかで、合う合わないが分かれる」、「学校改革中のため、多くの変化がある」、そして「学校へのアクセスにやや難がある」の3つです。ひとつずつ見ていきましょう。
校則や学習管理が比較的ゆるやかで、合う合わないが分かれる
桐蔭学園小学校は、お子様がのびのびと過ごせる環境が整う自由な校風が魅力ですが、その一方で「学習管理が厳しくなく、学校側が児童を細かく指導するわけではない」という意見もあります。
例えば、宿題の量やテストの頻度などは、他の私立小学校と比べて少なめであり、保護者がしっかり家庭学習を管理しないと、学習習慣が身につきにくい場合があると指摘されています。
「もっと勉強をさせたい」「受験に向けた指導をしっかりしてほしい」と考える家庭にとっては、物足りなく感じることもあるでしょう。
また、服装や振る舞いに対する指導も厳しくないため、「自主性を尊重する」と捉えるか、「メリハリが足りない」と感じるかで、評価が分かれる点でもあります。
こうした自由な環境が合うお子さんには良いですが、厳格な指導を望む家庭にはやや不向きといえます。
学校改革中のため、多くの変化がある
桐蔭学園は、かつては進学実績を重視し、厳しい校風で知られていましたが、現在は教育方針の見直しが進められています。
小学校を含む全附属校で、「主体的な学び」「探究型教育」を重視する方向へと舵を切っており、学校のカラーが大きく変化している最中です。そのため、変革期ならではの不安を感じる保護者や受験者もいるようです。
特に、「以前の桐蔭学園の教育方針を評価していたご家庭」や「安定した教育環境を求めるご家庭」にとっては、数年ごとにシステムが変わる可能性がある点が懸念材料となっています。
実際に、OB・OGの中には「昔の厳格な校風が良かった」との意見もあり、改革の方向性について賛否が分かれることもあるようです。今後の変化をポジティブに受け止められるかどうかが、桐蔭学園小学校を選ぶ際のポイントとなるでしょう。
学校へのアクセスにやや難がある
桐蔭学園小学校は、広大な敷地と自然豊かな環境を誇り、お子様たちがのびのびと学べる魅力的な学校です。しかし、その立地条件からアクセス面においてはやや不便さを感じることがあります。
最寄り駅から徒歩での通学は難しく、基本的に児童はスクールバスを利用することになります。スクールバスは安全面に配慮され、安心して通学できる手段ですが、利用には別途費用が発生する点は考慮が必要です。
また、保護者が学校へ訪問する際にも、アクセスの選択肢が限られています。
公共交通機関を利用する場合は民間バスを利用する必要があり、場合によってはタクシーを使うケースもあります。
自家用車での送迎も可能ですが、事前に学校の許可を得る必要があるため、自由に利用できるわけではありません。これらの点が、「やや不便」と感じられる要因となっています。
桐蔭学園小学校は、環境の良さを優先した立地のため、どうしてもアクセスに関しては制約が生じます。入学を検討する際には、通学手段や保護者の送迎のしやすさも考慮することが大切です。
【桐蔭学園小学校】レビュー・口コミ・評判まとめ:魅力と課題を徹底解説まとめ
いかがでしたでしょうか。プロの徹底解説により、桐蔭学園小学校のレビュー・口コミ・評判を知り、その魅力と課題を十分理解できたことと思います。
桐蔭学園小学校は、幼小中高大といったすべての教育機関を持つ背景から、小学生であっても本格的な施設を利用することができます。また、豊かな自然に囲まれ、お子様方がのびのびと子どもらしく過ごせる自由な環境を提供しています。
その反面、立地的な問題や、学校改革による変化の多さ、また自由な校風を苦手とする場合の相性問題なども存在します。
受験を真剣に検討される場合は、ご家庭・お子様との相性や価値観をしっかり確認することが、入学後に充実した小学校生活を送る秘訣となるでしょう。