湘南学園小学校の倍率って、どれくらいですか?
湘南学園小学校(神奈川県藤沢市)の募集人数や倍率が気になる方へ。近年の志願者数の傾向と、押さえておきたい対策を、お受験指導のプロが整理します。
湘南学園小学校の募集人数
湘南学園小学校の募集人数は、男女約100名(内部進学者を含む)です。1クラス約30名規模の共学校で、幼稚園から高校までの一貫教育の環境で学べます。
A入試・B入試・C入試という複数回の入試機会が設けられています。まずは募集人数を押さえておきましょう。
系列の幼稚園からの内部進学者も含まれるため、外部からの募集の実際の枠を意識しておくとよいでしょう。
近年の志願者数
近年の志願者数は、2026年度が男女合わせて105名、2025年度が112名でした。さかのぼると、2023年度は153名、2022年度は154名と、多くの志願を集めた年もありました。
年度によって幅がありますが、募集を上回る志願が集まる、地域で人気のある学校といえます。
志願者数は年度によって変わるため、受験する年の最新の状況は、説明会や公式の発表で確認しておくと安心です。
倍率の目安
募集約100名に対する志願者数から見ると、応募倍率はおおむね1〜1.5倍程度で推移していると考えられます。年度によって差があります。
複数回に分けて入試が行われるため、回によって倍率が変わることもあります。総合的にしっかり準備した子が実力を発揮できる入試です。
数字の高さだけで安心せず、それぞれの課題に落ち着いて取り組める力を育てておくことが、合格への近道です。
入試で知っておきたいこと
湘南学園小学校の受験番号は願書受付順で決まります。月齢の考慮があるため、生まれ月による差にも配慮された入試です。
出願はWeb出願で、A・B・Cの各入試に出願期間が設けられています。日程を早めに把握し、どの回で臨むかを検討しておきましょう。
複数回の入試があるため、家庭の方針に合わせて受験の計画を立てられるのが特徴です。
難易度への向き合い方
湘南学園小学校の入試は、ペーパーだけで決まる試験ではありません。運動や集団での様子、親子面接まで総合的に見られます。
だからこそ、生活習慣や人との関わり、体を動かす力といった、日々の積み重ねが問われます。特別な対策より、幅広い経験が力になります。
倍率の数字に一喜一憂せず、子どもが自分の力を落ち着いて出せる状態を整えることを目標に、準備を進めていきましょう。
湘南学園小学校の受験情報をまとめて読みたい方は、【湘南学園小学校】受験情報まとめもあわせてご覧ください。
資料で確認できる志願者数の推移(2022〜2026年度)
資料には、5年分の志願者数が記載されています。いずれも男女の合計で示されており、男女別の内訳はありません。
- 2026年度:男女105名
- 2025年度:男女112名
- 2024年度:男女132名
- 2023年度:男女153名
- 2022年度:男女154名
5年間を通して見ると、2022年度の154名から2026年度の105名まで、志願者数はゆるやかに減り続けています。この間に急な増減はなく、傾向としては落ち着いた動きです。ただし、これらは資料に記載された各年度の数字ですので、最新の状況は学校の募集要項でご確認ください。
合格者数の記載がないため、実質倍率は算出できません
受験を考えるときに知りたくなるのは、志願者数そのものより「何人が受かったのか」という実質倍率のほうだと思います。しかし資料には、合格者数の記載がありません。
実質倍率は、受験者数を合格者数で割って求めるものです。片方の数字が分からない以上、この学校の実質倍率を出すことはできません。当サイトが独自に推計した数字をお伝えすることもいたしません。
手元にあるのは志願者数だけですので、確実に言えるのは「志願者数がこの5年で減っている」という一点にとどまります。
募集人数100名に、内部進学者が含まれるという前提
資料によると、2026年度の募集人数は男女約100名で、この数には内部進学者が含まれると記載されています。系列の湘南学園幼稚園から進む児童も、この100名の枠のなかで数えられているという意味です。
つまり、外部から受験する家庭が実際に競う枠は、100名よりも少なくなります。何名が内部進学なのかは資料に書かれていないため、外部枠がいくつなのかを計算することもできません。
志願者数105名という2026年度の数字を「100名の枠に対して105名」と読むと、実態より易しく見えてしまう可能性があります。この点は注意しておきたいところです。
男女別の数字が分からないことの意味
資料の志願者数は「男女◯名」という合計の形でのみ示されており、男子・女子それぞれが何名だったかは分かりません。
共学校では、男女で志願者の集まり方が違うことがあります。しかしこの学校については、その差を確かめる材料が資料にありません。「男子のほうが集まりやすい」といった話を耳にしても、少なくとも資料からは裏づけられないとお考えください。
募集人数についても、資料の記載は男女約100名という合計で、男女別の定員は示されていません。
倍率が分からないなかで、何を手がかりにするか
数字で難易度を測れないときは、入試の形そのものを見ておくと判断がしやすくなります。
- 2026年度の入試はA・B・Cの3つの日程で行われました
- 考査の区分はペーパー、口頭試問、行動観察、運動、親子面接、保護者作文の6つです
- 受験番号は願書受付順で、月齢の考慮はありと記載されています
日程が3回に分かれているということは、一度きりの勝負ではないという意味でもあります。また、考査の区分が6つに及ぶことは、ペーパーの力だけで決まる入試ではないことを示しています。倍率という一つの数字よりも、こうした入試の形に合わせて準備を組み立てるほうが、結果につながりやすいと考えています。
倍率についてよくある質問
志願者数が減っているので入りやすくなっていますか
合格者数が分からない以上、そう言い切ることはできません。学校が合格者を絞れば、志願者が減っても実質倍率は下がりません。志願者数の推移は参考情報の一つとして受け止めてください。
倍率の目安になる数字はほかにありませんか
資料に載っているのは志願者数と募集人数だけです。受験者数(出願したうち実際に受けた人数)も記載がないため、見かけの倍率すら正確には出せません。
A・B・Cのどの回がいちばん厳しいですか
日程ごとの志願者数や合格者数は資料に記載がなく、比較できません。日程は有利不利ではなく、ご家庭の予定と併願の状況から選ぶことになります。
内部進学者は何名くらいですか
資料には記載がありません。約100名の募集人数に含まれるという事実のみが分かっています。
志願者数とあわせて見ておきたい、学校の規模
倍率が出せないぶん、学校の大きさや教員の体制といった数字は、判断の材料として役に立ちます。資料では次のように記載されています。
- 児童数:600名(1クラス約30名)
- 教員数:44名(非常勤10名を含む)
- 1学年3クラス体制は1993年に始まりました
- 創立は1933年で、2023年に創立90周年を迎えています
1学年約100名で6学年、あわせて600名という規模は、私立小学校としては大きめの部類に入ります。募集人数が約100名と多めなのも、この学年規模に対応したものです。少人数の学校を探しているご家庭と、学年に一定の人数がいる環境を望むご家庭とでは、同じ倍率の情報でも受け止め方が変わってきます。数字はいずれも資料に記載された時点のものですので、最新の在籍状況は学校にご確認ください。
出願前に確かめておきたい2026年度の実施日程
倍率を追いかけるより先に、日程を押さえておくほうが確実です。資料に記載された2026年度の実施内容は次のとおりでした。
- A入試:出願2025年9月1日〜9月5日、選考2025年10月21日
- B入試:出願2025年9月1日〜10月2日、選考2025年10月22日
- C入試:出願2025年10月15日〜29日、選考2025年11月1日
出願はWeb出願で、合格発表はいずれも選考当日にWebで行われました。2027年度以降の日程は年によって動きますので、最新の情報は学校の募集要項でご確認ください。
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