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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】卒業後の進学先は?中等部への進学をプロが解説

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】卒業後の進学先は?中等部への進学をプロが解説
ママ
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聖隷クリストファーグローバルスクール初等部を卒業したあと、子どもはどこへ進むのでしょうか。中等部へはそのまま上がれるのか、ほかの中学校を受けることもできるのか知りたいです。

塾長
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学校法人聖隷学園は、2026年4月から初等部・中等部・高等部の12年一貫教育を行う学校として新たにスタートする、と公式サイトで案内しています。中等部の2027年度の募集要項には「内部進学者」という言葉もあります。ただ、だれが内部進学者にあたるのか、内部進学の条件や選考のくわしい決まりは、公式サイトでは確かめられませんでした。

大切なのは、以下の3点です。

・中等部・高等部は初等部と同じ所在地にあり、英語イマージョンと国際バカロレアDPを特色としている
・内部進学の条件や、外部の中学校を受けるときの決まりは、説明会で直接たずねる
・初等部の卒業生の進学実績は、公式サイトでは公表が確かめられなかった

聖隷クリストファーグローバルスクール初等部の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

聖隷クリストファーグローバルスクール初等部を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】校名の変更と12年一貫の学校

この学校は2020年4月に開校し、以前は「聖隷クリストファー小学校」という名前でした。学校法人聖隷学園のお知らせによると、2026年3月23日付で静岡県から中等部・高等部の設置認可を受け、2026年4月からは聖隷クリストファー小学校を「初等部」とし、新たに中等部・高等部を開設する、と書かれています。2026年10月8日の時点での名前は、聖隷クリストファーグローバルスクール初等部です。

同じお知らせには、これにより「初等部・中等部・高等部の12年一貫教育」を行う聖隷クリストファーグローバルスクールとして新たにスタートする、と書かれています。中等部・高等部の新校舎も完成した、と紹介されています。

つまり、同じ学校の名前のもとに、小学校・中学校・高校の段階がそろったということです。古い名前で調べた情報には、中等部・高等部ができる前の内容がふくまれていることがあります。調べるときは、情報の日付に気をつけてください。

学校全体のようすは、聖隷クリストファーグローバルスクール初等部 受験情報まとめでまとめています。

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】中等部・高等部はどんな学校か

中等部・高等部の公式サイトで確かめられた点は、次のとおりです。

  • 所在地は、初等部と同じ浜松市中央区三方原町3453番地
  • 数学、理科、社会などの各教科を英語で学ぶイマージョン教育を行う
  • 国際バカロレア(DP)認定校で、高校2・3年次にDPを履修する

学園のお知らせには、英語イマージョン教育を土台にした探究的な学びを通して、海外大学と国内大学への進学を見据えた進路づくりにつなげる、という方針も書かれています。また、静岡県西部で初めての国際バカロレア認定校として、初等部ではPYP、高等部ではDPを導入していると紹介されています。

初等部の英語イマージョンとPYPに続いて、中学・高校の段階にも英語イマージョンとDPを特色とする学びが同じ学校名のもとにある、という点が12年一貫の特色です。ただし、初等部から中等部へ進むための条件は、次の章のとおり公式サイトでは確かめられていません。DPのしくみは、国際バカロレアのDPとはで説明しています。

なお、学校法人聖隷学園には、別の学校として聖隷クリストファー中・高等学校もあります。中等部・高等部とは別の学校ですので、資料を見るときは学校名をよく確かめてください。

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】初等部から中等部へ進むしくみ

中等部の「2027年度 生徒募集要項」には、募集定員の欄に「内部進学者との合計」という注記があります。ただし、募集要項の中で「内部」という言葉が出てくるのはこの1か所だけで、だれが内部進学者にあたるのかは書かれていません。初等部の名前も、推薦や優先のしくみも、募集要項には出てきません。

一方で、次の点は、初等部・中等部の公式サイトと中等部の募集要項では確かめられませんでした。

  • 内部進学の条件(成績や英語力の基準、面談の有無など)
  • 内部進学のための試験があるかどうか
  • 希望すれば全員が中等部へ進めるのかどうか
  • 中等部から高等部へ進むときの決まり

公式に書かれていない以上、「全員がそのまま上がれる」とも「選考がある」とも、この記事では言えません。入学を考える段階で、説明会や事前保護者面談で直接たずねておくことをおすすめします。

中等部の募集要項の出願資格には、「6年間本校中高等部に在籍する意志のある者」という言葉があります。中学と高校の6年間を続けて学ぶことを前提にした書き方です。

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】進学実績とほかの中学校を受ける場合

進学実績について

2026年10月8日の時点で、初等部の公式サイトに、卒業生がどの中学校へ進んだかの一覧は見つかりませんでした。この記事では、受験情報サイトなどの数字は使わず、公式に確かめられたことだけを書いています。

ほかの中学校を受ける場合

外部の中学校を受験するときの学校の姿勢(受験の手続き、内部進学の権利がどうなるかなど)も、公式サイトでは確かめられませんでした。

将来、公立中学校や他の私立中学校、海外の学校などへの進学も考えに入れているご家庭は、入学前にこの点をたずねておくと安心です。とくに次のような点は、家庭によって大事さがちがいます。

  • 外部の中学校を受けた場合、中等部へ進む道は残るのか
  • 中学受験の勉強と、英語で学ぶ授業との両立をどう考えるか
  • 海外への転居や帰国があった場合の考え方

英語で教科を学ぶ学校から、日本語で入試を行う中学校を受ける場合は、国語や算数の日本語での学び方を家庭でどう支えるかも話し合っておきたい点です。

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】入学前に家庭で考えておきたいこと

小学校受験の段階で、12年先までを決めきる必要はありません。それでも、「この学校を選ぶ理由」と「その先の道」をつなげて考えておくと、入学後に迷いにくくなります。

ご夫婦で、次のような問いを話し合ってみてください。

  • 英語で学ぶ環境を、中学・高校まで続けたいと考えているか
  • 国際バカロレアDPを使って、海外や国内の大学へ進む道に関心があるか
  • 日本語の力を、家庭でどのように支えていくか
  • お子さまの様子を見て、途中で進路を変える可能性をどう考えるか

これらは、出願の要件になっている事前保護者面談で、学校に教育方針への考えを伝えるときの土台にもなります。公式サイトのQ&Aでは、入試では保護者に教育理念への考えや子育ての方針を聞く、と説明されています。家庭の考えを整理しておくことは、進路を考えるうえでも、面談の準備としても役に立ちます。

また、12年一貫の学校では、学年が上がるにつれて学びの中身も変わっていきます。初等部の説明会だけでなく、中等部の説明会にも足を運んでみると、6年生から中学1年生へのつながりを具体的にえがきやすくなります。中等部・高等部の公式サイトには、中等部の学校説明会や入試説明会の案内も載っています。日程は公式サイトでご確認ください。

考えを言葉にまとめるのがむずかしいときは、個別相談で整理のお手伝いをしています。海外の大学という選択肢の基本は、海外大学進学の基礎知識も参考にしてください。

【聖隷クリストファーグローバルスクール初等部】よくある疑問

Q. 中等部の授業も英語で行われますか。

中等部・高等部の公式サイトでは、数学、理科、社会などの各教科を英語で学ぶイマージョン教育を行う、と紹介されています。どの教科を日本語で学ぶかなど、くわしい内容は中等部の説明会でご確認ください。

Q. 中等部にも外から入る生徒はいますか。

中等部は2027年度の生徒募集要項を公開していて、外部からの募集を行っています。募集定員は内部進学者との合計とされています。日程や人数は、中等部の公式サイトでご確認ください。

Q. 中等部の学費は初等部と同じですか。

中等部の学費は、中等部の募集要項で別に示されています。この記事では取り上げていません。初等部の学費は、学費の記事でまとめています。

Q. 進路について、どこで聞くのがよいですか。

初等部では、2026年11月7日(土)に学校説明会と体験授業が案内されています。内部進学の条件や、外部受験のときの考え方は、そうした場で直接たずねるのが確実です。服装や入学準備は、服装と入学準備の記事をご覧ください。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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