【立教女学院小学校】2025年度の合格発表はいつ?
まずは、2025年度に実施される立教女学院小学校の入学試験における合格発表日時と、その後の手続きについてご紹介します。
【2025年度募集要項】合格発表・入学手続き
合格発表日 | 2025年11月4日(火)20:00 ※Web発表 |
入学手続き | 入学金:300.000円 入学金納入期限(Web):2025年11月5日(水)10:00 |
※立教女学院小学校「公式ホームページ:https://es.rikkyojogakuin.ac.jp/admission/guideline/」より抜粋
【立教女学院小学校】他校の合格発表はいつ?
私立小学校受験では、複数の学校を併願することが一般的です。そのため、入学手続きや入学金の支払いにあたっては、併願校の合格発表のタイミングが非常に重要なポイントとなります。
ここでは、立教女学院小学校と併願されることが多い他校の合格発表日についてもあわせてご紹介します。
学校名 | 合格発表日 | 入学手続き |
立教女学院小学校 | 11月4日(火) | 専用サイトより、指定日時までに入学金(300,000円)を振込み。指定日時までに来校の上、手続きを行う。 |
東洋英和女学院小学部 | 11月4日(火) | 指定された期日までに、入学金(300,000円)を納入し、入学手続きを行う。 |
田園調布雙葉小学校 | 11月3日(月・祝) | 合格通知書と一緒に入学手続書類が配布されますので、必要事項を記入し、期日までに提出。 |
聖心女子学院初等科 | 11月2日(日) | 専用サイトより、指定日時までに必要費用を振込み。指定日時までに来校の上、手続きを行う。 |
日本女子大学附属豊明小学校 | 11月3日(月・祝) | Web 上で行う。 |
東京女学館小学校 | 11月3日(月・祝) | 指定日、指定時刻までに行う。 |
成蹊小学校 | 11月5日(水) | 指定日時までに指定の口座に納付金を振込み。指定日までに手続きを行う。 |
桐朋学園小学校 | 11月10日(月) | 専用サイトより、指定日時までに入学金(300,000円)を振込み。 |
桐朋小学校 | 11月7日(金) | 指定日時までに来校の上、手続きを行う。 |
慶應義塾幼稚舎 | 不明 | 指定された日時・場所にて入学手続きを行う。 |
早稲田実業学校初等部 | 一次合格発表 11月7日(金) 二次合格発表 11月12日(水) | 期日までに入学手続き金を振込み。手続き書類の提出を行う。 |
学習院初等科 | 11月7日(金) | 指定日時までに来校の上、手続きを行う。 |
【立教女学院小学校】合格発表までの注意点と大切にしたいこと
ここからは、立教女学院小学校の試験を終えてから合格発表を迎えるまでの過ごし方についてお話しします。
立教女学院小学校は試験日から合格発表までの期間が短いです。すぐに結果が出るとはいえ、結果を待つ間は、落ち着かず不安な気持ちになるのは自然なことです。しかし、こうした期間こそ、ご家族で心を整える大事な時間になります。
落ち着いた気持ちで日常を大切に
結果を待つ時間は、保護者にとってもお子さまにとっても、精神的に大きな負担を感じやすい時期です。
特に他の学校の試験を控えている場合は、緊張感が続きやすいものです。保護者が不安な様子を見せると、お子さまの気持ちに不安が連鎖することもあります。
できるだけ普段通りの生活を意識し、家の中を穏やかな空気に保つことが、お子さまが安心して過ごすための支えになります。
結果を伝える準備をする
合否の知らせをどう伝えるかについては、事前に考えておきましょう。合格もあれば、残念な結果になることもあるのが受験です。
お子さまの性格や感じ方はそれぞれ異なり、男女でも受け止め方に差があります。結果を伝える際には、その子に合った言葉やタイミングを選ぶことが大切です。
嬉しい結果のときは一緒に喜び合い、悔しい結果の場合はしっかりと気持ちを受け止め、次のステップを前向きに考えられるよう寄り添ってあげてください。
他校の受験準備を万全に、冷静に併願校試験に挑む
立教女学院小学校は、試験日の翌日に合格発表が行われるため、結果が出るまでの期間が短いのが特徴です。そのため、合格発表の日が他校の受験日と重なるご家庭も少なくありません。
お子さまから試験の感触を聞くと、保護者の気持ちが揺れ動いてしまうこともあるでしょう。しかし、気持ちをしっかり切り替えて、その日の試験に集中することが何より大切です。場合によっては、この日の併願校が進学先になる可能性も十分に考えられます。
迷いや不安を抱えず、このときだけは立教女学院小学校のことを一度忘れて、目の前の試験に全力で挑めるようサポートしてあげましょう。
【立教女学院小学校】合格発表後に考えるべきこと
立教女学院小学校の合格発表を迎えた後は、結果に関わらず、これまでの努力を振り返りながら次の行動を早めに検討する必要があります。合格の場合も、不合格の場合も、気持ちを整理し、今後の進路について冷静に話し合うことが大切です。
ここでは、合格後に確認すべきポイントや、不合格の場合の選択肢、入学準備について詳しく解説します。
併願校の結果・手続きを整理する
立教女学院小学校に合格しても、すでに他校の合格通知を受け取っているご家庭も多いでしょう。
その場合、併願校の入学手続きや辞退連絡は早めに進める必要があります。最終的な進学先をじっくり話し合うことは大切ですが、複数の合格を長期間キープするのは、補欠合格を待つ家庭や学校側にとって負担となることもあります。
入学金の納入期限や書類提出の締め切りをきちんと確認し、辞退する際にはできるだけ早めに連絡を入れるなど、誠実な対応を心がけましょう。
不合格だった場合の次の選択肢
もし立教女学院小学校にご縁がなかった場合でも、前向きに気持ちを切り替えて次の選択肢を考えることが大切です。
併願校に合格していればそちらでの進学を検討し、まだ受験が控えている場合は、気持ちを整えて残りの試験に挑む必要があります。
また、11月中旬頃から二次募集を実施する学校もありますので、最新情報を早めに集め、必要であれば出願準備を進めておきましょう。お子さまの気持ちに寄り添いながら、家族で今後についてしっかり話し合う時間を持つことが大切です。
入学に向けた心と生活の準備
立教女学院小学校への進学が決まった場合は、スムーズに新しい学校生活をスタートできるように準備を進めましょう。
制服や学用品の準備はもちろん、生活リズムを整え、基本的な生活習慣を見直すことも大切です。さらに、簡単な読み書きや数の理解といった基礎的な学習面を確認しておくと、より安心です。
お子さまが自信を持って新しい環境に飛び込めるよう、入学式までの期間を有効に使い、心と体の準備を整えて迎えましょう。
まとめ:合格発表を次のステージのスタートにしよう
立教女学院小学校をはじめ、各校の合格発表はこれまで積み重ねてきた努力の集大成であり、大切な節目となります。
まずは、発表の日程を正確に把握し、確実に確認することが何より大切です。そして、結果をしっかりと受け止めたうえで、落ち着いてこれからの進路や行動を決めていくことが求められます。
合否にかかわらず、この経験はお子さまにとって大きな成長の糧となるはずです。合格発表をきっかけに、ご家族みなさんで気持ちを整え、新たなステージへ向けて前向きに歩みを進めていってください。