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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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サレジアン国際学園目黒星美小学校

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】改名?いつ開校?新校名に込められた想いをプロが徹底解説

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】改名?いつ開校?新校名に込められた想いをプロが徹底解説
うみ塾長
うみ塾長

目黒区碑文谷のケヤキ並木が美しい閑静な住宅街に位置し、70年以上にわたり「目黒星美」の愛称で親しまれてきた伝統校が、2023年4月に大きな転換期を迎えました。

 

旧校名「目黒星美学園小学校」は、「サレジアン国際学園目黒星美小学校」へと名称を変更し、次世代を見据えた教育の場として新たな一歩を踏み出したのです。

 

「なぜこのタイミングで改名したのか?」「『国際』という言葉に込められた真意とは?」「伝統の心の教育はどう変わるのか?」といった、受験を検討される保護者様が抱く疑問に対し、お受験のプロである私が詳しく解説します。

 

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】校名変更のタイミングと開校の歩み

まずは、目黒星美学園小学校がいつ校名を「サレジアン国際学園目黒星美小学校」に変更したのか。その時期や理由について詳しく見ていきましょう。

2023年4月1日、新校名でのスタート

公式資料およびプレスリリースにある通り、サレジアン国際学園目黒星美小学校は2023年(令和5年)4月1日に「サレジアン国際学園目黒星美小学校」へと校名を変更しました。

 

この改名は、学園全体のリブランディングの一環です。世田谷区にある併設の中高一貫校が、女子校から共学校へと移行し「サレジアン国際学園世田谷中学高等学校」へと改称したタイミングに合わせ、小学校もその一貫教育の接続性をより明確にするために名称を統一しました。

 

21世紀のグローバル社会において、カトリックの精神を土台とした国際人を育てるという強い決意が、この新しい校名に込められています。

1954年開校、碑文谷の地に根ざした伝統

サレジアン国際学園目黒星美小学校の歴史は、今から約70年前の1954年(昭和29年)に始まります。

 

東京都目黒区碑文谷の地に開校して以来、カトリック・ミッションスクールとして、地域の方々に温かく見守られながら教育活動を続けてきました。

 

2023年の改名は、決して過去を捨てるものではありません。70年積み上げてきた「目黒星美」という強固な土台の上に、新しい時代のニーズを柔軟に取り入れ大きく躍進したと言えるでしょう。

 

なお、校名変更に伴う住所(目黒区碑文谷)や電話番号の変更はありません。

 

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】「国際」の名称に込められた想い

「サレジアン国際学園」という名称を耳にすると、多くの保護者は「英語教育の徹底」や「帰国生のような高い語学力」「インターナショナルスクールのような取り組み」を真っ先に連想されるかもしれません。

 

しかし、シスター小島理恵校長が掲げる想いは、より深く、人間味に溢れたものです。

「英語」が主役ではない、真の国際教育

サレジアン国際学園目黒星美小学校のシスター小島校長は、校名変更に際してこのように述べています。

 

「国際学園」という名称は「英語」を想起させるかもしれません。しかし、それが主となるのではありません。最も大事なことは心の教育です。

 

「国際」という言葉が示す真意は、単なる語学スキルの習得ではありません。多様な価値観が交錯し、正解のない時代において、自らが幸せを感じ、人を心から愛することができる人間へと成長すること。

 

それこそが、国際社会において最も必要とされる「真の教養」であるという確信が、この校名には込められています。英語はあくまで、その心を世界へ届けるためのツールに過ぎないのです。

「牧者の愛」を実践する場所

創立者ヨハネ・ボスコが実践した「牧者の愛(羊を守る羊飼いの愛)」こそが、サレジアン国際学園目黒星美小学校の教育の原点です。シスター小島校長は、「愛されて成長した子ども達は、愛する人へと成長します!」という力強いメッセージを発信されています。

 

日常生活の中に祈りがあり、聖歌があり、自分自身を静かに振り返るひとときがある。この伝統的なカトリック教育の環境こそが、新校名の下でも変わらずに守り続けられる大きな柱です。

 

強いられて善を行うのではなく、愛されている実感があるからこそ、自ら進んで善を選び取れる。そんな幸せな人生を送れる人へと子供たちを導きたいという、シスターの深い願いがこの改革の根底に流れています。

 

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】校名変更後も変わらない教育の本質

2023年に名称が変わっても、卒業生や地域の方々が愛してきた「目黒星美」の魂は、決して色褪せることはありません。

 

むしろ、新しい名称を冠することで、その教育の真髄はより鮮明に継承されています。ここでは、同校が守り続けている「教育の背骨」を2つの視点で詳説します。

創立者ドン・ボスコの精神

1954年の開校以来、学校の屋台骨となっているのは、カトリックの聖人であり教育者でもあった創立者ヨハネ・ボスコ(ドン・ボスコ)の教えです。

 

彼の教育哲学の核心は、子どもたちを「強いて(強制的・威圧的に)」従わせるのではなく、深い愛情をもって接することで、子ども自らが「喜んで善を選び行える」ように導くことにあります。

 

シスター小島校長が語る「牧者の愛」とは、一人ひとりの個性や心の揺れ動きに寄り添い、全教職員が家族のような温かさで見守る姿勢そのものです。

 

「これをしなさい」と命令されて動くのと、「誰かの喜びのために、自分からこれをしたい」と動くのとでは、その後の人生における心の豊かさが決定的に異なります。

 

この自発性を重んじる教育こそが、サレジアン国際学園目黒星美小学校という新体制になっても、1ミリも揺らぐことのない同校のアイデンティティです。

 

社会に出たとき、単に能力が高いだけでなく、周囲に光を照らせる「良き社会人」へと成長する種が、日々大切に蒔かれています。

「心の教育」を最優先とする6年間

サレジアン国際学園目黒星美小学校で過ごす6年間は、人生の中で最も心が柔らかく、感受性に溢れ、スポンジのようにあらゆるものを吸収する貴重な時期です。

 

サレジアン国際学園目黒星美小学校は、この時期に知識を詰め込むこと以上に、「善いものを存分に受け取る心の器」を作ることを最優先としています。

 

現代の教育現場では、ICT教育や英語教育といった「目に見えるスキル」が重視されがちです。サレジアン国際学園目黒星美小学校も、学園全体での改革により、一人一台のタブレット端末の活用や、国際基準の英語プログラムなど、先進的な学びを柔軟に取り入れています。

 

しかし、サレジアン国際学園目黒星美小学校が他校と一線を画すのは、それら最先端のツールを使いこなすための「心」を耕すことを、何よりも優先する点です。

 

「どれほど優れた技術や語学力を持っていても、それを使う人間の心が貧しくては、真に幸せな社会は作れない」

 

この強い信念に基づき、日常の中に「静かに自分を見つめる祈りの時間」や「聖歌を歌うひととき」を設けています。

 

目に見えないもの(神様の愛、他者の痛み、自然の美しさ)を感じ取る感性を磨くことで、ICTや英語という武器を、正しく、そして愛を持って使える人間へと育て上げるのです。

 

この「伝統的な心の教育」と「革新的な知の教育」の絶妙なバランス感覚こそが、目まぐるしく変化する時代において、同校が長年支持され続けている真の理由です。

まとめ:校名変更で変わったこと・変わらないものを理解しましょう

サレジアン国際学園目黒星美小学校が持つ伝統の重み、そして2023年に「国際」という名称変更を通して生まれた変化。それらを単なる知識としてではなく、ご家庭の歩んできた日々、お子さまへ注いできた愛情と結びつけて語れるように準備を進めることが、合格へ繋がります。

 

「わが家のエピソードを、どうすれば学校の理念と結びつけられるだろうか?」「願書でこの想いをどう伝えればいいのか?

 

そのようなお悩みがあれば、ぜひ私の相談LINEへご連絡ください。サレジアン国際学園目黒星美小学校への想いを、ご家庭なりの言葉で最大限に引き出し、合格へ近づけるように最大限サポートさせていただきます。いつでもお気軽にご連絡くださいね。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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