開智小学校(総合部)への編入が気になる方は、
「そもそも編入は可能?」
「募集は毎年ある?」
「試験は何がある?」
など、疑問が尽きないのではないでしょうか。
この記事では、開智小学校(総合部)の編入について、募集の有無、試験内容について解説します。
開智小学校(総合部)への編入を検討しているご家庭はぜひ参考にしてください。
【開智小学校(総合部)】編入試験はある?
開智小学校(総合部)では、編入試験が実施されていますが、対象学年は年度ごとに異なる点に注意が必要です。
近年では新2年生〜新6年生まで募集される傾向がありましたが、2026年度は新5年生のみの募集となっています。
一方で以下の場合については、学年を問わず随時編入試験を行うとしています。
- 海外からの帰国に伴う編入
- 遠方からの転居に伴う編入
これらに該当する場合、一般の編入試験募集とは別枠で受験が可能であるため、帰国や転居が決まったら早めに学校へ相談しましょう。
【開智小学校(総合部)】編入の試験内容(選考方法)
開智小学校(総合部)の編入試験では、筆記試験のほか面接も実施されます。試験内容についてみていきましょう。
学力試験(国語・算数)
開智小学校(総合部)の編入試験では、どの学年においても国語・算数の筆記試験が実施されます。(各40分)
出題内容の詳細は公表されていませんが、付属校である開智中学校・高校が進学校である点を踏まえると、思考力や読解力を問う問題が中心になるでしょう。
特に算数については、開智小学校(総合部)では独自のカリキュラムで学習を進めており、比較的進度も早いと言われています。
とくに公立小学校からの編入を検討している場合は、習っていない範囲の出題や、見たことがないタイプの問題が出題される可能性に注意が必要です。
編入募集がある場合、該当学年の過去問を郵送で購入できるため、早めに入手して対策しましょう。
英語(希望者のみ)
英語の筆記試験については、希望者のみを対象に試験が行われます。
開智小学校では1年生から英語教育を行い、日常的に英語に触れる環境が整えられているため、編入時点での英語力についても一定の確認をしていると考えられます。
英語試験は「英語ができなければ合格できない」という位置づけではありません。
しかし、少しでも編入試験に合格する可能性を高めたい場合や、編入後の英語授業についていけるよう準備したい場合は、学習しておくとよいでしょう。
受験生面接(10分)
編入試験では、受験生本人への面接が実施されます。
立派に受け答えできるかどうかよりも、主体的な受け答えができるか、落ち着いて話ができるかといった点が重要です。
また、募集要項に「他者を思いやり、共に学ぶことができること」とあるように、協調性や人柄、編入への意志、学習への姿勢が確認されます。
自分の言葉で誠実に話せるように練習しておきましょう。
保護者面接
保護者面接では、家庭の教育方針と学校の方針が一致しているかが大きなポイントとなります。
開智小学校(総合部)は、異学年学級や探究学習、毎年の宿泊行事など一般的な小学校とは違った特色があるため、家庭との教育観の一致は学校側も重視する点です。
具体的には、
- 志望した理由
- どのようなお子さんか
- なぜこのタイミングで編入を希望したのか
- これまでの学習環境や家庭での関わり方
- 入学後、どのように学校生活を支えていくか
といった点が問われる可能性があります。
また、インターネット出願時に、志望理由などを面接フォームに記載します。
この面接フォームに入力した内容をもとに面接が実施されるため、出願までに家庭としての考えを整理し、学校への理解を深めておきましょう。
願書や面接内容について不安がある場合は、第三者の視点を入れて事前に整理しておくと、落ち着いて試験に臨みやすくなります。
当塾でも個別相談や願書対策、面接対策を実施しているため、不安のある方は一度ご相談ください。
【開智小学校(総合部)】編入試験の倍率
開智小学校(総合部)編入試験の倍率はおおよそ1.5倍〜3倍程度です。
募集人数が定められていないため、合格基準に達していれば受験者全員が合格できる可能性があります。
しかし、実際には合格者が0名であった学年も少なくありません。
単に人数を埋めるための試験ではなく、学校側が「学校の教育環境や方針に合うかどうか」を慎重に見極めていると考えられます。
開智小学校(総合部)の編入試験では、「他の受験生より点数が高ければ受かる」「倍率は低そうだから大丈夫」と安心はできず、明確に学校側の基準を満たす必要があります。
【開智小学校(総合部)】編入試験を希望する前に
開智小学校(総合部)の編入試験を検討するにあたり、まず大切なのは開智小学校(総合部)の特性を正しく理解することです。
開智は、のびのびした校風ながらも、探究学習による思考力を重視した授業や、異学年学級による年齢を超えた学びが特徴です。
開智中学校・高等学校は中学受験において難関校として知られており、その土台は小学校段階から築かれています。
そのため、編入試験においても「最低限の学力があるか」だけでなく、日々の学習に主体的に取り組める力や保護者のサポートが備わっているかが重要です。
編入試験は「合格」がゴールではありません。
入学後に無理なく学び続けられるかどうかまでを見据えたうえで編入試験を検討しましょう。
まとめ:開智小学校(総合部)の編入を目指すより今できることを着実に
開智小学校(総合部)の編入試験は制度として設けられていますが、募集学年が限定されていたり、年度によっては合格者が出なかったりと、確実な進学ルートではありません。
募集が始まってから慌てて対策をしても、十分な準備が間に合わない可能性もあります。
編入試験の有無に左右されるのではなく、日々の学習習慣を整え、基礎学力を着実に積み上げていくことが最も重要です。
また、開智が重視する主体性や協調性、家庭の教育方針についても、日常生活の中で育み、「いつ募集が出ても慌てない状態」をつくりましょう。
編入を検討する場合は、早い段階から願書や面接を見据え、学校事情に詳しい幼児教室や塾に相談するのもおすすめです。
当塾でも個別相談や願書対策・面接対策を実施しています。興味のある方はぜひご利用ください。
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