東京都市大学付属小学校の学費は、6年間でどのくらいかかるのでしょうか。
入学前に見通しを立てておきたいです。
【東京都市大学付属小学校】入学時にかかる費用
公式サイトの学費・諸経費のページによれば、入学手続時に納める入学金は300,000円です。これは2026年度以降として示されている金額です。
このほかに、父母の会の入会金として5,000円が別途必要と記載されています。入学時にまとまって出ていくのは、この2つを合わせた305,000円が基本となります。
注意しておきたいのは、入学手続きの期限です。2027年度入試では合格発表と同じ2026年11月5日(木)から11月6日(金)までが手続き期間とされ、期限内に入学金の納入がない場合は入学辞退として扱われると明記されています。合格発表からの日数が短いため、資金の準備は出願の段階で済ませておくのが安心です。
なお公式サイトには「2026年度以降については一部変更する場合があります」との注記があります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
【東京都市大学付属小学校】毎年かかる費用
毎年かかる費用は、納付金と預かり金の2つに分かれています。いずれも2026年度以降として公式サイトに示されている金額です。
納付金は、授業料が年額576,000円、維持料が年額200,000円、施設設備料が年額170,000円です。合計すると年額946,000円になります。
預かり金は、給食費が年額93,000円、父母の会が年額12,000円、学級費が年額50,000円、校外活動費が年額34,000円、ICT教育費が年額40,000円です。合計すると年額229,000円になります。
納付金と預かり金を合わせると、1年あたり1,175,000円という計算になります。預かり金は実費の精算にあたる性質のものですので、年度によって多少の増減が生じる可能性があります。
【東京都市大学付属小学校】6年間の総額早見表
上でご紹介した金額をもとに、6年間の総額を計算した早見表です。計算の根拠は「入学時費用+(年額費用×6年)」で、金額はいずれも2026年度以降として公式サイトに掲載されているものを用いています。
| 区分 | 内訳 | 金額 |
|---|---|---|
| 入学時 | 入学金300,000円+父母の会入会金5,000円 | 305,000円 |
| 納付金(年額) | 授業料576,000円+維持料200,000円+施設設備料170,000円 | 946,000円 |
| 預かり金(年額) | 給食費93,000円+父母の会12,000円+学級費50,000円+校外活動費34,000円+ICT教育費40,000円 | 229,000円 |
| 納付金(6年分) | 946,000円×6年 | 5,676,000円 |
| 預かり金(6年分) | 229,000円×6年 | 1,374,000円 |
| 6年間の総額 | 入学時305,000円+6年分7,050,000円 | 7,355,000円 |
おおよそ735万円というのが、6年間の目安になります。ここには制服やランドセル、上履きなどの用品費は含めていません。用品費は次の見出しで別に整理します。
金額が改定されれば総額も変わりますので、この表はあくまで2026年度以降の公表額をもとにした試算とお考えください。最新は募集要項でご確認ください。
【東京都市大学付属小学校】制服・ランドセルなどの用品費
入学時には、学費とは別に用品をそろえる費用がかかります。公式サイトには品目ごとの価格が掲載されています。
はっきり示されているものとしては、ランドセルが61,050円、上履きが3,300円です。制服は冬服と夏服に分かれ、男子のブレザーや夏の半袖シャツなど、品目ごとに価格が並んでいます。体操着も半袖のポロシャツなどが品目ごとに示されています。
冬の制服を一式そろえた場合、およそ50,000円から60,000円が目安になります。これは掲載されている品目を積み上げた概算ですので、実際にそろえる点数によって前後します。夏服や体操着、各種のバッグ類は別途かかります。
用品費は入学の年に集中しますが、成長に合わせた買い替えも見込んでおくと安心です。サイズが変わりやすい低学年のうちは、制服や体操着を買い直す前提で予算を組んでおかれるとよいと思います。
価格はいずれも公式サイトに掲載されている税込の総額です。年度によって改定されることがありますので、最新の価格は学校の案内でご確認ください。
【東京都市大学付属小学校】学費以外に見込んでおきたい費用
公式に金額が示されていない支出も、家計の見通しには欠かせません。金額を断定することはできませんが、どこにお金がかかるのかを知っておくだけでも準備が変わります。
- アフタースクールの利用料。1年生から3年生の希望者を対象とした有料制で、金額は公式サイトに記載がありません
- 宿泊行事や卒業記念旅行の費用。校外活動費とは別に案内される場合があります
- 通学の交通費。所在地は東京都世田谷区成城で、通学経路によって変わります
- 中学受験に向けた学校外の学習費用。高学年になるとご家庭ごとの差が大きくなります
- 音楽発表会など、校外の会場で行われる行事にともなう費用
アフタースクールの詳しい仕組みや、中学受験に向けた校内のサポート体制については、進学実績と中学受験サポートの記事もあわせてお読みください。
【東京都市大学付属小学校】学費についてよくある質問
受験のときの検定料はいくらですか
公式サイトの入学案内には、検定料の金額が示されていません。出願の際に必要となる費用ですので、募集要項が配布されたら真っ先に確認しておいてください。募集要項は2026年4月25日(土)から10月4日(日)まで配布されると案内されています。
授業料はまとめて納めるのですか、分割ですか
納入の回数や時期については、公式サイトの学費・諸経費のページに具体的な記載がありません。年度によって案内が異なる可能性もありますので、募集要項や入学手続きの書類でご確認ください。金額そのものは年額で示されています。
兄弟姉妹が在籍している場合の割引はありますか
公式サイトには、兄弟姉妹に関する減免制度の記載がありません。あるともないとも断定できませんので、気になる場合は学校説明会などの機会に直接お尋ねになるのが確実です。
奨学金や授業料の補助はありますか
こちらも公式サイトに記載が見当たりません。東京都の私立小学校に関する公的な補助制度は年度ごとに内容が変わりますので、お住まいの自治体や東京都の案内を最新の情報でご確認ください。
預かり金は返ってくることがありますか
給食費や校外活動費のように実費にあたるものは、預かり金として扱われています。精算のしかたは学校の運用によりますので、入学後の案内をご確認ください。公式サイトには返金の有無までは記載されていません。
6年間で735万円というのは、他の私立小学校と比べて高いですか
首都圏の私立小学校としては、極端に高いわけでも安いわけでもない水準です。ただ、金額だけを他校と並べても意味は薄いと考えています。給食が含まれているか、ICT関連の費用が別立てか、用品をどこまで指定するかによって、見かけの金額は大きく変わるためです。比較されるときは、内訳の項目までそろえてご覧ください。
入学を辞退した場合、入学金は返ってきますか
公式サイトには、期限内に入学金の納入がない場合は入学辞退として扱うという記載はありますが、納入後の返還については記載がありません。取り扱いは募集要項に明記されていることが多いので、出願前に必ずご確認ください。判断に迷われるときはオンライン個別相談でもご相談を承っています。
学費の準備は、いつまでにどこまで進めておけばよいですか
入学時にまとまって必要になるのは入学金と父母の会入会金、そして用品費です。2027年度入試では合格発表から入学手続きまでの期間が2日間しかありませんので、出願の前には資金を動かせる状態にしておいてください。用品の購入は合格後になりますが、あらかじめ10万円前後の枠を見込んでおくと慌てずに済みます。あわせて、1年目は納付金と預かり金に用品費が重なることも頭に入れておかれるとよいと思います。
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