関東学院小学校ってどんな学校ですか?
関東学院小学校は、横浜市南区にある私立の小学校です。学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
関東学院小学校の歩み
関東学院小学校は、1952年に創立された、学校法人関東学院(源流は1884年の横浜バプテスト神学校)に属するキリスト教の学校です。学校法人関東学院の一員として、長い伝統を持っています。
学校法人関東学院の一員として、幼稚園から大学まで連なる一貫教育の環境の中にあります。
横浜市南区三春台の地で、キリスト教に基づく人間教育を続けてきた、伝統ある学校です。
校訓に表れる校風
関東学院小学校の校風は、「人になれ 奉仕せよ」という校訓に表れています。人として成長し、人のために尽くす心を育てる校風です。
キリスト教に基づく教育のもとで、子どもたちは思いやりや感謝、奉仕の精神を育んでいきます。
「夢を育む学校」として、子どもたちが自分の可能性を信じ、夢に向かって歩んでいけるよう支える、あたたかい校風です。
一貫教育の環境
関東学院小学校は、中学・高校、そして関東学院大学へと連なる一貫教育の環境の中にあります。
子どもたちは、落ち着いた環境の中で、学力とともに豊かな心を育てていきます。
歴史あるキリスト教教育の伝統のもとで、子どもたちは安心してのびのびと成長していきます。
こんな家庭におすすめ
関東学院小学校は、キリスト教に基づく教育のもとで、思いやりや奉仕の心を大切に育てたいと考える家庭に向いています。
子どもの夢を育み、一人ひとりの可能性を大切にする教育に共感できる家庭にふさわしい学校です。
幼小中高大一貫の安心できる環境で、長い見通しを持って子どもを育てたい家庭にも合う学校です。
【関東学院小学校】沿革でたどる歩み
手元の受験ガイドの資料には、関東学院小学校の沿革が次のように記載されています。
- 1952年(昭和27年):前身となる関東学院小学校 三春台分教室が開設
- 1953年(昭和28年):関東学院小学校として独立
- 2022年(令和4年):創立70周年
創立者は坂田祐と記載されています。創立年は1952年で、2022年に創立70周年を迎えたという記載と数字が合っています。
ここで注意していただきたいのが、この学校の校名の歴史がすこし込み入っているという点です。1953年より前に「関東学院小学校」と呼ばれていた学校は、現在の関東学院小学校(三春台)ではありません。
【関東学院小学校】1953年に「関東学院小学校」の名前が移りました
順を追って整理します。資料によると、1949年に「関東学院小学校」という名前で設立された学校があり、その学校は1953年に関東学院六浦小学校へと校名を改めています。
一方、いまの関東学院小学校は、1952年に三春台分教室として開設され、翌1953年に関東学院小学校として独立しました。
つまり、1953年という同じ年に、六浦の学校が「関東学院六浦小学校」へ名前を変え、三春台の学校が「関東学院小学校」として独立した、という流れになります。「関東学院小学校」という名前が、六浦から三春台へ移ったかたちです。
このため、1949年設立と書かれた「関東学院小学校」の記述を見かけたときは、それが現在の関東学院六浦小学校を指している可能性があります。歴史を調べるときは、どちらの学校の話なのかを年で見分けてください。現在の関東学院小学校(横浜市南区三春台)の創立年は、資料では1952年とされています。
なお、学校法人関東学院そのものの歴史はさらにさかのぼります。小学校の沿革と法人の沿革は別のものですので、混同しないようにご注意ください。正確な沿革は、学校の公式サイトの沿革のページでご確認いただくのが確実です。
【関東学院小学校】学校の規模と日々のかたち
どんな学校かを知るうえで、規模の数字はとても役に立ちます。資料に記載されている数字は次のとおりです。
- 児童数:430名
- 1クラスの人数:36名
- 教員数:34名
- 制服:なし
- 土曜授業:なし
- アフタースクール:あり
- 昼食:スクールランチ(週2回・個別注文可)とお弁当(週3回)
児童430名を6学年で割ると1学年あたり約72名、1クラス36名ですから、1学年2クラスという構成が見えてきます。学年全体で70名ほどですので、6年間のうちに同学年の子の顔と名前がひととおりわかる規模です。学校全体でも430名ですから、上級生と下級生が顔見知りになりやすい環境と言えます。
教員数34名という数字も、児童430名に対して見ると、目の届きやすい体制であることがうかがえます。なお、資料には非常勤の内訳についての記載がありませんので、この34名がどこまでを含む数字なのかは確認できません。
土曜授業がなく週5日である点、制服がない点、放課後にアフタースクールがある点をあわせて見ると、家庭の時間を大切にしながら通える学校のかたちが浮かんできます。
【関東学院小学校】学校についてよくある質問
男女共学ですか。
はい、資料にはキリスト教(プロテスタント系)の男女共学校と記載されています。
安全面の取り組みはどうなっていますか。
資料には、登下校安全管理システムによる登下校の配信と一斉メールの配信、そして防犯カメラと警備員による24時間の警備が挙げられています。スクールバスがなく公共交通機関での通学になりますので、登下校の状況が家庭に届く仕組みがあることは安心につながります。
校舎に特徴的な施設はありますか。
資料には、校内に礼拝堂があり、祈りと賛美の時間を持っていることが記載されています。そのほかの施設についての詳しい記載はありませんので、実際の校舎は説明会や小学校体験の機会にご覧ください。
どのような家庭に向いていますか。
校訓「人になれ 奉仕せよ」のもと、信頼される人間を育て、人と社会への奉仕に導くことを理念に掲げる学校です。学力・奉仕・個性という3つの教育目標に共感できるかどうかが、いちばんの判断材料になります。1学年70名ほどの規模で、6年間じっくり見てもらいたいと考えるご家庭にも合う環境です。
学校の様子はどこで確かめられますか。
資料には、2027年度に向けた学校説明会が2026年5月20日と10月23日、小学校体験が2026年6月6日、ウィークエンドKANTO説明会が2026年7月25日(いずれも予定)と記載されています。学校選びで迷われたときは、個別相談もご利用ください。
ここに挙げた数字や日程は、資料に記載されていた年度のものです。最新の情報は学校の公式サイトでご確認ください。
【関東学院小学校】70年を超えて受け継がれてきたもの
資料には、学校からのメッセージとして、キリスト教に基づく人間教育を理念とし、校訓「人になれ 奉仕せよ」のもとで3つの教育目標に向かって歩む「夢を育む」学校であるとされています。そして2022年の創立70周年を節目に、75周年、さらに100周年へと歩みを進めていくと記されています。
学校を選ぶとき、パンフレットに書かれた言葉はどこも立派に見えるものです。そのなかで手がかりになるのは、その言葉がどれだけの時間をかけて守られてきたかだと思います。70年という年月のあいだ、校訓が変わらずに掲げられてきたという事実は、学校の姿勢をよく表しています。
系列校としては、こども園から大学・大学院までがそろっています。小学校の6年間を終えたあとも同じ学校法人のなかで学び続けられる環境があることは、長い見通しを持って子育てをしたいご家庭にとって大きな意味を持ちます。
学校を知るために
学校の雰囲気は、資料だけでは伝わりにくいものです。説明会に参加して、直接感じ取ることをおすすめします。
学校の取り組みは年度によって発展していくこともあります。最新の情報は学校公式サイトでご確認ください。
家庭の教育方針と学校の校風が合っているかを確かめることが、納得のいく学校選びにつながります。
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