西武学園文理小学校の教育の特色は何ですか?
西武学園文理小学校は、英語・グローバル教育を軸に、これからの社会で活躍できる力を育てることを大切にしています。ここでは教育の特色と学びの魅力を、はじめての方にもわかりやすく整理します。
報恩の精神を土台に
西武学園文理小学校の教育は、「報恩」の精神を土台にしています。信頼・奉仕の心と、確かな力を身につけることを大切にした人間教育が行われています。
感謝の心を持ち、人や社会のために力を尽くせる人を育てる。そうした人格教育が、学びの根底に流れています。
一人ひとりの個性を尊重しながら、豊かな心と確かな力をバランスよく育てていく教育が特色です。
英語・グローバル教育
西武学園文理小学校の大きな特色は、充実した英語・グローバル教育です。早い段階から英語にふれ、世界に目を向ける学びが用意されています。
高学年ではイギリスへの短期留学の機会もあり、本物の異文化体験を通して、国際的な視野と自分の考えを伝える力が育まれます。
グローバル化が進むこれからの社会に向けて、子どもたちが世界を舞台に活躍できる土台を、小学校段階から築いていきます。
これからの時代に必要な力
西武学園文理小学校では、デジタルを正しく活用する力や、自分と他者を大切にする心の力など、これからの時代に必要な力を育てることを重視しています。
低学年から自己肯定感を丁寧に育てることで、子どもたちは安心して自分を表現し、学びに前向きに取り組めるようになります。
変化の激しい社会の中で、自ら考え、行動し、未来を切り拓いていく力。そうした生きる力を育てる教育が行われています。
確かな学力と一貫教育
西武学園文理小学校では、基礎学力をしっかり固めながら、系列の中学・高校を見据えた学びが進められます。長い見通しの中で力を積み上げられます。
充実した施設と手厚い指導のもとで、一人ひとりの理解に応じた学びが行われます。学ぶ習慣を身につけることが、将来の力につながります。
小学校から大学までを擁する学園として、一貫した教育理念のもとで学びを深めていける環境が整っています。
建学の精神と校訓
西武学園文理小学校の教育の土台になっているのが、建学の精神と校訓です。
- 建学の精神:「学識と技術の錬磨」「報恩」「不撓不屈」
- 校訓:「誠実・信頼・奉仕」
学校はこれらを指針として、誠を尽くして最後までやり抜く強い意志を育むとしています。
あわせて、教育の3つの柱として「こころを育てる」「知性を育てる」「国際性を育てる」が示されています。学校はこの3本柱を、最新の学術的知見に基づいて統合的にアップデートする取り組みを進めているとしています。
伝統的な言葉と、新しい知見を取り入れる姿勢が並んでいるのが特徴です。建学の精神をそのまま守るだけでなく、中身を今の時代に合わせて更新していこうとする学校だと読み取れます。
1年次からの英語・情報と、2027年のバイリンガル校化
学びの中身として、まず挙げられているのが1年次からの英語と情報の授業です。入学した年から、この2つが教育課程に組み込まれているということです。
さらに、図工や体育などの専科では、日本人と外国人の教員2名によるイマージョン教育が行われています。英語の時間だけ英語に触れるのではなく、図工や体育といった活動のなかで英語が使われる形です。言葉を学ぶ対象としてではなく、何かをするための道具として使う経験ができます。
そのうえで学校は、2027年には国語・英語を除く全教科を日英両言語で学ぶバイリンガル校へ進化する方針を示しています。算数も理科も社会も、日本語と英語の両方で学ぶということです。これは学校の姿を大きく変える方針ですので、入学を考えるご家庭にとって重要な情報になります。
具体的にどの学年からどのように進めるのか、現在の在校生にどう適用されるのかといった点は、手元の資料では確認できませんでした。学校説明会で直接ご確認ください。
情報教育とSEL(社会性と情動の学習)
情報教育について、学校は家庭と連携し、デジタル・シティズンシップ教育を重視するとしています。機器の使い方を教えるだけでなく、デジタルの世界でどうふるまうかを学ぶ考え方です。「家庭と連携し」という言葉が入っている点も見逃せません。学校だけで完結させず、ご家庭にも関わりを求める姿勢だということです。
心の面では、SEL(社会性と情動の学習)を基盤におき、低学年から自己肯定感を育てるとしています。自分の気持ちに気づき、人との関わりのなかで扱っていく力を、学びの土台として位置づけているということです。
英語や情報といった新しい力と、こころの育ちを並べて示しているのが、この学校の教育の特徴といえます。教育の3つの柱「こころを育てる」「知性を育てる」「国際性を育てる」とも重なる考え方です。
学級の規模と一週間の流れ
教育の中身とあわせて、日々の生活の条件も確認しておきましょう。
- 児童数:342名
- 1クラスの人数:25名から31名
- 教員数:25名
- 土曜授業:あり(第2土曜日は休み)
- 昼食:給食(アレルギー対応あり)
- 制服:あり
- スクールバス:あり
1クラス25名から31名という規模は、公立小学校と比べると小さめです。イマージョン教育のように教員が複数で入る授業を行ううえでも、この人数は関わってきます。
土曜授業は第2土曜日を除いてありますので、多くの週で土曜日の登校があります。1年次から英語と情報が入り、専科でイマージョン教育も行われることを考えると、授業時間の確保という面から見ても土曜授業の位置づけが見えてきます。
教育の特色についてよくある質問
英語はいつから始まりますか
1年次から英語の授業が導入されると示されています。あわせて情報の授業も1年次から始まります。
イマージョン教育とは何ですか
図工や体育などの専科で、日本人と外国人の教員2名によって行われる授業と示されています。英語の授業としてではなく、教科の活動のなかで英語に触れる形です。
バイリンガル校になるというのは本当ですか
学校は、2027年には国語・英語を除く全教科を日英両言語で学ぶバイリンガル校へ進化する方針を示しています。進め方の詳細は手元の資料では確認できませんでしたので、学校説明会でご確認ください。
入学時に英語ができないと困りますか
2026年度の考査の区分は、第1回・第2回がペーパー、行動観察、制作、運動、親子面接、SSが集団活動、ペーパー、運動、親子面接で、英語は含まれていません。英語は入学後に育てる力として位置づけられていると読み取れます。
1クラスは何名ですか
25名から31名と示されています。児童数は342名、教員数は25名です。
土曜日に授業はありますか
土曜授業は「あり」と示されており、第2土曜日が休みとなっています。
海外での学びの機会はありますか
費用の案内に「イギリス短期留学費用積立金」等が必要と示されています。積み立てる仕組みがあるということは、在学中に海外での学びの機会が想定されているということです。実施の学年や期間、金額については手元の資料では確認できませんでしたので、学校説明会でご確認ください。
創立からどのくらいの学校ですか
2004年(平成16年)の開校で、2015年(平成27年)に開校10周年、2024年(令和6年)に開校20周年を迎えています。2010年(平成22年)には1期生が卒業し、2016年(平成28年)には1期生が西武学園文理高等学校を卒業して大学へ進学しています。
こんな家庭におすすめ
西武学園文理小学校は、英語やグローバルな学びを重視し、世界に目を向けた教育を望む家庭に向いています。子どもの可能性を広げたい家庭に魅力ある選択肢です。
中学・高校・大学までの一貫した学びを望む家庭にとっても、ふさわしい学校といえるでしょう。
学校の雰囲気は、実際に足を運ぶことでよく分かります。説明会やオープンスクールに参加し、家庭に合うかどうかをじっくり確かめてみてください。
西武学園文理小学校の受験情報は「西武学園文理小学校まとめ」でまとめて確認できます。
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