聖マリア小学校の倍率って、どれくらいですか?
聖マリア小学校(神奈川県逗子市)の募集人数や倍率が気になる方へ。近年の志願者数の傾向と、押さえておきたい対策を、お受験指導のプロが整理します。
聖マリア小学校の募集人数
聖マリア小学校の募集人数は、男女36名です。児童数が約117名という少人数の学校で、一人ひとりに目が届く教育が行われています。
複数の日程に分けて募集が行われています。まずは募集人数を押さえておきましょう。
少人数制の利点を生かした、丁寧な教育が特徴です。募集人数に対して、どのくらいの志願者が集まるのかを、次に見ていきます。
近年の志願者数
近年の志願者数は、2026年度が男女合わせて約31名、2025年度が約20名でした。さかのぼると、2022年度は約37名と、年度によって幅があります。
少人数の学校らしく、募集人数に見合った志願が集まっています。地域に根ざした、あたたかい雰囲気の学校です。
志願者数は年度によって変わるため、受験する年の最新の状況は、説明会や公式の発表で確認しておくと安心です。
倍率の目安
募集36名に対する志願者数から見ると、応募倍率はおおむね1倍前後で推移していると考えられます。極端に高い倍率ではありません。
ただし、少人数を大切にする学校のため、子どもと学校の相性や、家庭の教育方針との一致が、丁寧に見られます。
倍率の数字より、日々の生活のなかで人との関わりや生活習慣を育てておくことが、いちばんの準備といえます。
入試で知っておきたいこと
聖マリア小学校の受験番号は願書受付順で決まります。選考日は生年月日にも配慮され、月齢の考慮があります。生まれ月による差にも配慮された入試です。
出願はA〜Dの各日程に出願期間が設けられています。日程を早めに把握し、どの回で臨むかを検討しておきましょう。
月齢考慮がある点は、早生まれの子を持つ家庭にとって安心材料といえます。過度に不安に思う必要はありません。
難易度への向き合い方
聖マリア小学校の入試は、ペーパーだけで決まる試験ではありません。制作や運動、面接まで総合的に見られます。
だからこそ、生活習慣や人との関わり、手先や体の使い方といった、日々の積み重ねが問われます。特別な対策より、幅広い経験が力になります。
子どもと学校の相性を大切にし、落ち着いて力を出せる状態を整えることを目標に、準備を進めていきましょう。
聖マリア小学校の受験情報をまとめて読みたい方は、【聖マリア小学校】受験情報まとめもあわせてご覧ください。
資料で確認できる志願者数の推移(2022〜2026年度)
この学校は、志願者数が男女別に記載されています。5年分を並べておきます。
- 2026年度:男子17名・女子14名(計31名)
- 2025年度:男子10名・女子10名(計20名)
- 2024年度:男子10名・女子10名(計20名)
- 2023年度:男子15名・女子8名(計23名)
- 2022年度:男子24名・女子13名(計37名)
2022年度の37名がこの5年でもっとも多く、そこから2023年度・2024年度・2025年度と低い水準が続き、2026年度に31名まで戻しています。いったん下がってから再び上向いた、という動きです。
男女別に見ると、5年を通じて男子のほうが多いか同数で、女子が男子を上回った年度はありません。数字はいずれも資料に記載された各年度のものですので、最新の状況は学校の募集要項でご確認ください。
合格者数の記載がないため、実質倍率は算出できません
志願者数が分かっても、それだけでは倍率は出せません。実質倍率は、受験者数を合格者数で割って求めるものだからです。
資料には、合格者数の記載がありません。したがって、この学校の実質倍率を計算することはできません。当サイトが独自に推計した数字をお伝えすることもいたしません。
受験者数(出願したうち実際に受けた人数)についても記載がありませんので、見かけの倍率すら正確には出せないというのが実際のところです。
募集人数36名と志願者数の関係をどう読むか
資料によると、2027年度の募集人数は男女36名です。この数字と志願者数を並べると、次のようになります。
2026年度の志願者数は31名で、募集人数36名を下回っています。2025年度と2024年度は20名、2023年度は23名、2022年度は37名でした。数字だけを見れば、多くの年度で志願者数が募集人数に届いていません。
しかし、ここから「誰でも入れる」と読むのは誤りです。合格者数が公表されていない以上、学校が何人に合格を出したかは分かりません。定員に満たなくても、学校の求める基準に達しなければ合格にならないという運用は珍しくありません。
また、この学校は入試がA〜Dの4日程に分かれています。志願者数の数字が5年分の合計なのか、各年度の全日程を合わせたものなのかまでは資料から判断できません。数字は参考として受け止め、準備の手をゆるめないことをおすすめします。
倍率が分からないなかで、何を手がかりにするか
数字で難易度を測れないときは、入試の形そのものを見ておくと判断がしやすくなります。資料から確認できるのは次の点です。
- 2027年度入試はA〜Dの4日程で予定されています
- 考査の区分はペーパー、運動、制作、面接です
- 面接は志願者が1人で始めて、後から保護者が入ってくる形式です
- 受験番号は願書受付順、受験日は生年月日順(遅い順)です
- 月齢の考慮はありと記載されています
日程が4回に分かれているということは、一度きりの勝負ではないという意味でもあります。9月に始まって翌年2月まで機会が続きますので、他校との併願も組みやすい構成です。倍率という一つの数字よりも、こうした入試の形に合わせて準備を進めるほうが確実です。
志願者数とあわせて見ておきたい、学校の規模
倍率が出せないぶん、学校の大きさは判断の材料として役に立ちます。資料には次のように記載されています。
- 児童数:117名(1クラス15〜(予定)30名)
- 教員数:21名(非常勤6名を含む)
- 創立:1951年(昭和26年)/創立者:ジョン・カリネン
- カトリック校・共学
全校で117名という規模は、私立小学校のなかでもかなり小さい部類に入ります。1学年あたり20名前後という計算になり、募集人数36名という数字は現在の在籍規模より多めに設定されていることになります。
教育方針にも、少人数制の利点を生かして児童の個々に即して資質を伸ばすことが挙げられています。倍率の数字より、この規模の環境がご家庭の望むものかどうかを考えるほうが、学校選びとしては本質的です。
倍率についてよくある質問
志願者数が募集人数より少ない年度がありますが、入りやすいのですか
合格者数が公表されていないため、そう言い切ることはできません。定員に満たなくても、学校の基準に達しなければ合格にならないという運用はあり得ます。
男子と女子で難易度は違いますか
志願者数は男女別に分かりますが、合格者数が男女別にも全体としても公表されていないため、比較できません。
A〜Dのどの日程がいちばん厳しいですか
日程ごとの数字は資料に記載がなく、判断できません。
倍率の目安になる数字はほかにありませんか
資料に載っているのは志願者数と募集人数だけです。受験者数の記載もありませんので、見かけの倍率も正確には出せません。
出願前に確かめておきたい2027年度の予定日程
倍率を追いかけるより先に、日程を押さえておくほうが確実です。資料に記載された2027年度の予定は次のとおりです。
- A日程:出願2026年9月1日〜14日、選考2026年10月21日、入学手続き2026年10月29日
- B日程:出願2026年10月22日〜11月5日、選考2026年11月14日、入学手続き2026年11月19日
- C日程:出願2026年11月18日〜12月4日、選考2026年12月12日、入学手続き2026年12月16日
- D日程:出願2027年1月20日〜2月5日、選考2027年2月13日、入学手続き2027年2月17日
合格発表は各日程とも選考日に伝達されると記載されています。当日に結果が分かるということですので、次の日程に進むかどうかの判断も早く下せます。
A日程の選考が10月21日で、神奈川県の私立小学校入試が集中する時期にあたります。B日程以降は他校の結果が出たあとになりますので、併願の組み立て方によって選ぶ日程が変わってきます。予定は変更されることがありますので、最新の日程は学校の募集要項でご確認ください。
聖マリア小学校の対策はプロにご相談ください
志望理由・願書・面接・家庭学習など、お子さまとご家庭に合わせてサポートしています。気になる方は下記をご覧ください。
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
考査全体の構成から確認したい方は、試験内容は?考査の中身と対策をプロが解説を先にお読みいただくと分かりやすくなります。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























