東京都板橋区に位置する淑徳小学校は、大乗仏教の精神に基づいた「感謝・慈しみ・創造」を校訓に掲げる伝統校です。きめ細やかな学習指導と中学受験への高い実績から、毎年多くの志願者が集まる人気校として知られています。
そんな淑徳小学校では、年度によって「二次募集」が実施されることがあります。「一次で定員に達しなかったの?」「易しくなるの?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、事実は全く異なります。
淑徳小学校の二次募集は、非常に高いハードルを越えた家庭のみが手にできる、非常にシビアな「ラストチャンス」なのです。
本記事では、最新の募集要項をひも解きながら、淑徳小学校が二次募集を行う真の理由と、合格を掴むための対策を、お受験のプロが解説します。
【淑徳小学校】二次募集・募集要項(令和8年度)
まずは、直近の二次募集の内容を確認しましょう。提出期限が非常にタイトであるため、一刻の猶予も許されないスケジュール感となっています。
| 項目 | 内容 |
| 募集人員 | 第1学年 若干名(男女) |
| 検定料 | 25,000円 |
| 出願・決済期限 | 令和7年11月6日(木)15時まで(入力・入金) |
| 願書提出 | 令和7年11月7日(金)必着 |
| 考査日 | 令和7年11月8日(土)午前9時開始(受付8:40まで) |
| 選考内容 | ペーパーテスト・行動観察・幼児面接・保護者面接 |
| 合格発表 | 11月8日(土)速達にて郵送(web発表なし) |
| 入学手続 | 11月12日(水)午前10時〜午後3時 |
注意点: 願書は「必着」です。Web入力だけでなく、物理的な書類が翌日には学校に届いていなければならないため、迅速な準備が求められます。
【淑徳小学校】学費・諸経費の詳細:合格後に備えるべき真実
二次募集での合格を目指す際、出願書類や面接対策に全神経を注ぐあまり、入学後に必要となる具体的な費用面への確認が疎かになりがちです。
淑徳小学校では、二次募集からの合格であっても学費や諸経費は一次募集と同額となります。しかし、私立小学校への入学は「合格がゴール」ではありません。入学手続きから制服等の準備、そして充実した教育環境を維持するための学費納入は、合格直後から即座に始まります。
「想定外だった」と後で慌てることがないよう、学校が求める家庭の責任として、金銭的な準備状況もしっかりと把握しておきましょう。
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【淑徳小学校】なぜ「二次募集」が行われるのか?その真実
「定員割れをしているから二次募集がある」というのは、大きな誤解です。淑徳小学校が二次募集を行う最大の理由は、「妥協のない選考基準」にあります。
基準に達しなければ「合格者を出さない」
淑徳小学校は、独自の教育方針と高い学習レベルを維持するため、選考において明確な基準を設けています。
たとえ志願者が定員を上回っていたとしても、学校側が求める「淑徳生としての素養」や「ご家庭の教育方針との合致」が認められなければ、合格を出すことはありません。
つまり、一次募集で欠員が出たから募集するのではなく、「淑徳の教育を共につくり上げられる家庭を、最後まで探し続ける」ための二次募集なのです。
二次募集はさらに「狭き門」になる
二次募集では、一次で他校に縁があった層や、あえて淑徳小学校を最後まで熱望する層が集中します。また、惜しくも淑徳小学校の1回目の試験で落ちてしまった層や、他の熱望校があったものの残念ながらご縁がなかったご家庭も参加することが予想されます。
例え二次募集であっても、淑徳小学校の試験はペーパーから面接までフルセットで行われ、短時間で家庭の真価が見定められます。
「とりあえず受けてみる」という準備不足の状態で合格できるほど、淑徳小学校の門は甘くありません。
【淑徳小学校】合格を勝ち取るための対策ポイント
二次募集の合格を手にするためには、短期間で「淑徳小学校が求めている家庭像」を完璧に体現する必要があります。
一次募集以上にシビアな視点で見られるこの局面において、押さえるべき急所は以下の2点です。
魂を込めた「願書」の作成と圧倒的なスピード感
淑徳小学校の二次募集は、募集要項にある通り、Web入力から書類必着までわずか24時間ほどしかないケースもあり、文字通り一刻の猶予もありません。
この極限状態の中で、「なぜ淑徳小学校なのか」という問いに対し、仏教精神(利他共生)に基づいた教育方針と、ご家庭の教育方針がいかに共鳴しているかを、具体的かつ論理的に記述する必要があります。
単なる「共感」レベルでは、二次募集の厚い壁を突破することはできません。淑徳小学校が大切にする「心の教育」が、お子様の将来にどう結びつくと信じているのか。過去の具体的なエピソードを交え、学校側に「このご家庭こそ、私たちが求めていたパートナーだ」と確信させる文章構成が求められます。
誤字脱字はもちろん、言葉選びひとつで知性と品格が判断されるため、プロの目による推敲は不可欠です。
親子一丸となった面接対策と「覚悟」の証明
淑徳小学校の面接は、お子様と保護者それぞれに対して行われますが、二次募集においては特に保護者の「学校理解」と「教育への覚悟」が、一次募集時よりも遥かに厳しく問われます。学校側は、二次募集という枠を使ってでも、建学の精神を深く理解し、学校と共に歩んでいける真摯な家庭を熱望しているからです。
お子様の面接では、質問に対する「正解」を答えること以上に、先生の話を聴く態度、自分の言葉で伝えようとする一生懸命さが、淑徳の掲げる「誠実な人間性」と合致しているかが見られます。
一方で保護者面接では、「なぜ一次ではなく、今、淑徳小学校なのか」という踏み込んだ質問が投げかけられることも予想されます。
ここで迷いや矛盾が生じれば、合格は遠のきます。家庭内の教育方針を一本の筋で通し、淑徳小学校という学び舎に対する「揺るぎない第一志望である証明」を、立ち居振る舞いすべてで表現する準備が必要です。
まとめ:淑徳小学校へのラストチャンスを確実にするために
淑徳小学校の二次募集は、まさに「選ばれし家庭」のための再チャンスです。
しかし、前述の通り、学校側は「レベルに達しない受験者は合格させない」という強い信念を持っています。この高い壁を乗り越えるには、一般的な対策では不十分です。
「願書の内容が、学校の教育方針とズレていないか不安…」
「急な面接対策、何をどこまで準備すればいいのかわからない」
「淑徳小学校の先生に響く、家庭の強みを言語化したい」
そんな不安を抱える保護者様のために、私は淑徳小学校に特化した「完全オーダーメイド願書作成代行」や「Q&A作成付き面接レッスンをご提供しております。
淑徳小学校の二次募集のわずかな枠を勝ち取るためには、戦略的な準備が不可欠です。締め切りまでの限られた時間、最大限の精度であなたの家庭の魅力を最大限に引き出し、学校側の心に深く突き刺さる「合格の決め手」を共に作り上げていきますよ。
淑徳小学校への合格を本気で目指す方は、ぜひ一度私の相談LINEまでご連絡ください。合格への最後のピースを、一緒に埋めていきましょう!お待ちしています。
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