椙山女学園大学附属小学校は名古屋のお嬢様学校として有名ですが、学費や保護者の職業はどうなっているのでしょうか?
今回は、椙山女学園大学附属小学校の受験を検討されている皆様に向けて、気になるお金の話題をお伝えいたします。お教室では話題にしにくいテーマだと思いますので、ぜひ最後までご覧になり受験の参考にしてくださいね。
【椙山女学園大学附属小学校】子を通わせる親の職業
実際に私が指導した椙山女学園大学附属小学校合格者や、地元名古屋で椙山女学園の学生さんを指導されてきた塾講師の知人に聞いた話から、多いなと感じる職業をまとめました。
椙山女学園大学附属小学校の開校は1952年。2022年に開校70周年を迎えた、歴史ある女子小学校です。
名古屋市内では男女別学の小学校は椙山女学園大学附属小学校しかありません。
椙山女学園全体の起源となる名古屋裁縫女学校の開校が1905年ですから、120年以上の歴史があるわけですね。
中には、お祖母様の代から椙山女学園にご縁があるというご家庭も少なくありません。
そうしたご家庭は代々続く経営者が多く、女の子が生まれたら椙山へといった流れが自然とできあがります。
以前私が家庭学習を指導したお嬢様も、お祖母様、お母様からご親族まで椙山女学園へ通っていたと伺いました。
地元に根ざした企業ですと、やはり地元の私立小学校についても長年ご存知なので信頼が生まれます。
その中で、学業だけに囚われず女性らしい礼節や気配りを身につけてほしいとお考えになると、自然と椙山女学園大学附属小学校という選択になるのでしょう。
後ほどご紹介しますが、椙山女学園大学附属小学校は学費が高額です。
そのため、比較的年収の安定している医師、弁護士などの職業が多くなります。
椙山女学園大学附属小学校では、「協働」という言葉が非常に大切にされています。
願書や面接では親御様の社会貢献、職業観から「協働」についてどうお考えで、どのように実践されているのか、それが子育てにどう反映されているのかが見られます。
医療職の方は、椙山女学園大学附属小学校の「協働」についてご自身の職業観から深く賛同されることが多い印象です。
経営者や医師、士業が多いとはいえ、サラリーマン家庭がまったくいないわけではありません。
愛知県は車関連の産業が活発で、日本全国で名のしれた大企業もあります。
そういった企業にお勤めの場合、平均年収がやや高いので共働きでしたら学費は問題なく支払える場合があります。
また、親御様が一般企業でも、お祖父様・お祖母様の援助があり私立小学校へ入学されることもあるようです。
【椙山女学園大学附属小学校】共働きは多い?
率直に申し上げますと、椙山女学園大学附属小学校の共働き家庭は、国立の愛教大附属や南山大学附属小学校の共働き家庭よりも少ない傾向にあります。
理由としては、PTAなど親御様の協力が必要な場面が非常に多いことが挙げられます。
椙山女学園大学附属小学校では、毎年PTA主催のレクリエーション、周年行事などが実施されています。
また、保護者向けの講演会など多数のイベントもあります。
そのためどうしても、平日に親御様が学校へ行く機会が多くなるのです。
お父様の会もありますが、基本的にはお母様がメインで動かれているご家庭が大半です。
ですから、椙山女学園大学附属小学校のご家庭は比較的専業主婦率が高くなります。
しかし、お母様が仕事を辞めなければいけないというわけではありません。
正社員ではなくパート勤務に切り替える方、正社員で時短勤務・在宅勤務にされる方もいらっしゃいます。
椙山女学園大学附属小学校は社会で働く女性の支援にも積極的ですので、共働き家庭向けにアフタースクールがあります。
保護者会やPTA関連行事だけはなんとか融通をつけて、正社員で働くという選択も可能です。行事の頻度などを知りたい場合は、ぜひ説明会へご参加ください。
【椙山女学園大学附属小学校】学費をチェック
椙山女学園大学附属小学校の学費ですが、細かい金額は以下のとおりです(すべて年額です)
入学金 200,000円(入学時のみ)
授業料 624,000円(期毎に156,000円)
学習諸費 36,000円~38,000円(学年によって変動)
給食費 28,159円~29,282円
積立金 20,000円
児童会費 900円
PTA会費 1,900円
PTA協力金 1,200円
その他、制服などがサイズアウトすれば買い替えが発生しますし、細々とした文具なども考えると年間75万円前後はかかるでしょう。また、強制ではありませんが任意の寄付をされる方も多い印象です。
椙山女学園大学附属小学校に通われるお嬢様は、多くの場合高校、長ければ大学まで椙山に通いますから、12〜16年間私立への学費を支払えるだけの収入がないといけませんね。
【椙山女学園大学附属小学校】保護者の平均年収は?お金持ち?
平均年収は約1200万円?
椙山女学園大学附属小学校に通うのでしたら、年間75万円前後の学費を6年間払い続けなければいけませんから、世帯年収は高めです。
私立小学校にお子様を通わせる場合、約1200万円が世帯年収の平均です。
また、学費は小学校で終わりではありませんよね。椙山女学園大学附属小学校は一貫校で、外部受験率は低めです。
多くの場合、短くても高校までは椙山女学園に通うので、最低でも12年間は高額な学費を払い続けても問題なく貯金できるご家庭が基本です。
説明会の様子を拝見しますと、やはり質の良いスーツやブランドバッグをお持ちのご家庭が多いです。
お金に余裕がある方が椙山女学園大学附属小学校の受験を検討されていることが理解できます。
在校生のお嬢様方でも、高学年ですとハイブランドに興味を持ち親御様からプレゼントしてもらうことがあると卒業生のお母様から伺いました。
収入に余裕があるからこその姿だと感じます。
共働きパワーカップルは比較的少なめ?
女性の就労支援についても積極的な椙山女学園大学附属小学校ですが、パワーカップルはあまり多くないようです。
理由としては、年収の問題よりも教育方針や学業のあり方が挙げられるでしょう。
共働きで仕事に邁進する女性の多くは、逆境を乗り越え努力してきたという自負や学びへの貪欲さがあります。
椙山女学園大学附属小学校は比較的おっとりした児童が多い学校ですし、勉強をバリバリやらせる進学校ではありません。
英語や探究学習、伝統文化への学びなど多様な経験から感性を磨く学校です。社会で強く生き抜くために、土台となる学業を頑張らせたいというご家庭ですと、中学受験に舵を切りがちです。
そうなると椙山女学園大学附属小学校の方針は合いませんから、共働きのパワーカップルは他校より少ない傾向にあります。
もちろん、これはあくまでも傾向でありすべての共働き家庭の方針に合致するわけではないのでご了承ください。
椙山女学園大学附属小学校=金持ち?親の職業と学費の関係まとめ
椙山女学園大学附属小学校は継続して高額な学費を支払う必要があるので、お金持ちと言われる年収の方が多いのでしょう。
ただし、椙山女学園大学附属小学校の受験では、財産や収入だけが重視されるのではありません。
お子様の受け答え、親御様の教育方針や椙山女学園大学附属小学校への理解などが求められます。
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