【聖心女子学院初等科】場所はどこ?
聖心女子学院初等科は、東京都港区白金4丁目11番1号に位置しています。最寄りの白金台駅からは徒歩約3分とアクセスが良く、静かな住宅街の中に広がる緑豊かなキャンパスが特徴です。
同じ敷地内には中等科・高等科も併設されており、学年を超えた自然な交流が日常的に行われています。こうした縦のつながりが、思いやりや協調性を育む土壌にもなっています。
周囲には東京大学医科学研究所や国立自然教育園、白金氷川神社などがあり、治安の面でも安心感のある落ち着いた環境で、お子さまがのびのびと学校生活を送れる立地といえるでしょう。
【聖心女子学院初等科】小・中・高以外の場所は?
学校法人聖心女子学院は、初等科・中等科・高等科にとどまらず、全国各地に姉妹校や関連校を展開しています。
では、小・中・高以外の聖心の教育機関は、どの地域に設置されているのでしょうか。今回はその所在地や特徴についてご紹介します。
| 学校名 | 所在地 |
| 聖心女子学院初等科・中等科・高等科 | 東京都港区白金4-11-1 |
| 聖心女子大学 | 東京都渋谷区広尾4-3-1 |
| 聖心インターナショナルスクール幼稚園・小学校・中学校・高等学校 | 東京都渋谷区広尾4-3-1 |
| 札幌聖心女子学院中学校・高等学校 | 北海道札幌市中央区宮の森2条16-10-1 |
| 不二聖心女子学院中学校・高等学校 | 静岡県裾野市桃園198 |
| 小林聖心女子学院小学校・中学校・高等学校 | 兵庫県宝塚市塔の町3-133 |
【聖心女子学院初等科】近隣の私立・国立小学校
聖心女子学院初等科の近隣には、どのような私立・国立小学校が所在しているのでしょうか。
| 学校名 | 住所 | 概要 |
| 聖心女子学院初等科 | 東京都港区白金4-11-1 | カトリックの精神を基盤とし、品位と奉仕の心を育む女子校。幼稚園から大学までの一貫教育体制を持ち、落ち着いた学びの環境が整っています。 |
| 東洋英和女学院小学部 | 東京都港区六本木5-6-14 | キリスト教に根ざした教育を行う伝統ある女子校。思いやりや自立心を重視し、児童一人ひとりの個性を大切にした温かい教育が特徴です。 |
| 慶應義塾幼稚舎 | 東京都渋谷区恵比寿2-35-1 | 福澤諭吉の精神を受け継ぐ慶應の初等教育機関。自由と自主性を重んじた教育方針のもと、知的好奇心や行動力を育てる環境が整っています。 |
【聖心女子学院初等科】最寄り駅とアクセス方法は?
聖心女子学院初等科への通学は、基本的に公共の交通機関を利用することが原則です。聖心女子学院初等科の最寄り駅とアクセス方法についてご紹介します。
| 最寄り駅とアクセス方法 | |
| 白金台駅より | 東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」2番出口徒歩10分 |
| 目黒駅より | 都営バス:大井競馬場行「白金台駅前(東大医科研病院前)」下車徒歩10分 都営バス・東急バス:東京駅南口行「白金台駅前(東大医科研病院前)」下車徒歩10分 |
| 田町駅より | 都営バス:渋谷駅行「北里研究所前」下車徒歩3分 |
| 渋谷・恵比寿駅より | 都営バス:田町駅行「北里研究所前」下車徒歩3分 |
| 品川駅より | 都営バス:目黒駅行「白金台駅前(東大医科研病院前)」下車徒歩10分 |
【聖心女子学院初等科】通学制限について
聖心女子学院初等科では、児童の負担や安全面を考慮し、自宅から学校までの通学時間に一定の目安が設けられています。
特に低学年に対しては無理のない通学を重視しており、受験を検討するご家庭にとって重要な確認ポイントとなります。
| 通学時間の目安(原則) | |
| 1年生~4年生 | 自宅からおおむね1時間以内 |
| 5年生~6年生 | 自宅からおおむね1時間30分以内 |
これらの基準は、入試要項にも明記されており、特に低学年のうちは通学にかかる時間や体力的な負担への配慮が重視されています。交通機関の乗り換えや混雑状況なども含め、実際の通学ルートを事前に確認しておくことが大切です。
なお、年度によって細かい運用が変更される可能性もあるため、最新の募集要項や公式情報をしっかりと確認するようにしましょう。
【聖心女子学院初等科】登下校に関するルールや取り組みについて
ここでは、聖心女子学院初等科が実施している登下校に関する安全対策や、児童を守るための日々の取り組みについてご紹介します。
セキュリティー・安全対策
聖心女子学院初等科では、登下校時の安全を確保するために、万全の防犯体制が整えられています。
正門や通用門には常時警備員が配置されており、校内の巡視も日常的に行われています。防犯カメラは24時間稼働しており、不審者の侵入や異変があれば即座に対応できるようになっています。
また、保護者への連絡体制も強化されており、緊急時には携帯メールを利用した連絡網を通じて、迅速な情報共有が行われます。
さらに、児童一人ひとりにはICタグが配布されており、登下校の際に校門を通過した時間が記録・通知されるシステムが導入されています。こうした仕組みにより、保護者はお嬢さまの通学状況をリアルタイムで確認することができます。
児童全員が防犯ブザーを携帯しているほか、希望者には登下校時に限り携帯電話の所持が許可されており、自衛の手段も確保されています。
さらに、災害時に備えた引き取り訓練や、集団下校のシミュレーション、非常時の対応を学ぶ集会なども実施されています。
中等科・高等科と合同で行われる避難訓練では、学年を超えた連携が図られ、防災意識を高めるきっかけとなっています。加えて、警察署による防犯教室も開かれ、児童自身が安全について学ぶ機会も大切にされています。
登下校に関するルール
登下校時のマナーや行動については、学校内で定期的に指導が行われています。年齢や成長段階に応じた丁寧なアプローチが取られており、お嬢さまたちが自ら安全を意識しながら行動できるよう配慮されています。
また、「聖心だより」と呼ばれる学校通信を通じて、保護者にも継続的に注意喚起が行われ、家庭と学校が一体となって安全管理に努める体制が整っています。
警報発令時の登校について
聖心女子学院初等科では、台風や大雪などにより警報が発令された場合の対応については、学校の公式ホームページ上で速やかに案内が出されます。登校の可否は児童の安全を最優先に判断されており、ご家庭が早い段階で対応できるよう配慮されています。こうした柔軟かつ迅速な対応は、保護者からの信頼にもつながっています。
このように、聖心女子学院初等科では、登下校を安心して行えるよう、学校・家庭・児童が一体となった多層的な取り組みが行われています。お嬢さまが毎日を安全に、そして落ち着いて過ごせるような環境づくりが徹底されている点は、同校の大きな魅力のひとつといえるでしょう。
まとめ:聖心女子学院初等科は誰もが安心して通える立地・取り組みがされている
「港区白金に所在する私立小学校」と聞くと、つい華やかでゴージャスなイメージを抱かれがちですが、聖心女子学院初等科の本質は、その華やかさの奥にあります。
学校と保護者が日々連携しながら、お嬢さまたち一人ひとりの登下校の安全を丁寧に見守っているからこそ、この穏やかで安心できる学びの環境が保たれているのです。
そうした信頼の積み重ねがあるからこそ、受験を検討するご家庭にとっても、安心して第一歩を踏み出せる学校だと言えるでしょう。
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