大和郷幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集・学費・考査・園生活・アクセス
大和郷幼稚園は、文京区本駒込の六義園に近い住宅地にある私立幼稚園です。この記事は、園の概要から入園までの流れを一度に見渡せるように作った「ハブ」の記事です。各テーマは別の記事で詳しく書いているので、必要なところから読んでください。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
大和郷幼稚園の基本情報
| 正式名 | 学校法人大和郷学園 大和郷幼稚園 |
|---|---|
| 創立 | 昭和4年(1929年)4月 |
| 所在地 | 〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目9番7号 |
| 最寄り駅 | JR巣鴨駅 徒歩8分、JR駒込駅 徒歩9分、都営三田線 巣鴨駅・千石駅 徒歩8分、南北線 駒込駅 徒歩8分 |
| 募集数(令和9年度) | 3年保育 約90名、2年保育・1年保育 若干名 |
| 電話 | 03-3941-3620(月~金 9:00~17:00) |
| 理事長・園長 | 理事長 伊東久信、園長 入澤里子 |
公式サイトによると、大和郷幼稚園は昭和4年に社団法人大和郷会の設置運営で創設され、平成7年に学校法人立の幼稚園として認可されました。令和4年に年少棟、令和5年に職員室棟が完成し、園庭も新しくなっています。
教育目標は「自然体験、社会体験を通して、心身の健全な育成を図り、人間形成の基礎となる心情・意欲・態度を育てる」こと。園長先生のご挨拶では「主体的な遊びを中心に据える」「日本の伝統文化とふれあう」「自然とふれあう」の3つを大切にしていると書かれています。トップページの「”好き”を深められる幼稚園」という言葉が、この園らしさをよく表していると私は感じます。
①学費
令和9年度の募集要項には、入園料(3年保育200,000円、2・1年保育180,000円)、入園時の施設設備費(3年保育80,000円、2・1年保育50,000円)、保育料(教材費含む・3歳児 月額45,000円、4・5歳児 月額35,000円)、冷暖房費 年額12,000円が載っています。幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
預かり保育料まで含めた一覧は大和郷幼稚園の学費|入園料・保育料・預かり保育料の目安でまとめています。
②説明会・見学
令和8年度の見学説明会は6月から10月にかけて6回(6月5日・16日・25日、9月12日・28日、10月14日)開かれ、WEB予約制でした。運動会(10月17日・六義公園運動場)の見学も案内されています。
当日の流れや持ち物、見ておきたい点は大和郷幼稚園の説明会・見学で紹介しています。
③出願の流れ
願書配布は10月15日(木)~30日(金)の平日9:30~16:00(願書500円)、願書受付は11月1日(日)9:00~12:00で、考査料10,000円を添えて提出します。
配布から入園手続きまでを順番に整理した大和郷幼稚園の出願方法|願書配布から入園手続きまでもご覧ください。
④考査・面接
考査日は11月1日(日)午後~11月3日(火)午前で、面接日時は出願の際に知らされます。考査には入園対象児と保護者が一緒に行きます。合格発表は11月3日(火)、入園手続きと健康診断は11月4日(水)です。考査や面接の具体的な内容は公式サイトには書かれていません。
公式に書かれた範囲と、私の考える家庭での準備は大和郷幼稚園の入園考査・面接でお伝えしています。
⑤1日の流れ・預かり保育
登園後は好きな遊びの時間が中心で、集まり(クラスの活動)、お弁当(希望者のみ週4回給食)をはさんで、降園は13:30~14:00です。水曜日は午前保育で11:30~12:00に降園します。預かり保育「サポートルーム欅」は朝8:00から、保育後は18:00まで利用できます。
詳しくは大和郷幼稚園の1日の流れ|預かり保育・給食・幼児教室でまとめています。
⑥アクセス・通園
園は巣鴨駅・駒込駅・千石駅のいずれからも徒歩8~9分です。通園は徒歩または公共交通機関を使うことを園として奨励しており、公式サイトに園バスの案内はありません。
各駅からの通い方と通園の考え方は大和郷幼稚園のアクセス・通園をご覧ください。
⑦受かる子の特徴
教育方針には「自己コントロールのできる子ども」「よく感じ、よく考え、よく表現する」「試行錯誤しながら”つくる”体験を積み重ねる」とあります。ここから私が考える家庭の準備を、大和郷幼稚園に受かる子の特徴でお話ししています。
この総まとめの使い方
まず①から⑥で事実を押さえ、最後に⑦で家庭の方針を考える、という順番で読んでいただくと整理しやすいと思います。願書配布は10月15日から始まり、受付は11月1日の午前中だけです。日程の確認は早めに済ませてください。
記事の中では、公式サイトに書かれていることと、私の考えを分けて書いています。「公式には書かれていない」とした項目は、説明会や園への問い合わせで確かめてください。
受験までに親子でしておきたいこと
ここからは私の考えです。大和郷幼稚園の1日は「好きな遊び」が中心で、泥や水、積み木や製作にじっくり取り組む時間がたっぷりあります。家庭でも、子どもが自分で始めた遊びを途中で止めずに見守る時間を意識してみてください。朝の挨拶、靴の脱ぎ履き、手洗いと着替えといった生活の基本も、入園前から少しずつ自分でできるようにしておくと、園の生活になじみやすくなります。
保護者の側は、「なぜこの園か」を夫婦で言葉にしておくことが準備の中心です。説明会や運動会で感じたこと、園の3つの柱のうち家庭で共感している点を、具体的なエピソードとあわせて話せるようにしておきましょう。願書に書く内容と面接で話す内容が食い違わないよう、願書のコピーは手元に残しておいてください。
また、2年保育・1年保育は若干名の募集で、転入園は随時相談できると案内されています。引越しなどで途中から入園を考える方は、園に直接問い合わせてみてください。
最後に、記事を読む順番について一つだけ。学費や日程は公式サイトを見ればわかりますが、「わが家に合うか」は家庭ごとに答えが違います。事実を押さえたうえで、説明会や運動会見学で感じたことを夫婦で話し合い、その内容を願書と面接につなげていく。この流れを意識して各記事を使っていただければと思います。
まとめ
大和郷幼稚園は、文京区本駒込にある昭和4年創立の幼稚園で、主体的な遊び、日本の伝統文化、自然とのふれあいを大切にしています。令和9年度は3年保育約90名を募集し、願書受付と考査は11月1日から始まります。各テーマの記事を順に読みながら、わが家に合う園かどうかを考えてみてください。
「わが家に合う園かどうか、一緒に整理したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:大和郷幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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