雑司ヶ谷幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集・学費・面接・園生活・アクセス
雑司ヶ谷幼稚園は、東京都豊島区雑司が谷1丁目にある学校法人雑司ヶ谷学院の幼稚園です。1923(大正12)年に設立され、2026年に創立103周年を迎えました。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
雑司ヶ谷幼稚園の基本情報
| 正式名 | 学校法人雑司ヶ谷学院 雑司ヶ谷幼稚園 |
|---|---|
| 創立 | 1923(大正12)年(2026年で創立103周年) |
| 所在地 | 東京都豊島区雑司が谷1-25-1 |
| 最寄り駅 | 東池袋駅(有楽町線)徒歩8分、雑司が谷駅(副都心線)徒歩10分、都電雑司ヶ谷駅・東池袋四丁目駅 徒歩8分 |
| 募集数(令和9年度) | 3歳児 約24名、4歳・5歳児 若干名 |
| 電話 | 03-3987-3537(受付 8:00~17:00) |
| 園長 | 阿部洋子 先生 |
公式サイトによると、雑司ヶ谷幼稚園は関東大震災のあと、雑司ケ谷キリスト教会のアメリカ人宣教師たちによって1923(大正12)年に設立されました。戦争中に一度閉鎖されたのち、1955(昭和30)年に東京都の認可を受けて再開し、2010年に新園舎、2012年に学校法人化しています。
園の目標は「ひとの人生の、いわば根っこに当たる部分をしっかりつくりあげること」。そのために「こころ」と「からだ」と「あたま」がバランスよく伸びる保育を目指し、少人数でアットホームな雰囲気の中で一人ひとりの発達を見守ると書かれています。
①学費
令和9年度の募集要項には、入園料100,000円、施設費60,000円(4月に3歳児1名が入園する場合)と、入園後の月額保育料26,000円(予定)が載っています。そのほかに教材費などの実費がかかります。無償化などで実際の負担は異なります。最新は募集要項で確認してください。
詳しくは雑司ヶ谷幼稚園の学費|入園料・施設費・保育料の目安でまとめています。
②説明会・見学
2027年度の入園説明会は、9月30日(水)13時30分から開かれました(すでに終了)。このほか、入園を考える2歳児向けの「2歳児クラス(プレ幼稚園)」や、1・2歳児の家族向けの「園庭開放」が案内されています。
参加のしかたと見ておきたい点は雑司ヶ谷幼稚園の説明会・見学で紹介しています。
③出願の流れ
願書配布は10月13日(火)~16日(金)、願書受付は10月19日(月)~23日(金)です。来園のほか、PDFを両面印刷して使うこともできます。
日程を順番に整理した雑司ヶ谷幼稚園の出願方法|願書配布から入園手続きまでもご覧ください。
④考査・面接
考査料は5,000円(健康診断料を含む)で、面接は10月26日(月)午後、健康診断は10月27日(火)午後、合格発表は10月27日中にメールで連絡があります。面接の具体的な内容は公式サイトには書かれていません。
私の考える準備は雑司ヶ谷幼稚園の入園考査・面接でお伝えしています。
⑤1日の流れ・預かり保育
保育時間は原則9:00登園~14:00降園(水曜日は11:30降園)です。給食は週2回か週3回で、預かり保育《コアラグループ》は朝8:00~9:00と保育終了後~18:00に、ほぼ通年行われています。
詳しくは雑司ヶ谷幼稚園の1日の流れ・預かり保育をご覧ください。
⑥アクセス・通園
東京メトロ有楽町線の東池袋駅から徒歩8分、副都心線の雑司が谷駅から徒歩10分、都電荒川線の駅からも徒歩8分です。駐輪場があります。公式サイトに園バスの案内は見当たりませんでした。
通園の考え方は雑司ヶ谷幼稚園のアクセス・通園でまとめています。
⑦受かる子の特徴
園は合格の基準を公表していません。私は、園の目標と園長先生のごあいさつから「自分で選んで遊べる」「本物に触れて心が動く」「からだを使って楽しめる」子どもの姿を読み取っています。
家庭での準備は雑司ヶ谷幼稚園に受かる子の特徴でお伝えしています。
この総まとめの使い方
ここからは私の考えです。雑司ヶ谷幼稚園の令和9年度の募集は、願書配布から合格発表までがおよそ2週間で進みます。ですから、記事を読む順番も、時期に合わせて考えるのがおすすめです。
- まず「園の目標」と「1日の流れ」で、園の考え方と生活のイメージをつかむ
- 次に「学費」と「アクセス」で、3年間通い続けられるかを確かめる
- 「出願方法」で願書配布・受付の日程を手帳に書き込む
- 面接までの1週間は「考査・面接」と「受かる子の特徴」を読み、家庭での過ごし方を整える
雑司ヶ谷幼稚園は少人数の園です。少人数の園では、先生が一人ひとりの子どもをよく見てくださる一方で、家庭と園との信頼関係もとても大切になります。元面接官として、園の考え方をよく理解し、自分たちの言葉で話せるご家庭は、面接の場でもそれが自然と伝わっていたと感じています。
公式サイトに書かれていないこと、たとえば面接の形式や所要時間は、うわさで判断せず、園に直接問い合わせて確かめるようにしてください。シリーズの各記事でも、公式サイトで確認できたことと私の考えは分けて書いています。
また、雑司ヶ谷幼稚園の公式サイトには、年間行事として「園説明会」(9月)と「入園面接」(10月)が並んでいます。一年の流れの中に募集の行事が組み込まれているので、来年度以降に受験を考えている方は、2歳になる頃から「2歳児クラス」や「園庭開放」の案内をこまめに確認しておくと、園の雰囲気を早めに知ることができます。
受験の準備は、一度にすべてを整えようとすると、親も子も疲れてしまいます。毎日の暮らしの中でできることから少しずつ始め、その積み重ねを信じて当日を迎えてください。日程や金額は年度ごとに変わることがありますので、出願前には必ず最新の募集要項をご覧ください。
私がこの総まとめでいちばんお伝えしたいのは、情報を集めることそのものより、集めた情報をもとに「わが家はこの園で、どんな3年間を過ごしたいか」を家族で話し合うことの大切さです。話し合いを重ねるほど、願書の言葉にも面接での受け答えにも、ご家庭らしさが自然とにじみ出てきます。焦らず、親子のペースで準備を進めていきましょう。
なお、どの記事も、公式サイトで読めた事実を「公式サイトによると」と示し、それ以外は私の考えとして書いています。情報の出どころを意識して読むことは、受験全体を落ち着いて進めるための大切な習慣です。
元面接官が書いた 願書・面接ガイド(PDF)
まとめ
雑司ヶ谷幼稚園は、100年を超える歴史をもつ豊島区の幼稚園で、「こころ・からだ・あたま」のバランスを大切にした少人数の保育を行っています。令和9年度は、10月19日~23日に願書受付、10月26日に面接、10月27日に健康診断と合格発表という日程です。日程が短いので、早めに全体像をつかみ、各テーマの記事で準備を進めていきましょう。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:雑司ヶ谷幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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