キンダーキッズ横浜校・たまプラーザ校の違い|小学校受験家庭の通い方
キンダーキッズ インターナショナルスクールは、全国に校舎がある英語の保育園(プリスクール)です。神奈川県内には、横浜校とたまプラーザ校の2校があります。どちらも横浜市内ですが、場所も沿線も違います。
この記事は、県内の2校にしぼって書いています。園全体のしくみはキンダーキッズ全体の記事でお話ししましたので、ここでは2校の違いと、神奈川・東京の小学校受験を考えるご家庭の通い方を中心にします。前半は公式サイトで確かめた事実、後半は元面接官としての私の考えです。内容は2026年10月時点のものです。最新は公式サイトでご確認ください。
横浜校とたまプラーザ校の基本
公式サイトの各校のページで確かめた内容です。
横浜校(横浜市西区みなとみらい)
- 所在地:横浜市西区みなとみらい。ビルの2階にあります
- 最寄り駅:みなとみらい線の新高島駅・みなとみらい駅、JRほか各線の横浜駅。徒歩の分数は公式サイトでご確認ください
- 施設:保育室は5部屋。雨の日も体を動かせるジムがあります
- 外遊び:近くに、芝生の広場と遊具のある公園があると紹介されています
たまプラーザ校(横浜市青葉区美しが丘)
- 所在地:横浜市青葉区美しが丘。ビルの3階にあります
- 最寄り駅:東急田園都市線のたまプラーザ駅から歩いて3分
- 施設:保育室は7部屋。屋内のジムと、遊具のある屋上の園庭があります
- 開校:2017年4月
- 0歳児:親子で参加するベイビークラスの体験の案内が、校舎のお知らせに載っていました
どちらの校舎にも、駐車場はないと書かれています。
2校の違い
私が公式サイトで読み取れた違いは、次の3つです。
- 場所と沿線。横浜校は横浜駅・みなとみらい側、たまプラーザ校は田園都市線の沿線です。
- 外で遊ぶ場所。横浜校は近くの公園、たまプラーザ校は屋上の園庭が紹介されています。
- 部屋の数。横浜校は5部屋、たまプラーザ校は7部屋です。
学年ごとのクラスの数や空きは、各校のページでは確かめられませんでした。入園の案内には、校舎によって開いているクラスや空きの状況が違うと書かれています。希望の校舎に直接お尋ねください。
対象年齢・クラスと保育時間(2校に共通の案内)
クラスと保育時間は、各校のページではなく、全校共通のページに載っています。
クラス
- ナーサリー:1歳児
- プリキンダー:2歳児
- キンダー1・2・3:年少・年中・年長
年少からは、月曜日から金曜日まで毎日通う全日制です。キンダーのクラスは2歳児クラスから上がるお子様が中心で、年少以上で入る場合は考査があると書かれています。
保育時間
キンダーのクラスには、ショートコースとロングコースがあります。参考の時間割では、ショートコースは9時に登園し、14時45分にお迎えです。ロングコースは、校舎の種類が「インターナショナルスクール」の場合、8時から18時と書かれています。延長保育は朝7時45分からと、夜19時までです。2027年4月からは、ロングコースの終わりが18時30分に変わるとの記載もありました。
時刻は校舎や学年によって違うことがある、と注意書きがあります。横浜校・たまプラーザ校の実際の時刻は、それぞれの校舎にご確認ください。
受験対策クラスの記載
横浜校・たまプラーザ校の各ページの本文には、受験対策クラスをその校舎で開いているかどうかは書かれていませんでした。全校共通のページには、次のことが書かれています。
- 小学校入試を考えるお子様のために、保育時間の中で受けられる受験対策の教室を各スクールで開いている
- 年少の秋から年中の秋までのクラスと、年中の秋から年長の秋までのクラスがある
- 保護者向けに、進学の相談や、入試の前の模擬面接も行っている
参考の時間割では、受験対策クラスは14時45分より後の時間に入っています。受講するならロングコースの時間帯になる、と読めます。県内の2校で開いているか、曜日と時間、対象の学年は、見学のときに必ず確かめてください。合格実績は公式サイトに掲載されています。
神奈川・東京の小学校受験を考えるご家庭の通い方
ここからは私の考えです。一般にお伝えしていることで、キンダーキッズの2校がこうだ、というお話ではありません。
毎日の動きを地図に書く
ご自宅、園、受験の教室、志望する小学校。この4つを地図に書き込んでください。年長の秋まで、平日は園の送り迎え、週末は教室や模擬テストという暮らしが続きます。横浜駅側とたまプラーザ駅側では、使う路線も、通いやすい教室も、東京方面への出やすさも変わります。園だけで選ばず、1週間の動きで選んでください。
志望する小学校の方向
プリスクールでの経験は、英語に力を入れている小学校には志望理由がつながりやすいと私は考えています。そうではない小学校を志望するなら、「なぜプリスクールに通っていたのに本校なのですか」という問いに、ご夫婦で答えられる必要があります。神奈川と東京では考査の日程が重なる時期もあります。どちらを軸にするかも、早めに話し合ってください。
園のクラスに任せきりにしない
園に受験対策クラスがあっても、ご家庭の役割はなくなりません。並ぶ、座る、待つ、指示を聞いてから動く。こうした動きを園でどのくらい経験できるかを確かめ、足りないところは家庭で補います。面接で話すのは保護者です。願書と面接の準備は、ご夫婦の仕事です。
平日の夕方の時間
ロングコースで18時まで園にいると、帰宅してから寝るまでの時間はわずかです。平日に何分、週末に何時間使えるかを紙に書き出してください。時間のつくり方は、プリスクールに通いながら受験はできる?を参考にしてください。
見学で聞く質問
- この校舎で、受験対策クラスは開いていますか。曜日と時間、対象の学年を教えてください
- ショートコースとロングコースの、この校舎での実際の時刻を教えてください
- 受験をするご家庭は、年中・年長でどちらのコースを選ぶことが多いですか
- 外の教室に通うために、早く降園することはできますか
- 横浜校とたまプラーザ校のあいだで、途中で移ることはできますか
ご家庭でできること3つ
- 2校を両方見学する。同じ質問を両方の校舎でして、答えを比べます。
- 1週間の動きを書く。送り迎え、教室、家庭での時間を、曜日ごとに紙に書きます。
- 小学校の方向を話し合う。神奈川か東京か、英語に力を入れている小学校かどうかを、ご夫婦で言葉にします。
県内のほかの園は神奈川・横浜のインターナショナルプリスクールの選び方に、園選びの考え方はお受験幼稚園とインターナショナルプリスクールの比較にまとめています。
プリスクールから受験を考えるご家庭へ
「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。
まとめ
キンダーキッズの神奈川県内の校舎は、横浜市西区みなとみらいの横浜校と、横浜市青葉区美しが丘のたまプラーザ校の2校です。クラスや保育時間の枠組みは共通で、違いは場所と沿線、外遊びの場所、部屋の数でした。受験対策クラスは全校共通のページに案内がありますが、県内2校での開講は、各校のページでは確かめられませんでした。
受験を考えるご家庭は、1週間の動き、小学校の方向、家庭で使える時間の3つを先に決めてから、校舎を選ぶことが大切だと私は考えています。最新は公式サイトでご確認ください。
「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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