【国本幼稚園】受かる子の特徴とは?家庭でできる準備
「受かる子」に決まった型があるわけではありません。ただ、国本幼稚園の教育方針から、家庭で育てておきたい姿は見えてきます。
国本幼稚園が育てたい子ども像
園は「子どもらしさ、明るさ、素直さの中に自立心の強い、のびのびとした子」を保育方針に掲げています。あいさつや礼儀を大切にし、お友だちと協力でき、自分から興味を持って取り組み、考え工夫して表現できる——そんな姿が、園の価値観と重なります。
家庭でできる準備
① 生活習慣: あいさつ・返事・着替え・片づけを自分でできるように。② 社会性: 順番を待つ、貸し借りする、お友だちに優しくする経験を重ねる。③ 好奇心・表現: 外遊びや自然体験、絵本やごっこ遊びで「やってみたい」「話したい」気持ちを育てる。国本は多摩川へのお散歩や農園体験を大切にする園なので、実体験を増やすことが力になります。
| 大切にしたい姿 | 素直さ・のびのび・自立心 |
| 社会性 | 思いやり・協力・順番を待つ |
| 家庭の関わり | 外遊び・自然体験・対話 |
国本幼稚園の一日と体験活動から見える「園に合う姿」
園の日常を知ると、家庭で育てたい力がより具体的になります。国本幼稚園では、週3回のネイティブ英語の時間があり、多摩川へのお散歩や農園体験など、自然の中での実体験も大切にされています。給食は月・火・金、木曜日はお弁当で、水曜日は午前保育(8:30〜11:30)です。送迎バスは希望者が利用できます。
こうした毎日の中では、先生や外国人講師の声かけを素直に聞き、お友だちと同じ活動に楽しく加わる姿が自然に求められます。外遊びで体を動かすこと、土や植物にふれること、あいさつを交わすこと。どれも特別な訓練ではなく、家庭の暮らしの延長にあるものです。
見学会や行事で「うちの子に合うか」を確かめる
園の方針に合うかどうかは、実際の様子を見るのが一番です。見学会は例年、6月・7月に複数回あり、直近の公表例では6月9日(火)、7月7日(火)、7月25日(土)の10:00〜11:30でした。入園説明会は10月9日(金)と10日(土)で、募集や出願、考査の詳細が案内されます。日程は年度で変わりますので、最新は園の公式情報でご確認ください。
未就園のお子さんが参加できる行事もあります。9月の運動会、10月の記念祭(作品展)、園庭開放の「ぴよっこ会」です。親子で園に足を運び、お子さんが先生やお友だちにどう反応するかを見ておくと、家庭で何を整えればよいかが見えてきます。
面接では「わが家の言葉」で伝える
選考は11月1日(日)の入園面接と考査です。面接の質問例は公表されていませんが、志望動機、お子さんの性格や好きな遊び、家庭で大切にしている子育ての方針、園に期待することなどが想定されます。丸暗記ではなく、見学会で感じたことを交えて、ご家庭の言葉で話せるよう整理しておきましょう。
お子さんについては、名前や年齢を聞かれたときに落ち着いて答えられること、あいさつができることが基本です。緊張しても大丈夫です。当日はふだんどおりの姿を見せられるよう、温かく送り出してあげてください。
募集の枠を知っておく
3年保育の募集は75名で、2年保育・1年保育は若干名です。倍率は公表されていません。人数の目安を知ったうえで、数字に振り回されず、園の方針とわが家の子育てが重なるかを確かめる姿勢が大切です。
通いやすさと家庭の協力体制も確認を
国本幼稚園は、小田急線喜多見駅から徒歩2分、1953年(昭和28年)創立の共学園です。駅近のため、バスを使わず徒歩で通うご家庭も想定しやすい立地です。預かり保育や2歳児クラスなど子育て支援も整っていますので、共働きのご家庭を含め、入園後の送迎や預けかたを具体的に考えておくと、面接でも自分たちの言葉で話しやすくなります。
併設の国本小学校・国本女子中学高等学校との関係も、長い見通しを立てるうえで知っておきたい点です。ただし、受験の準備は「受かるため」ではなく、園の毎日にご家庭が無理なくなじめるようにするためのものだと考えてください。
費用も含めて入園後の暮らしを思い描く
過去の公開情報にもとづく目安では、入園金は3歳児で130,000円、施設費50,000円、保育料は月30,000円、送迎バス代は月4,500円です。幼児教育・保育の無償化で月25,700円を上限に給付が受けられますが、給食費やバス代、行事費は実費となります。金額は年度で改定されることがありますので、最新は募集要項や説明会でご確認ください。
園が掲げる4つの言葉を、家庭の毎日に置きかえる
国本幼稚園が大切にしているのは、「思いやり」「たくましさ」「豊かな心」「自立心」です。これを家庭に置きかえると、たとえば次のようになります。
- 思いやり:お友だちが困っているときに声をかける、きょうだいや家族に「ありがとう」を伝える
- たくましさ:転んでも自分で立ち上がる、少し遠くまで歩いてみる
- 豊かな心:季節の花や虫に気づく、絵本の登場人物の気持ちを話し合う
- 自立心:靴をそろえる、自分のお道具箱を片づける
お子さんがいま、どれが得意でどれがこれからなのか。お父さん、お母さんが見つけていく過程そのものが、面接で話せる大切なエピソードになります。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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※本記事は「国立私立幼稚園入園のてびき」および国本幼稚園の公式サイト等をもとに作成しています。最新・詳細は必ず園の募集要項・公式情報でご確認ください。内容に相違がある場合は公式情報を優先します。
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