世田谷聖母幼稚園の説明会・公開保育|日程と内容
世田谷聖母幼稚園では、園の教育や雰囲気を知ってもらうために、入園希望者説明会と公開保育を行っています。カトリックとモンテッソーリの教育を実際に感じられる大切な機会です。
説明会・公開保育について
入園希望者説明会では、教育理念・教育内容・園生活についての説明と質疑応答があります。公開保育では、実際の保育の様子を見学できます。例年、9月に複数日程で実施され、事前の申し込みが必要です。日程は公式サイトの「お知らせ」に掲載されます。
世田谷聖母幼稚園は、東京都世田谷区深沢にある学校法人世田谷聖母学園の私立幼稚園です。緑豊かな環境の中で、一人ひとりに寄り添う保育を行っています。募集人数は3才児が70名、4才児が若干名で、選考は11月1日に親子面接と幼児テストで行われた例があります。日程は年度で変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。
参加のポイント
世田谷聖母幼稚園は「清く、明るく、強く」を掲げるカトリックのミッションスクールであり、モンテッソーリ教育も大切にしています。説明会・公開保育では、この2つの教育観が家庭に合うかをよく確かめることが大切です。未就園児クラスや「子育てひろば」もあり、日頃から園に親しめます。
モンテッソーリ教育を実際に見るために
世田谷聖母幼稚園では、子どもが自分の成長に必要なものを環境の中から吸収していくという考え方に基づき、子ども自身の意欲や取り組みを大切にしています。公開保育では、子どもが自分で活動を選び、集中して取り組む様子を見ることができます。見学のときは、先生が子どもにどのように声をかけているか、片づけまで子どもが自分でやり遂げているかといった点にも注目してみてください。
説明会や公開保育に参加したら、感じたことをメモにして、ご夫婦で共有しておきましょう。園のどんなところに共感したのかを言葉にしておくと、出願時の書類や面接で、ご家庭の考えを自分の言葉で伝えやすくなります。
出願までの流れと家庭の準備
出願は、10月の願書交付と面接受付を経て、11月1日の選考・合否発表へと進みます。令和7年度募集では、願書交付が10月15日から24日、面接受付が10月16日から27日でした。面接受付の際には調査票を提出します。詳しくは出願方法の記事をご覧ください。
家庭では、あいさつや身のまわりのことを自分でしようとする姿勢、指先を使う遊び、片づけまでやり遂げる経験を大切にしましょう。特別な教具を用意する必要はありません。考査や面接の考え方は考査の記事と親子面接の記事で解説しています。
未就園児向けの機会も活用する
世田谷聖母幼稚園には、未就園児クラスや「子育てひろば」があります。入園前から園に通う機会があると、お子さんが園の雰囲気に慣れやすくなります。ご家庭にとっても、先生方の関わり方や、他の保護者の様子に触れられる良い機会です。ただし、未就園児クラスに在籍していたかどうかが選考にどう関わるかは、年度の募集要項で確認が必要です。園の公式サイトで最新の情報を確かめ、疑問があれば早めに園へ問い合わせましょう。
また、入園料や保育料には、お住まいの自治体から保護者補助金が支給される場合があります。世田谷区の場合は2025年度の例がありますので、補助の内容は自治体ごとに確認してください。
世田谷聖母幼稚園の成り立ちと家庭に求められること
世田谷聖母幼稚園は、カナダに総本部を置く無原罪聖母宣教女会が母体となって開園した私立幼稚園です。カトリック教育とモンテッソーリ教育の2つを柱に、長年にわたって保育を実践してきました。緑豊かな深沢の環境の中で、聖母マリアのご保護のもと、子どもたちは自分を大切にし、愛されている喜びをもって成長することを目指しています。
この園は、ご家族、特にお母さまとお子さんのつながりを大切にする幼稚園として知られます。毎日の昼食は手作りのお弁当で、通園も保護者と手をつないで行うことが案内されています。説明会や公開保育では、こうした日常の姿勢を、ご家庭がどう受け止めるかを考える手がかりにしましょう。
園の行事と未就園児クラスで日常に触れる
説明会のほかにも、園を知る機会があります。園行事であるバザーと運動会には、お子さんを連れて参加できると紹介されています。また、未就園児クラス「たんぽぽ組」が、週に1〜2回の午前中に実施されています。入園前からお子さんが園に慣れる機会となり、先生方の関わり方を見る機会にもなります。
こうした場で、お子さんが自分で活動を選び、集中して取り組む様子や、ほかの保護者の雰囲気に触れておくと、願書となる入園面接票に書く内容にも具体性が生まれます。入園面接票には、宗教と家庭での教育方針を書く項目があります。信仰の有無にかかわらず、園のどこに共感したのかを、見学で見たことと結びつけて整理しておくと、自分の言葉で書きやすくなります。
合格後の費用と手続きも念頭に
令和7年度募集の目安では、選考料は10,000円、入園料は200,000円、施設維持費は50,000円、入園時の教育用品代は5,000円です。月額は、保育料33,000円、教材費4,000円、施設費5,000円です。入園料などは、合格後の11月6日までに指定金融機関に振り込み、納入後の返金はありません。
入園料と保育料には、お住まいの自治体から保護者補助金が支給されます。世田谷区の場合、2025年度は入園料補助が100,000円、保育料補助が月額32,000円でした。補助の内容は自治体や家庭の状況で変わりますので、詳しくは各自治体にご確認ください。金額や日程は年度で変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。
見学の記録を残しておく
説明会や公開保育で見聞きしたことは、日付とあわせて簡単に記録しておくと、あとで役に立ちます。園のどんな点に共感したのか、疑問に思った点は何かを書き留めておけば、面接や書類の準備のときに、ご家庭の考えを整理しやすくなります。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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