東洋英和幼稚園の受験を考えるうえで、多くのご家庭が気になるのが「考査(試験)ではどんなことをするの?」という点です。過去問の傾向を知っておくことは、家庭での対策の第一歩になります。
この記事では、東洋英和幼稚園の考査の全体像と、よく見られる出題傾向、そして家庭でできる対策までを、幼稚園受験のプロの視点でわかりやすく解説します。
※考査の内容・課題は年度によって変わります。以下は一般的な傾向です。
東洋英和幼稚園の考査(選考)の全体像
東洋英和幼稚園の選考は、大きく保護者面接と幼児考査で構成されます。幼児考査は、ペーパーテスト中心ではなく、先生とのやりとり(個別)やお友達との活動(集団)、そして親子での活動を通して、お子さまの育ちとご家庭の関わりを見るのが特徴です。
これは、東洋英和が「自由保育」と「子どもの主体性」を大切にしている園だからこそ。テストで正解を出せるかよりも、子どもらしくのびのびと、指示を聞きながら活動できるかが問われます。
東洋英和幼稚園の考査・出題傾向
過去の考査では、次のような課題が見られています。
① 行動観察(自由遊び・集団活動)
お友達と一緒に体を動かす集団活動が中心です。、輪をくぐる・トンネルをくぐる・平均台を渡るといったサーキット形式の運動や、用意された道具で自由に遊ぶ場面が見られました。ここでは、順番を守れるか、お片付けができるか、お友達と関われるかが観察されます。
② 親子での活動
保護者とお子さまが一緒に取り組む親子活動も特徴的です。机を囲んで一緒に製作をしたり、遊んだりする中で、親子の関わり方・声かけ・見守り方が見られます。「親が手を出しすぎない」「子どもの主体性を尊重する」姿勢が大切です。
③ 個別(先生とのやりとり)
先生と一対一で、名前や年齢を答えたり、簡単な指示に取り組んだりします。年齢相応の受け答えができるか、落ち着いて先生とやりとりできるかが見られます。
考査で「見られている」こと
課題そのものの出来より、次のような点が重視されます。
・情緒の安定:初めての場所・大人の前でも落ち着いていられるか
・指示を聞く力:先生の話を聞いて動けるか
・お友達との関わり:譲り合い・順番・思いやり
・生活習慣・自立:お片付け、自分でできること
・親子の関わり:家庭でどう子どもと向き合っているか
つまり、特別な訓練よりも、日々の生活の積み重ねがそのまま評価につながります。
家庭でできる対策
東洋英和の考査に向けて、家庭でできることは次の通りです。
・自由遊びの中で「指示遊び」を取り入れる:ただ遊ぶだけでなく、「これをここに置いてね」など簡単な指示に取り組む習慣を
・お片付けを習慣にする:遊びの後に自分で片付ける
・体を使う遊びに親しむ:くぐる・渡る・跳ぶなど、公園遊びで十分
・親子で一緒に取り組む時間をつくる:製作や工作を、子ども主体で見守る
・生活習慣を整える:着替え・あいさつ・順番を守る
「教え込む」のではなく、日常の中で自然に育てるのが東洋英和対策のコツです。
考査当日の服装
考査では体を動かす場面があるため、お子さまは紺・白を基調とした、動きやすく清潔感のある服装が基本です。詳しくは別記事「制服・受験時の服装」でも解説しています。
まとめ
この記事では、東洋英和幼稚園の考査・過去問についてお伝えしました。
・選考は保護者面接+幼児考査(個別・集団・親子活動)
・行動観察(サーキット運動・自由遊び)や親子製作などが見られた
・課題の出来より、情緒の安定・指示を聞く力・お友達との関わり・親子の関わりが重視される
・家庭では「指示遊び」「お片付け」「体を使う遊び」「親子で取り組む時間」を日常に
・内容は年度で変わるため、最新情報は説明会等で確認を
「家庭でどう対策すればいいか具体的に知りたい」という方は、家庭対策サポートや個別相談で、お子さまに合った対策を一緒に組み立てられます。面接レッスンもぜひご活用ください。
東洋英和幼稚園の関連記事
- 【東洋英和幼稚園】倍率は約5〜6倍!難易度と受験の実態をプロが徹底解説
- 【東洋英和幼稚園】制服はある?自由保育の通園スタイルと受験時の服装をプロが解説
- 【東洋英和幼稚園】受かる子の特徴は?合格する子の共通点と対策を徹底解説
- 【東洋英和幼稚園】面接で質問される内容をプロが解説
-2.png)









