「東京都市大学二子幼稚園の試験って何をするの?」「個別テストはどんな問題が出る?」「面接で何を聞かれる?」と気になっているご家庭も多いのではないでしょうか。
結論から言います。この園の試験で見られているのは「特別な知識や技術」ではなく、”日常の生活習慣・社会常識・家庭の教育観”です。
この記事では、幼稚園受験の元面接官で、毎年東京都市大学二子幼稚園に合格者を輩出する私が、試験内容・過去問・合格するための準備を完全解説します。
東京都市大学二子幼稚園の試験の全体像
| 項目 | 内容 |
| 考査日 | 11月1日 |
| 考査形式 | 行動観察(集団遊び・指示行動)+個別テスト+親子面接 |
| 所要時間 | 約1時間 |
| 考査料 | 10,000円(クレジットカード・コンビニ・ペイジー決済) |
| 月齢考慮 | あり |
| 合格発表 | 11月2日 10時〜15時30分 Web |
受付後、子どもは番号札をつけて集団テストへ。その後、親子面接を受けます。
東京都市大学二子幼稚園の集団テスト(行動観察・自由遊び)
おままごと・積み木・ブロックなどが用意された部屋で、子どもたちが自由に遊びます。
読み聞かせ: 先生が絵本を読み聞かせる場面があります。
評価されるポイント:
・ 自分で遊びを選べるか
・ 他の子どもと関われるか(声かけ・譲り合い)
・ 先生の指示を聞いて行動できるか(指示行動の考査あり)
・ 落ち着いて取り組めるか
「行動観察で泣いて遊べなかったようですが、面接では元気に受け答えし、入試の数時間の間でも子どもは成長することを実感しました」——過去の受験保護者の声
泣くこと自体は即不合格ではありません。 ただし「指示を聞いて動ける」習慣がないお子さんは選ばれにくいです。
東京都市大学二子幼稚園の個別テスト(面接室で実施)
構成(積み木課題)
| 課題 | 内容 |
| お手本と同じに積む | 先生のお手本と同じように積み木を積む |
| 片づけ | 終わったら箱に片づける |
「積み木を積む」という動作より、「先生のお手本を見て理解し、自分で再現する」「終わったら自分で片づける」という姿勢が評価されます。
常識(絵カード課題)
| 課題例 | 内容 |
| 用途の分類 | スプーン・フォーク・車・傘などの絵カードを見て「ごはんを食べるときに使うものはどれですか」などと質問される |
| 果物の認識 | 果物の絵カードを見て「これは何ですか。食べたことはありますか」などと質問される |
日常生活の中で当たり前に使っているもの・食べているものが分かるかどうかが問われます。 特別な知識より、日常の生活習慣の豊かさが出ます。
東京都市大学二子幼稚園の親子面接
面接の形式
| 項目 | 内容 |
| 同席者 | 両親・本人(3名同席) |
| 所要時間 | 5〜10分 |
| 椅子 | パイプいす(子どもは足がつかない場合あり) |
| 面接配置 | 先生(正面・机)、母・子・父(手前) |
本人への質問例
| 質問 | 準備のポイント |
| お名前を教えてください。お年はいくつですか | 自分の名前・年齢を自分の言葉で言えるよう |
| いつも誰とどんな遊びをしていますか | 日常の遊びを自分の言葉で話せるよう |
| 今日は誰と来ましたか | 当日の状況を答えられるよう |
| 好きな食べ物は何ですか | 好きなものを自分の言葉で言えるよう |
父への質問例
| 質問 | 準備のポイント |
| 志望理由をお聞かせください | 「あそびによる学び」「建学の精神」への具体的な共感を |
| 本園を知ったきっかけを教えてください | 見学・説明会への参加を前提に語れるよう |
| お子さんにはどのような幼稚園生活を送ってほしいですか | 3年間の具体的なイメージを持っておく |
| ご家庭の教育方針に相違を感じた場合どうされますか | 誠実に・対話を大切にする姿勢を語る |
| 小学校受験について考えをお聞かせください | 内部進学(約20%・推薦制度あり)を踏まえた方針を |
| 子育てで気をつけていることはありますか | 日常の具体的なエピソードで語る |
母への質問例
| 質問 | 準備のポイント |
| どのようなお子さんですか | 具体的なエピソードで・長所を語る |
| ご家庭の教育方針を教えてください | 夫婦で一致した方針を持っておく |
| お子さんの長所と短所を教えてください | 短所は「成長のプロセス」として語る |
共通の質問例
・ お子さんは集団生活の経験はありますか
・ 幼稚園を卒園する3年後、お子さんにはどのように成長してほしいですか
・ お子さんは一人でトイレに行けますか
・ お子さんの健康状態を教えてください
東京都市大学二子幼稚園の試験対策として本当にやるべきこと
① 日常生活の常識を豊かにする——食べ物・道具・乗り物など「日常のもの」を親子で話しながら確認する習慣を作る。
② パイプいすに座る練習——どんな椅子でも落ち着いて座っていられるよう日常から練習する。
③ 自分の言葉で話す習慣——名前・遊び・好きなもの・今日の出来事を毎日自分の言葉で話す。
④ 夫婦で教育方針を固める——特に「小学校受験の方針」は必ず夫婦で固めておく。
⑤ 見学・説明会への参加——「園を知ったきっかけ」として語れる具体的なエピソードを作る。
東京都市大学二子幼稚園のよくある質問(FAQ)
Q積み木の個別テストで何段積めれば良いですか?
「何段」という基準ではなく、「先生のお手本を見て理解し、自分で再現しようとする姿勢」と「終わったら自分で片づける」が評価されます。
Q面接で子どもが泣いたら不合格ですか?
行動観察で泣いても面接で挽回した事例があります。泣くこと自体は即不合格ではありません。ただし面接では自分の名前・好きな食べ物くらいは落ち着いて答えられることが理想です。
東京都市大学二子幼稚園のまとめ
・ 試験は行動観察(集団遊び・指示行動)+個別テスト(積み木・絵カード常識)+親子面接
・ 個別テストは「日常の常識」——特別な知識より日常の生活の豊かさが出る
・ 親子面接は3名同席・パイプいす・5〜10分——「小学校受験の方針」を必ず準備
・ 行動観察で泣いても面接で挽回できる——子どもの成長力を信じる
・ 最高の試験対策は「日常の生活習慣の質を上げること」
受験では、園の情報を知ることと同じくらい、ご家庭の状況に合わせて準備を整えることが大切です。通園方法や日常の関わり方、願書での伝え方、面接での答え方まで含めて不安がある方は、早めに整理しておくことで、受験本番の安心感が大きく変わります。
プロによる個別対策サポート、オーダーメイド願書作成、回答集作成付き面接レッスンも行っていますので、ぜひ相談LINEからお気軽にお問い合わせくださいね。
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