「東京都市大学二子幼稚園に落ちた」「なぜ不合格だったのか分からない」と悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
また、これから受験するご家庭の中には「どうすれば落ちないか知りたい」という方もいるはずです。
結論から言います。不合格の理由は「準備不足」ではなく、ほぼ全て「理解不足」です。
この記事では、幼稚園受験の元面接官で、毎年東京都市大学二子幼稚園に合格者を輩出する私が、不合格になる本当の理由と具体的な対策を解説します。
東京都市大学二子幼稚園の落ちた家庭に共通するパターン
① 「二子玉川に近いから」「東急系列だから」という動機
面接で「志望理由をお聞かせください」と聞かれます。立地・交通の便・系列への安心感だけを語るご家庭は落ちます。
この園が求めているのは、「健康・知性・風格・自立・感動と貢献」という建学の精神への共感と、「あそびによる学び」の教育哲学を理解しているご家庭です。
② 子どもの面接での姿と保護者の説明がズレる
この園は親子3人が同席して面接を受けます。子どもには「いつも誰とどんな遊びをしていますか」などの質問があります。子どもの答えと保護者の「日頃の様子」説明がズレると、一瞬で見抜かれます。
「家では積み木で遊んでいます」と親が言っていたのに、子どもが「ゲームをしている」と答えるような場面は致命的です。
③ 「小学校受験についての考え」を語れない
面接では父親に「小学校受験について考えをお聞かせください」と聞かれます。この質問に対して「まだ考えていません」「お任せします」という回答は評価されません。この園の内部進学制度(東京都市大学付属小学校・推薦あり・約20%)を踏まえた上で、家庭の方針を語る必要があります。
④ パイプいすで落ち着かない子ども
面接はパイプいすで行われます。足がつかないため、ぶらぶらさせたり立ち歩いてしまうお子さんがいます。どんな椅子でも落ち着いて座っていられる習慣を日常から作っておく必要があります。
⑤ 行動観察での「泣く」以外の問題——指示を聞けない
行動観察で泣いても面接で挽回できた事例があります。ただし「指示行動」の考査があるこの園では、「先生の指示を聞いてから動く」という基本的な習慣がないお子さんは選ばれません。
東京都市大学二子幼稚園の落ちた後にやりがちな間違い
「もっと練習させればよかった」——違います。練習量ではなく、家庭の理解と日常の質の問題です。
「面接の練習が足りなかった」——違います。面接は「正しい答えを言う場」ではなく、「家庭の本質が出る場」です。
東京都市大学二子幼稚園の再受験・転園を考えるご家庭へ
落ちた後に再挑戦を考えているご家庭へ、正直にお伝えします。
再挑戦で合格するご家庭は、「なぜ落ちたかを正確に理解している」ご家庭です。次の4点を見直してください。
① 志望動機を根本から見直す——「立地・系列」ではなく「あそびによる学びへの共感」を軸に再構築する。
② 小学校受験への方針を固める——面接で「考えていません」は許されない。方針を夫婦で固めておく。
③ 子どもとの日常の会話を豊かにする——面接での子どもの答えは「日常」が出る。親子の会話量を増やす。
④ 椅子座りの練習——どんな椅子でも落ち着いて座っていられるよう日常から習慣化する。
東京都市大学二子幼稚園のよくある質問(FAQ)
Q落ちた理由を幼稚園に聞くことはできますか?
基本的に不合格理由の開示はありません。自分たちで振り返る必要があります。
Q行動観察で泣いたから落ちましたか?
泣いても面接で挽回できた事例があります。行動観察での泣きが即不合格とは限りません。ただし「指示行動」の考査があるため、日常の安定が土台として問われます。
東京都市大学二子幼稚園のまとめ
・ 不合格の理由はほぼ全て「理解不足」——準備量の問題ではない
・ 「立地・系列だけ」の志望動機は面接で見抜かれる
・ 親子の会話が日常と面接でズレる——子どもの答えと保護者の説明の一致が必須
・ 「小学校受験の方針」を語れない——約20%内部進学を踏まえた家庭の方針が問われる
・ パイプいすでの落ち着き——どんな椅子でも座っていられる習慣を日常から
・ 再挑戦で合格するのは「なぜ落ちたかを正確に理解した」ご家庭だけ
受験では、園の情報を知ることと同じくらい、ご家庭の状況に合わせて準備を整えることが大切です。通園方法や日常の関わり方、願書での伝え方、面接での答え方まで含めて不安がある方は、早めに整理しておくことで、受験本番の安心感が大きく変わります。
プロによる個別対策サポート、オーダーメイド願書作成、回答集作成付き面接レッスンも行っていますので、ぜひ相談LINEからお気軽にお問い合わせくださいね。
-2.png)









