雙葉小学校附属幼稚園への入園を希望しているけれど、「共働きだと難しいのかな…」と不安を感じていませんか?憧れの園だからこそ、受験する前に保育体制や園生活のリアルをしっかり把握しておきたいですよね。
本記事では、共働き家庭が実際に通えるのかどうか、在園家庭のリアルな状況や入園選考への影響も含めて、幼稚園受験のプロが詳しく解説します。
【雙葉小学校附属幼稚園】延長保育・預かり保育はある?
雙葉小学校附属幼稚園への入園を検討している共働き家庭がまず気になるのは、「延長保育はあるのか」という点ではないでしょうか。
まずは、延長保育や預かり保育の有無や、保育時間の実態について詳しく見ていきましょう。
延長保育・預かり保育はなし
結論からお伝えすると、雙葉小学校附属幼稚園に延長保育・預かり保育の制度はありません。これは、カトリックの精神に基づき「家庭との連携」を非常に大切にしている園ならではの方針です。
家庭こそが子どもの育ちの根幹であるという考え方のもと、園での時間はあくまでもその延長線上に位置づけられています。
そのため、保育時間を長くすることよりも、家庭と園が密に連携しながら子どもを育てていくスタイルを重視しています。
延長保育を設けていない背景には、こうした教育哲学がしっかり根づいているのです。
保育時間と1日の流れ
実際の保育時間は、登園が8時30分~9時、降園は通常13時30分前後となっています。
(曜日やクラスによって多少異なります)半日保育の日もあり、その場合は11時30分前後に降園となります。
1日の基本的な流れは、登園後の自由遊びに始まり、朝の集まり・お祈り、一斉保育(制作や学びの時間)、戸外遊び、昼食、午後の活動を経て降園という形です。
雙葉小学校附属幼稚園では、延長保育がないことが前提となっており、保護者はこのスケジュールに合わせて家庭の体制を整える必要があります。
もし「延長保育があれば通えるのに…」と考えている場合は、事前に別の対応策を準備しておくことが大切です。
【雙葉小学校附属幼稚園】実際に共働き家庭はいる?
実際のところ、雙葉小学校附属幼稚園に共働き家庭はどれくらいいるのでしょうか。在園家庭のリアルな声をもとに見ていきましょう。
共働き家庭は専業主婦家庭とほぼ半々
「延長保育もないから通っているのは専業主婦家庭ばかりなのでは?」と思う方も多いかもしれません。実際は、共働き家庭も一定数在籍しており、専業主婦家庭とほぼ半々という声もあります。
また、「ママが働いているご家庭も多い」「パパや祖父母が送迎しているケースもめずらしくない」といったリアルな声が見られます。
ベビーシッターを利用する場合は「固定」が必須
ベビーシッターを利用する場合、送迎担当は固定であることが必須です。毎回違う方がお迎えに来ることは認められていません。これは、子どもの安全を守るために設けられたルールであるからです。
園が常に「誰が迎えに来るか」を把握できる状態を維持することで、安心して園生活を送れる環境が整えられています。
アフタースクールを利用するなら工夫が必要
近年は、習い事を組み合わせたアフタースクールを希望するご家庭も増えています。しかし、アフタースクールは送迎スタッフが毎回固定出ないケースが多く、園のルールと合わない場合があります。
その場合、固定のシッターに幼稚園まで迎えに来てもらい、そのままアフタースクールまで連れて行ってもらうといった工夫をしなければなりません。
こうすることで、園の安全ルールを守りつつ、共働き家庭でも通園と放課後対応を両立させることができます。
【雙葉小学校附属幼稚園】共働き家庭は入園で不利になる?
受験を検討する共働き家庭にとって、「働いていることが選考で不利になるのでは?」という不安は大きいものです。
結論として、就労状況そのものが合否を左右することはないと考えられます。雙葉小学校附属幼稚園の入園選考では、子ども本人の様子や、家庭の教育方針、カトリックの精神への理解などが重視されるといわれているためです。
ただし、注意したいのは、園の方針への理解と協力ができるかどうかという点です。
雙葉小学校附属幼稚園は保護者参加の行事が多く、仕事の都合で参加できないことが多いと、園生活が成り立ちにくくなる可能性があります。
共働き家庭であっても、仕事の調整が可能であったり、祖父母による送迎などのサポート体制が整っていたりと、園の方針に沿った関わりができる環境であれば、入園で不利になることはないでしょう。
一方で、フルタイム勤務で行事への参加が難しい場合は、入園後の生活も見据え、事前に現実的な見通しを立てておくことが大切です。
【雙葉小学校附属幼稚園】共働きで通えるかの判断ポイント
延長保育がなく、行事参加も多い雙葉小学校附属幼稚園。共働き家庭が、「本当に通えるのか」を判断するうえで、事前に確認しておきたいポイントを整理します。
➀13時30分のお迎えを担える人がいるか
毎日の降園時間に合わせて、決まった人がお迎えを担当できる体制があるかが最初の大きなポイントです。パパや祖父母、固定のシッターなど、「この人がお迎え役」と明確に決められる環境が前提となります。
スポット利用が中心のシッターサービスは、お迎えの担当者が毎回変わる可能性があるため、園のルールに合わず利用できない場合があります。そのため、担当者が固定されるサービスを選ぶようにしましょう。
➁半日保育や行事の多さに対応できるか
雙葉小学校附属幼稚園では、半日保育の日や保護者参加の行事が多くあります。仕事の融通が利くポジションにいるか、あるいはパパや祖父母との役割分担ができているかが重要です。
「参加したくてもできない」という状況が続くと、園生活そのものが負担になってしまうため、入園前に職場環境も含めて見直しておくことをおすすめします。
③園の長期休みはどうするか?
幼稚園には夏休み・冬休み・春休みといった長期休みがあります。保育園とは異なり、この期間は基本的に預かりがないため、共働き家庭にとっては悩みどころです。
祖父母のサポートやシッターの活用など、長期休み中の子どもの過ごし方についても事前に対策を考えておく必要があります。
④働きながら毎日お弁当を作れるか?
同園は給食の提供がないため、毎日お弁当を持参しなければなりません。忙しくても仕事で疲れていても毎朝お弁当を用紙できるかどうかは、意外と見落とされがちなポイントです。
毎朝の準備にかかる時間と負担を現実的にイメージしたうえで、無理のない体制を整えておきましょう。
【雙葉小学校附属幼稚園】共働きでも通える? まとめ
雙葉小学校附属幼稚園には、延長保育はありませんが、実際には共働き家庭もほぼ半数在籍しているといわれています。
固定の送迎者を確保することや、行事への対応など現実的なハードルはあるものの、体制を整えれば共働き家庭でも十分に通うことのできる幼稚園です。
「共働きだから無理かもしれない…」と感じている方も、まずはご家庭の状況を冷静に見つめ直し、整理してみてください。それが、憧れの雙葉小学校附属幼稚園に近づく第一歩となるでしょう。
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