【2025.03.31 メディア掲載】
ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【幼稚園受験】専業主婦は有利?どの幼稚園で有利なのか・なぜ有利と言われるのか

【幼稚園受験】専業主婦は有利?どの幼稚園で有利なのか・なぜ有利と言われるのか

うみ塾長
うみ塾長

近年、共働き家庭は全体の約7割を占めており、幼稚園受験においても共働き家庭は決して珍しくありません。
その一方で、

・「共働きだと幼稚園受験は不利でしょうか」
・「専業主婦の方が受験に有利ですよね?」

といったご相談を多くいただきます。

確かに、専業主婦家庭の方が幼稚園受験で有利になりやすい場面は存在します
しかし、専業主婦であれば無条件に有利というわけではなく、逆に共働き家庭でも十分に合格を勝ち取ることは可能です。

この記事では、
・専業主婦が幼稚園受験で有利と言われる理由
・どのような幼稚園で有利になりやすいのか
を、受験の実情に沿って整理していきます。

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専業主婦が幼稚園受験で有利と言われる8つの理由

1.受験対策に時間を割きやすい

幼稚園受験では、親御様の準備とお子さまの準備の両方が必要です。

・幼稚園研究
・願書作成
・面接対策
・親子遊び対策

また、お子さま側でも、

・集団活動への慣れ
・語彙力の向上
・数や形への理解
・受け答えの練習

など、日々の積み重ねが重要になります。
これらは短期間で仕上がるものではないため、家庭でじっくり時間をかけられる専業主婦家庭は有利になりやすいと言えます。

2.習い事や地域活動に参加しやすい

幼稚園受験を見据えたご家庭では、

・幼児教室
・リトミックや体操教室
・児童館や図書館の読み聞かせ

など、さまざまな体験を通して力を育てています。

共働き家庭では時間の制約から参加できる活動が限られがちですが、専業主婦家庭では平日昼間の体験機会を活かしやすいため、受験にプラスに働くことがあります。

3.家庭教育に力を入れやすい

いわゆる「3歳児神話」については賛否がありますが、

・乳幼児期に親との愛着関係を築くこと
・発達の著しい時期に丁寧に関わること

の重要性自体は、多くの専門家が指摘しています。

専業主婦家庭では、家庭の教育方針に沿って一貫した関わりを持ちやすいため、家庭教育を重視する幼稚園では評価につながりやすくなります。

4.基本的生活習慣を身につけやすい

幼稚園受験では、

・睡眠
・食事
・排泄
・衣服の着脱
・手洗い

など、基本的生活習慣が重視されます。

忙しい日常の中では、つい大人が手を出してしまいがちですが、時間をかけて「自分でできるようにする」関わりができる点は、専業主婦家庭の強みです。

5.親子のコミュニケーション量が多い

幼稚園受験では、

・親子遊び
・読み聞かせ
・簡単なやり取り

が試験に含まれることがあります。

日常的に親子のやり取りが豊富であれば、これらは「特別な試験」ではなく「いつもの姿」となり、自然な受け答えにつながります。

6.説明会・見学会・体験保育に参加しやすい

説明会や体験保育は平日に実施されることも多く、共働き家庭では調整が難しい場合があります。

体験保育は、

・園の雰囲気に慣れる
・先生という存在に慣れる

という意味でも非常に重要です。
こうした機会を逃しにくい点も、専業主婦家庭の利点です。

7.幼稚園の選択肢が広がる

幼稚園の中には、

・保育時間が短い
・毎日お弁当
・送迎に制限がある
・保護者参加行事が多い

といった園もあります。

共働き家庭では難しい条件でも、専業主婦家庭であれば選択肢に入るため、
「入れる幼稚園」ではなく「入りたい幼稚園」を選びやすいという強みがあります。

8.家庭教育をアピールしやすい

家庭教育を重視する幼稚園では、

・園行事やPTA活動への協力姿勢
・家庭での関わり方

が評価対象となることがあります。

専業主婦家庭は、願書や面接でこうした点を具体的に伝えやすく、評価につながるケースもあります。

専業主婦でも不利になるケースがある点に注意

ここまでメリットをお伝えしましたが、専業主婦であれば必ず有利というわけではありません

・過干渉・過保護で主体性が育っていない
・家庭内で甘やかされ、集団性に課題がある

このような場合、かえって評価を下げてしまうこともあります。

一方で、共働き家庭でも、

・生活習慣がしっかりしている
・自立心が育っている

お子さまは多くいらっしゃいます。
大切なのは「働き方」ではなく「家庭での関わり方」です。

専業主婦家庭が有利になりやすい幼稚園のタイプ

1.キリスト教系の幼稚園

キリスト教系幼稚園では、家庭教育を重視する園が多く、

・親子参加行事が多い
・保護者の協力が求められる

傾向があります。
そのため、専業主婦家庭との親和性が高くなりやすいです。

2.伝統を重視する幼稚園

伝統校・女子系幼稚園などでは、

・基本的なしつけ
・理想とする母親像

を重視する園もあり、専業主婦家庭の方が価値観を共有しやすいケースがあります。

3.保護者との連携が強い幼稚園

・保育時間が短い
・給食がない
・送迎条件が厳しい

といった園は、共働き家庭にとっては負担が大きくなります。
結果として、専業主婦家庭が受験しやすく、有利になりやすい傾向があります。

これらは、いわゆる「名門幼稚園」「難関幼稚園」と呼ばれる園に多く見られます。

まとめ

専業主婦が幼稚園受験で有利と言われる理由は、

・受験対策に時間を割ける
・体験の幅を広げやすい
・家庭教育を充実させやすい
・生活習慣を身につけやすい
・親子のコミュニケーションが豊富
・園行事に参加しやすい
・幼稚園の選択肢が広がる
・家庭教育をアピールしやすい

といった点にあります。

また、
・キリスト教系幼稚園
・伝統を重視する幼稚園
・保護者との連携が強い幼稚園

では、専業主婦家庭が有利になりやすい傾向があります。

ただし、専業主婦であること自体が合否を決めるわけではありません
ご家庭の在り方と幼稚園の方針が合っているかどうかが、何より重要です。

専業主婦・共働きに関わらず、それぞれのご家庭に合った戦略で、幼稚園受験に臨んでいきましょう。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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