【小学校受験】聞き取り向上マニュアルと強化問題集

【小学校受験の合格には、聞き取り力が必要不可欠】

小学校受験では、小学生のように問題文を読むことはありません。
その代わり、問題文やお話を聞いて問題を解いたり、口頭の指示を聞いて行動したりします。

小学校では、お話をしっかり聞ける子が欲しいのです。

「聞き取りなんて簡単でしょ？」と思われるかもしれませんが、非常に難しく、聞き取り力が伸びずに合格を逃すお子様は毎年多くいらっしゃいます💦

正しく聞き取るためには、ご家庭で取り組めることを全て詰め込みました！

なんとPDF91枚！
(聞き取り力向上マニュアルは44枚
問題集は46枚）
38000字で越えで解説

こちらは、
聞き取り力でお悩みの方はもちろん、小学校受験を考え始めた方にもぜひ知っておいていていただきたい内容を詰め込んでいます！

(冒頭)
１． はじめに

“話を聞ける子”が合格する小学校受験
小学校受験の結果は「話を聞く力（聞き取り能力）」で差がつく。
こんな話を耳にしたことはありませんか。

幼児教室や小学校受験専門の家庭教師派遣を行う傍ら、全国の難関小学校で多くの合格実績を残す私としてもこの意見に大いに納得しています。
難関と言われる小学校に複数合格するお子様や、コネや縁故がないご家庭が合格することは限りなく困難と言われるような伝統校にフリーで合格するようなお子様は、総じて高い聞き取り能力を持っています。
また、弊社で派遣する家庭教師の先生方の多くも、「話を聞けるお子さんは結果を残す」と口をそろえておっしゃいます。

“話を聞けないお子様”を“話が聞けるお子様”へ
このように、小学校受験では話を聞く能力（聞き取り能力）は非常に重要であり、合格を左右する最も大切な能力なひとつです。その反面「先生の指示や話しを全く聞いていない」「お話の記憶が絶望的にできない」「指示を聞いても一切動けず固まっている」など、聞き取り能力が弱いことで受験準備がうまくいかず、頭を悩ます親御様も毎年たくさんいらっしゃいます。

「うちの子はどうしてお話が聞けないのでしょうか」

切実に頭を悩ませる親御様からのこういった相談をたびたび受けたことをきっかけに本書を執筆いたしました。
私が息子の小学校受験準備を始めた当初、息子に聞く力がないことで皆様と同じように大変悩み苦しみました。
けれど、数多くのトライ＆エラーを重ねた結果、聞き取り能力を身に着ける方法を生み出し、無事に難関小学校への合格を果たしました。
その後、自身の経験を元に受験生へ指導を行ったことで合格実勢が急上昇した経緯があります。

話を聞くトレーニング方法を徹底伝授
本書では、全国の難関小学校で多くの合格実績を残し、実際の指導現場でも実践している聞き取り力向上のための手法をマニュアルとしてまとめました。どうして聞き取り能力が必要なのか、聞き取りができない子にはどんな特徴があるのか。といった前提知識をはじめとして、日常生活の中で取り入れることのできる簡単な実践方法やよくある質問とその対処法などもあますところなく紹介しています。お子様の聞き取り能力に悩まれている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。